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トップ > アフリカ > アフリカ - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年11月20日 10時)

Blue In Green ?

ジャズミュージシャンが自分たちが演奏するために作った楽曲、この曲はそういうことだろう。美しいメロディーとコード、インプロヴィゼーションのためのアレンジ、全てが揃っている。後はいい即興演奏をするだけだ。自信を持って臨もう。でも本当にそんな自信はあるのか?音楽をやる時に必要なある意味での「開き直り」みたいなものもそんなに簡単に身に付くものではない。インプロヴィゼーションを勉強、研究してみようと思ってまずすることと言ったら、有名プレイヤーの演奏、名演奏のコピーだ。悪いことではない。でもコピーしたものを...

作者:matisse327

更新日:2008年11月17日 2時16分

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Blue In Green ?

この曲のもうひとつのポイントは、ソロコーラスに入るとコードの長さが半分になり、ダブルテンポになるということだ。バラード曲をダブルテンポにしてリズミックな面白さを持たせ、楽しみをいわば倍増させる方法はジャズの世界では日常的に行われていることではあるけど、この曲はコードの長さそのものを短くしてしまう。それがこの曲にぴったりはまった。このアイデアは「Kind Of Blue」のレコーディングの時に生み出されたものらしい。このメガヒットのアルバムは制作された経緯を考えると収録された5曲のオリジナル曲をそ...

作者:matisse327

更新日:2008年11月14日 2時3分

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Blue In Green

「Kind Of Blue」に収録されたあまりにも有名な曲なので解説するのもちょっと気がひけるところもあるけど現時点での意見を書いてみたいと・・・。クレジットにはマイルスの作曲になっているけどこれは明らかにビルエヴァンスの曲、これは公然の事実だ。この頃のレコーディングではよくあったことで、エヴァンスも諦めてたみたいだ。この曲は最初はGm6とA7のaltこのコードで何か曲が作れるか?みたいな話から始まったようだ。作曲の課題をこなしてるうちにアイデアが膨らんで名曲が生まれたというのは過去にもよくあっ...

作者:matisse327

更新日:2008年11月11日 3時35分

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Oblivion ?

4度進行、ドミナントモーションはジャズを勉強し始めたらまず最初に理解しなければならない音楽のルールだし、音楽をやっている限りいつまでも縛られるルールでもある。ジャズをやり始めてから数十年一体?−?−?を何回演奏しただろうか?気が遠くなる。もちろん音楽の「進行」はドミナントモーションだけではない。でもこの進行、音楽の進むスピードがジャズという音楽に合っていたんだろう。だからこんなに浸透した。今は正直なところあまりに?−?−?をやりすぎてこの進行の良し悪しが分からない。比較する対象が見つからない。音...

作者:matisse327

更新日:2008年11月7日 1時48分

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Oblivion ?

この曲が和声様式か対位法様式のどちらかというと、もちろん完全な和声様式だ。構造的な和声と調性がないとインプロヴィゼーションの素材にはなかなかなりにくい。でもそうやってインプロヴィゼーションをする、いわば音楽を作る段階では和声的であるのに、結果的にその音楽が対位法的になってしまう。これが即興演奏の不思議なそして面白いところでもある。対位法様式いわゆるポリフォニーの世界というのは不思議な魅力がある。音楽の歴史からいうと和声様式よりも古くこの対位法が構造化されてフーガにつながってきた。そのあと「和声」...

作者:matisse327

更新日:2008年11月2日 23時57分

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Oblivion ?

ジャズインプロヴィゼーションって何ですか?と聞かれたら「即興の変奏曲ですよ。」というのが一番分かりやすい答えだと思う。じゃあ変奏曲ってなんですか?と聞かれたらこれは実は結構困る。「変奏」(Variation)の定義は旋律の修飾とか旋律の転回、逆行、和声の変化とかいろいろあるけど、どれもつきつめたらはっきりしないものばかりだ。「変奏曲」は作曲の勉強をすると必ずやらされる。でもその実体は人が人にものを教えるといったようなものではない。教えようがないんだ。確かに音楽における変奏はそれこそ太古の昔から存...

作者:matisse327

更新日:2008年10月31日 2時5分

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Oblivion

この曲はバドパウエルの若いころの作品だけど、存在を知ってチェックしたのはチックコリアがさかんにソロで演奏するからだった。実はその前にパウエルの演奏は聞いていたけどあまり印象に残っていなかった。今思えば恥ずかしい話だ。チックの演奏を聞いてコードをコピーしてるうちにオリジナルを確かめようとバドパウエルのソロピアノをよく聴いてみるとその内容のすごさに驚愕してしまった。とにかく50'年代半ばのバドのピアノはすさまじい迫力だ。チックがほれ込むのも無理はない。曲自体は言い方は悪いかも知れないけど、なんの変哲...

作者:matisse327

更新日:2008年10月28日 1時4分

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Airegin ?

ソニーロリンズはとにかくジャズ界に偉大な足跡を残したまさに巨人だ。このことに異論を唱える人はいないだろう。彼の吹くホーンは彼の歌そのもの、知的でありながら情緒にあふれている。数知れない人たちを虜にしてきた。ボクもそのひとりだ。でも40年近く前ジャズのことなど何も知らなかったただの少年だったボクがロリンズを聴いたときの印象はとにかくその「分かりやすさ」だった。ソニーのアドリブを聞いていると今曲のどこをやっているか、コードは何なのかがハッキリ分かった。もちろんその頃はコード進行のなんたるかなどは知ら...

作者:matisse327

更新日:2008年10月24日 11時26分

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Airegin ?

この曲の構造をおおまかに言うと、A−B−A−B'、Aの部分はマイナーのトニックとドミナンテ、BおよびB'は平行調の中での半音階的な進行も含む?−?−?が中心になっている。小節数はBの方がB'よりちょっと多いけどそんなに難しい数ではない。全般的には前にも言ったように平行調の出し入れとドミナントモーションというビバップそのもののコード進行だ。メロディーラインもなんの変哲もない。でもこの堂々としているところがいい。音楽はルールとの戦いだ。つくづくそう思う。メロディーもコードもルールだらけだ。でもそれに...

作者:matisse327

更新日:2008年10月21日 9時20分

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Airegin ?

ビバップという言葉は音楽全体のサウンドの印象を指す場合もあるし、リズムやインプロヴィゼーションの音使いの特徴を指す場合もある。音楽の呼び名はあいまいなんだ。だからこの「Airegin」がビバップの曲だといってもそうじゃないと言われたらそれまでだ。ボクがこの曲をビバップだというのは、主にコード進行を中心とした音楽構造がそうだからだ。'40年代後半から'50年代、ニューヨークのジャズシーンでビバップの名手たちの中で鍛えられ才能を開花させたソニーロリンズは後年の独特のサウンドにいたる前、特に20代前半...

作者:matisse327

更新日:2008年10月18日 3時24分

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