メニュー

関連ページリンク

トップ > アメリカン カール > アメリカン カール - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年10月12日 7時)

13 thirteen(マスターズ・オブ・ホラー2) 男が女を殺すとき

Screwfly_solution1

米国で総死者数1000名を超える、暴力事件が続発。被害者は女性で、犯人はすべて男性だった。この怪現象は亜熱帯地方から始まり、徐々に北に、世界に拡大し、やがて原因が謎のウィルスだと判明する。 ・・・
2007年 アメリカTV MASTERS OF HORROR: THE SCREWFLY SOLUTION 監督:ジョー・ダンテ 製作:リサ・リチャードソン トム・ロウ 製作総指揮:キース・アディス アンドリュー・ディーン ミック・ギャリス 原作:ジェームズ・ティプトリー・Jr 脚本:サム・ハム 撮影:アッティラ・スザレイ 音楽:ハミー・マン 出演:ジェイソン・プリーストリー ケリー・ノートン リンダ・ダーロウ ブレナン・オブライエン ウィリアム・S・テイラー エリオット・グールド ★★★★

Screwfly_solution2

Screwfly_solution3

これは面白かった。ホラーの中にも、はっきりしたメッセージが込められていて、人類への警鐘映画でした。そのテーマは環境破壊。森林伐採や、害虫駆除ばかり人間の勝手をしていると、バチが当たる。自然の食物連鎖は壊してはいけないと言う事なのです。亜熱帯地域で女性ばかりが大量に殺される事件が全世界で多発する。男が少しずつ狂っていき、身近な女性を殺しているのだ。犯人は、皆揃って神の声に従ったまで、と言う。初めは、なんで女性ばかりと、思っていましたが、話が進むにつれて徐々に解明。女性が死ねば子供が生めない。よって人類は後継ぎが無くなり、いつか死に絶えると言うものだったのです。しかしオチの、この事件が宇宙人の仕業って言うのは勘弁して欲しかった。序盤で彗星が勝手に方向を変えたり、(要はUFOだった。)神を見たという少年が出てきたのでオヤッとは思いましたが。ただ純粋にウィルス映画にした方が、より現実味が、恐怖感が増したと思うのですが。

Screwfly_solution4

作者: ぴけっと

更新日:2008年10月13日 2時10分

このブログのホーム

13 thirteen(マスターズ・オブ・ホラー2) ドリーム・クルーズ 劇場公開版

Dream_cruise01

資産家の夫・斉藤英治の顧問弁護士ジャックと、密かに浮気をしている百合。ある日、ジャックは英治が裁判で起訴されそうになりクルージングを兼ねた打ち合わせに参加することになる。ジャックは小さい頃、海で弟ショーンを目の前で亡くし、海がトラウマになり乗船したくなかったが、やむを得ず乗り込んだ。3人しか乗船していない状況の中、やがて夫の態度が徐々に変化し始める。 ・・・
2007年 アメリカ映画 88分、TV版は60分 MASTERS OF HORROR: DREAM CRUISE 監督:鶴田法男 製作:中村陽介 飯塚信弘 製作総指揮:ミック・ギャリス 江川信也 ジェニー・ルー・トゥジェンド ローレン・ワイスマン 原作:鈴木光司 『夢の島クルーズ』(角川ホラー文庫刊『仄暗い水の底から』所収) 脚本:鶴田法男 高山直也 撮影:さのてつろう 視覚効果:橋本満明 光学太郎 美術:斎藤岩男 編集:須永弘志 音楽:コージー・エンドウ・Jr. 出演:木村佳乃(斉藤百合) ダニエル・ギリス(ジャック・ミラー) 石橋凌(斉藤英治) 蜷川みほ(斉藤直美) ★★★

日本の幽霊、怨霊ものの定番映画。不倫された夫・英治が妻・百合と愛人ジャックに復讐しようと企てる。実は、英治は百合と結婚する為、前の奥さん・直美も殺していて、その元妻の怨霊が爆発っていうやつです。でも、直美が英治を殺すのは納得いきますが、他は関係ないでしょ。呪怨のようなイメージの無差別攻撃を考えていたんでしょうが、海の上だから3人しかいないのにね。(笑)海から出てきて、ネチョネチョと音を立てながら迫る直美は中々の怪演ですが、だれが見ても呪怨のパクリ。新鮮感はありませんね。そして一番ガッカリしたのは、ラストのCG直美。海の上歩いても迫力&怖い度0。興ざめしました。

Dream_cruise02

作者: ぴけっと

更新日:2008年10月13日 1時26分

このブログのホーム

吸血鬼ドラキュラの花嫁 米版DVD R1

Brides_of_dracula001

ドラキュラが死んだ後のトランシルバニア。深い森の中を馬車が一台走り抜けていく。マリアンヌはバドスタインで女学校の先生になる為に乗っていた。スピードが余りに速いので「少しゆるめて。」と言っても御者は無視。その時、目の前に丸太があり急停車する。御者が丸太をどかし、走り始めると、怪しい男が馬車の後ろに取り付いた。マリアンヌが村の宿屋兼飲み屋に着くと、さっきの男が御者に金を渡し、マリアンヌを乗せずに走っていってしまう。(こいつは何者かは不明、後の吸血鬼の手下かなと思いましたが、もう登場せず。)そして店の客は何故か、おどおどしながら、全員そそくさと帰っていく。一人残され、途方にくれているマリアンヌの元へ、お客として老婦人が入ってくる。彼女の名はマインスター夫人。マリアンヌは彼女の好意で城に泊めてもらう事になり一緒に城へ向かう。城は閑散として女中のグレタしかいないようだ。寝室に通されたマリアンヌはベランダの窓から階下を見ると若い男の姿を見た。夕食の時、マインスター夫人に聞くと、それは息子のマインスター男爵であり、彼は病気で閉じ込めてあると言う。夕食後、床についたマリアンヌだが、眠れずベランダへ。するとマインスター男爵が飛び降りようと、自殺しようとしている姿を見た。あせった彼女はマインスター男爵の部屋へ急行。そこで彼と話をした。彼は、「俺は病気じゃない。母が財産を独り占めする為、足枷をはめて、閉じ込めているんだ。この足枷をはずす鍵を母の部屋から盗んできて欲しい。」と言った。美男子に弱い女の性、マリアンヌは彼を不憫に思い、鍵を盗んで彼を解放する。その後、マインスター夫人が怒ってマリアンヌの部屋に来るが、マインスター男爵に呼ばれ夫人は一緒に他の部屋へ移った。マリアンヌは部屋で女の叫びを聞く。女中のグレタが男爵の部屋で騒いでいるのだ。再び男爵の部屋に行くと、なんと夫人がソファーで死んでいた。マリアンヌは、驚き城を飛び出してしまった。翌朝、森で倒れているマリアンヌは、通りかかった紳士に助けられる。彼はヴァン・ヘルシング博士。彼は村で最近起こった若い女性の不審死を調べに来ていて、その被害者の首には二つの噛み傷が残っていた。・・・
1960年 イギリス映画 THE BRIDES OF DRACULA 監督:テレンス・フィッシャー 製作:アンソニー・ハインズ 製作補:アンソニー・ネルソン=キーズ 製作総指揮:マイケル・カレラス 脚本:ジミー・サングスター ピーター・ブライアン エドワード・パーシー 撮影:ジャック・アッシャー 音楽:マルコム・ウィリアムソン 出演:ピーター・カッシング(ヴァン・ヘルシング博士) イヴォンヌ・モンロー(マリアンヌ) デヴィッド・ピール(マインスター男爵) マーティタ・ハント(マインスター夫人、男爵の母) フリーダ・ジャクソン(グレタ、マインスター家の女中) アンドリー・メリー(ジーナ、女学校の先生、マリアンヌの同僚) マリー・デベロー(村の女、犠牲者) ヘンリー・オスカー(オットーラング学長) モナ・ウォッシュボーン(ヘルガ、オットーラングの学長の妻、世話好きのおばさん) マイルズ・メイルソン(トッブラー医師) ★★★★

Brides_of_dracula002

Brides_of_dracula003

ハマーの吸血鬼ドラキュラ・シリーズ第2作。ただし原題・邦題共にドラキュラとうたっているにもかかわらずドラキュラは登場せず、マインスター男爵なる吸血鬼が登場しています。この日本版DVDは出ていませんので、以前買ったHammer Horror Series(『Brides of Dracula』『Curse of the Werewolf』『Phantom of the Opera (1962)』『Paranoiac』『Kiss of the ampire』『Nightmare』『Night Creatures』『Evil of Frankenstein』)を収録したボックスセット。)、リージョン1で見ました。前半、マリアンヌが、マインスター男爵が吸血鬼と知らず足枷をはずす鍵を盗むシーン、、、音楽の効果もあいまって、はらはらしますよ。フィッシャー監督のお家芸です。でも後でマインスター男爵はこうもりに変身出来ることが分かるんですが、それなら足枷なんか変身すれば鍵なんかなくても、取れるのにと思いました。(笑)そして本編中、異色の怪演をするのが、グレタ役のフリーダ・ジャクソン。このおばさん、ギロリと睨み付ける目といい、只者じゃないと感じましたが、ドンピシャリ。初めはただの召使いだったんですが、途中から吸血鬼の僕役にスイッチ。吸血鬼になったヘルガを墓の中から起こすシーンなんかは、超ブッキーっす。墓の上の土をとんとんと手で叩き、頑張れ、起きて来いと語りかけているのです。そして土から手がニョキッ。おおおコワッ。その後、吸血鬼軍団は数を増やしグレタ、名無しの村の女、マインスター夫人、ジーナ、大将マインスター男爵となります。そして、マインスター男爵はマリアンヌに求婚し彼女はOKと言います。こいつ、おかしいぞぉ。自分の母親を殺した疑いがある男からのプロポーズ、、、普通OKって言う訳無い。城の出来事を全部忘れたのか???物語はそんな観客の疑問はすっ飛ばし、進みます。ヴァン・ヘルシング博士は、城で初戦を戦いましたが男爵に逃げられ、再び風車小屋の戦いに挑みます。ただ、ここで思わぬ誤算が。頼みの十字架を、グレタの決死の体当たりで取られ(おばさん、良い仕事ぶりっ。)首をマインスター男爵に絞められ気絶、噛まれてしまうのです。吸血鬼ハンターがやられちまったぁ。気づいたヘルシング、焼きごてを作り首の傷に当て聖水で消毒します。すると首の傷は消え、吸血鬼の呪縛から開放されました。おおっ、この作りは、聖水で消毒ってアイデアは、面白いですね。その後マリアンヌを連れてきた男爵に、「よくもやったな!正義の聖水をおみまいしてやる」とぶっかけます。哀れ、男爵の顔はゾンビ風に焼けただれ(見所!)、炭火を蹴っ飛ばします。一気に火の手は上がり、男爵はフラフラと外へ出て行きます。そしてヘルシングが風車を十字架の形に動かすと、その十字架の影の中でマインスター男爵は絶命。風車小屋は、燃え続け幕となります。(ヘルガとジーナの生死は語られずじまい。一緒に焼け死んだという所が普通の見解ですな。)ラストはちょっと、あっけないけど、この時代なら、こんなもんでっす。スリリングな展開で、飽きずに最後まで見れました。お勧めの作品です。

Brides_of_dracula004

作者: ぴけっと

更新日:2008年10月9日 15時48分

このブログのホーム

EURO恐!吸血鬼

スティグマ 裂け目

Convergence01

シアトル郊外、1984年11月21日深夜、航空機が墜落。新聞記者モーリーはマクギル・パークのコインランドリーで生き残った少女を助ける。14年後、デイリー・エクスプレスの記者アリソンは、エクソシズムの取材をした時、真っ赤な偽物だと一発で見破る。だが上司モーリーから「タブロイド紙は嘘でも記事にすりゃいい。」と言われてしまった。その日、恋人の待つ家に帰ると、恋人ディーンがいきなり「出て行け。」と言う。しょうがなくマクギル・パークの24時間営業のコイン・ランドリーに入り、友達のTKに迎えに来てもらう。家なき子になったアリソンは広告を見てブレディとルームメイトになり、住み始める。ある日、会社にFAXが届く。精神病院で人の死の時間を当てる男がいると言うのだ。彼女が取材に行くと、その男スタンリーはアリソンの手を掴み3日と6時間(3日後の16時20分)と言い放った。・・・
1999年 アメリカTVM 94分 Convergence、Premonition 監督:ギャヴィン・ワイルディング 製作:ダイアン・パトリック・オコナー 脚本:ギャヴィン・ワイルディング ラウル・イングリス 出演:シンシア・プレストン(アリソン) クリストファー・ロイド(モーリー、アリソンの上司) エイドリアン・ポール(ブレディ、アリソンのルームメイト、医者) レイチェル・ヘイワード(TK、アリソンの友達) ロブ・リー(ディーン、アリソンの元彼) ブル・マンクマ(ジョン、カフェの黒人店長) へザー・マックウィン(若い時のアリソン、航空機事故で瀕死状態)  ブレナン・エリオット(スティーブ、ディーンの友達) ジョアンナ・ラバヴィッツ(クリスティン、TKの友達) A・J・バックリー(スタンリー、死を予言する精神病院の患者) マリー・スティルリン(精神病院の看護婦ラッセル) ★☆ 

アリソンの奇行が時々垣間見える前半から中盤。この女、綺麗で主人公らしいけど、いったい何者?と感じでした。例を挙げると、コイン・ランドリーでガスの匂いがと言い、うろつきまわる。アリソンが灰を落とそうとすると、突然灰皿が爆発する。みんなでパーティーしている時、突然手が血まみれの幻覚(聖痕)を見て気絶する。会社を辞めた日にブレディを誘い、剃刀を使ったSっぽいSEXして、夜中に大食い。なんか人が変わってしまったかのようです。そして、アリソンは予言の時間には死なず、代わりにTKが事故死?一人でアパートにいると窓も扉も大爆発する。そして、アリソンの前にもう一人のアリソンが現れ、アリソンの手に聖痕が、血が流れる。だんだん彼女の中で神と悪魔が戦っているのではと思えてきました。うん、少しずつ読めてきたぞ。それに過去彼女が飛行機事故で奇跡的に助かった事も裏づけになるし。そうこうしていたら、カフェの店長ジョンがモーリーに奇妙な事を言い始めました。マクギル・パークは宇宙から送られてくるエネルギー波であるマナ・ラインの交わる場所であり、そこでは奇怪な現象が起こると。そしてアリソンが、そこのコインランドリーに行くと大爆発が起こり、そこは14年前の事故現場のように変わってしまった。モーリーも遅れてアリソン救出に到着。でも、今回はアリソンはモーリーに「もういいの、行って」と言います。モーリーは助けずアリソンを残し、アリソンはコインランドリーと一緒に爆死する。そんで幕。はぁーーーー、これ、悪魔との対決でもないし、死の予告も解明されず、「運命には逆らえませんよ、人間様。」っていうファイナル・デスティネーション調の映画だったのです。でもね、ラストでモーリーは悟りきったように助けず、置き去りにするのは、どうかと思う。アリソンが生か死かって時に、これは2回目だから運命って冷静に悟れるのでしょうか?もう1回助けて、別のシチュエーションでアリソンは死んだ方が運命っぽいと思うのですが。それと、アリソンの友達は、みんな狂っていきます。ディーンはアリソンと別れた後、精神不安定になりTKへの死の予告をする。スティーブはクリスティンの家で狂ったクリスティンを見た後、表に出たら、いきなり干拓地へワープ。一人で歩き回っている。説明は無いので、これもマナ・ラインの影響なんでしょうか?マナ・ラインのジョンの説明で、バミューダ・トライアングルの話が出ますから、この男はどっかへすっ飛ばされたのかもしれません。何にしろ、アメリカのTVMにしては、難解過ぎます。それなら、キング映画のように時間を倍とって前編、後編にして物語を組めば、よかったのにね。グロもゼロだし、疲れました。

Convergence02

作者: ぴけっと

更新日:2008年10月7日 13時0分

このブログのホーム

未来惑星ザルドス

Zardoz001

2293年の未来、人類は不老不死の「エターナル」と死のある「獣人」に分かれていた。獣人は荒廃した土地に住み、ボルテックスという土地に住むエターナルの為に食料を生産していた。二つのグループ間の接点はザルドスという巨大な空を飛ぶ石の頭によってなされ、ザルドスは穀物を受け取る代わりに選ばれた獣人に武器を渡し、他の獣人を管理させていた。獣人のゼッドはザルドスに侵入して操縦者アーサー・フレインを殺してボルテックスへ旅立つ。(何故か操縦者がいなくても墜落しないんです?)ボルテックスに着いたゼッドは2人のエターナル、メイとコンスエラに出会い、コンスエラはゼッドがボルテックスに不和をもたらすとして死刑を要求、メイは反対した。メイはゼッドの遺伝子研究や生殖機能の研究をしたかったのだ。なんとかゼットは他のエターナルの意見で、しばらく延命できた。ゼッドは以前、昔の図書館で「オズの魔法使い(The Wonderful Wizard of Oz)」という本を見つけ、彼は「Zardoz」という名の語源を知った。ゼッドはアーサー・フレインによって教育され知識を持つ高度な獣人になっていたのだ。そして彼の本当の目的はボルテックスの滅亡そして、生きることに退屈したエターナルに死を復活させるという事だった。・・・
1974年 イギリス映画 ZARDOZ 監督、製作、原作、脚本:ジョン・ブアマン 撮影:ジェフリー・アンスワース 美術:アンソニー・プラット 編集:ジョン・メリット 音楽:デヴィッド・マンロー 出演:ショーン・コネリー(ゼッド) シャーロット・ランプリング(コンスエラ) サラ・ケステルマン(メイ) サリー・アン・ニュートン(アヴァロウ) ジョン・アルダートン(フレンド) ニール・バッジー(アーサー・フレイン) ★★☆

Zardoz02

Zardoz03

エクソシスト2のジョン・ブアマン監督が、それの3年前に手がけたカルトSF映画。エクソシスト2は、宗教的な映画でしたが、これは、人間の生に向き合った内容でした。不老不死の王国ボルテックスは平和の町だが、(ザルドスの神は獣人を管理する為、エターナルが作り出した偶像である。)理性以外の人間本来の感情や本能が抑えられたカタワもんの集団だった。綺麗な理想を追い求める結果、フェロモンを失い、男はインポに、女も欲求を失ってしまった。また無意識状態が無いため睡眠が不要になり、それに代わる第2段階の瞑想(他人と心理融合させる事)を行っていた。心理融合って要は他人の考え方も分かる反面、自分の心もばれてしまう。お互い隠しっこ無しって言う事です。その反対に、この世界には隠れた思想、言論は無いって事です。それを壊すべく現れたのがゼット。赤ふんどし姿でいかにも、野性味だらけのいでたちですね。笑えます。ゼットの生体エネルギーは強く、エターナルの病気である無気力人間(死ねないから生きる意味を失った無感情人間)も治してしまいます。人間は所詮、理性だけでは生きれません。そんな味気ない人生は面白くないよね。時には本能のままに、時には感情むき出しで生活しないと。見終わってから考えると、ボルテックスは協調&平等の理想の共産主義のようであり、そして解放者ゼットは個人主義の資本主義という見方も出来ます。

Zardoz04

作者: ぴけっと

更新日:2008年10月6日 18時28分

このブログのホーム

EURO特撮・SF

ヘルクラッシュ! 地獄の霊柩車

Door_to_silence01

ウィンフィールドの交差点でトラックと乗用車の正面衝突の事故が起き、運転者は即死。デベロー家は悲しみに包まれていた。?場面は変わり、メルビン・デベローは父の墓参りに行き、今までの成功に感謝を述べる。彼はニューオリンズで、メルビン&シルビア・デベロー不動産を経営していた。その後、彼は墓場で赤のコンバーチブルに乗った黒人女性に挨拶されるが、見た事も無い女だった。そして、女は愛想をふりまき走り去っていった。メルビンは自宅のアベヴィルへ向かう。その途中のゴーストタウンのような街で突然車が故障した。途方にくれていると、さっきの女が現れ、修理工場まで連れて行ってくれた。修理工場の親父は、「直るまでモーテルで休んでおいで。」と言い、モーテルに向かうと、またあの女が現れ部屋へメルビンを誘う。メルビンが、その気になってシャワーを浴びて出てくると、女は消えてしまった。鏡にアベヴィル近くの交差点で待つと書き残して。車のキャブレターは直り、再び走り出す。すると目の前に霊柩車が現れた。余りに、のろいので追い越そうとすると、霊柩車は被せてきて、抜かせようとしない。挙句の果てジグザグ走行を始めるのだった。抜くのをあきらめたメルビンは、霊柩車の後部の花にシルビアという文字を見つける。んん、奇妙だ、妻と同じ名前だ。その後、停車中の霊柩車を見つけ近寄って見ると、中に積まれた棺には何故か彼の名前が記されている。それは何を意味するのか?メルビンは憑かれたように霊柩車の後を追い始めた。・・・
1992年 イタリア映画 Le Porte del silenzio、Door to silence 監督、原作、脚本:ルチオ・フルチ 製作:ジョー・ダマト 製作総指揮:ジョン・ジェラルディ 撮影:ジョン・C・フレデリックス 音楽:フランコ・ピアナ 出演:ジョン・サヴェージ(メルビン・デベロー) サンディ・シュルツ(謎の黒人女性) リチャード・カストルマン(霊柩車のドライバー) エリザベス・チャンデン(シルビア・デベロー) ジェニファー・ローブ(マージー、ヒッチハイカー) ★★☆

日本版VHSのジャケには、コピーが2種類あります。
Door_to_silence_vhs

イタリア・ホラー映画界で名を馳せたルチオ・フルチが最後に監督した作品。はじめは、VHSジャケにあるようにスピルバーグの『激突』のようなカーチェイスものかというイメージでしたが、違いました。事故で死んだメルビンですが、本人にその意識はなく、事故前の状況を繰り返して話は終わります。家族はみんな死んでると思っているのですが、本人は知らず、家路に向かいます。でもその途中に霊柩車と出くわし、本人が徐々に気づいていく。それが、ある意味怖いですね。「俺っ死んでいるのか?じゃあ、この俺は何だ。」って調子にメルビルは困惑しながら、霊柩車を追いかけて真相を探すのです。その挙句、霊柩車を100マイルで追い越し、正面衝突で死んでしまう。実はカールソン葬儀社の霊柩車は霊界への案内役、そして黒人女はカールソン葬儀社の受付嬢、よって彼女も霊だったというオチでした。サスペンスを作りたい意図は分かりますが、40分過ぎた時、即オチは分かりました。だってメルビルの車の時計は7時半でずっと止まっていたのですから。それは彼が死んだ時刻であり、彼は既に死んでいるという証明ですからね。でも死んだメルビルでも警察、修理屋の親父やBARの親父、ガソリンスタンドマン、新聞売りの男と話していますから、監督は一生懸命隠そうとした、ネタを教えないようにしたのでしょう。BGMはJAZZが使われ、エキストラの黒人が多数出演。アメリカ南部のブルージーな雰囲気は全編に漂っています。そのおかげなのか、ホラー度は全然ありませんけどね。

Door_to_silence02
上:ヒッチハイカーの娘マージーを乗せるメルビンだが、彼女は小遣い欲しさに脱ぎ始める。でも$5000もとっておいて、まったく脱いでいないぞぉ。上に乗って腰振っているだけだ。メルビンも脱がされていないし。こりゃ、可哀想なメルビンでした。もう幽霊だから出来ないって事かな。笑。それにしても、このシーンは本編に関係無いし脱ぐわけじゃないからサービスショットでもない。末期のフルチはおかしくなっているんじゃないか。

当時の批評は、下記です。
自らの死を追う男についての、暗い形而上的“ロード・ムービー”。(Spaghetti NIGHTMARE伊語版)
迫り来る自身の終末を半ば示すかのように、フルチはおそらく最も普通ではない作品で監督としての経歴を閉じた。彼が深く望んだ苦しみの映画。しかし同時に、奇妙にも彼の最も有名な映画を特徴づけてきたあの暴力的インパクトに欠ける映画。あたかも、一滴の血も見せずに観客を徹底的に打ちのめす事が出来ると見せつけたかったかのような。真のそして深き苦悶の感覚を注入する巧妙に撮られた作品。(OPERAZIONE PAURA)
最後にフルチのインタビューです。
「『ヘルクラッシュ! 地獄の霊柩車』には、同じ時間の概念がある。物語は1時間半に渡り、映画は1時間半続く。偽りの時間を保持しつつ。何故なら、時計は常に7:30を示し、太陽はいつも同じ位置にあるからだ。作り物の真実の時間。何故なら、私が時間を止めたからだ。恐怖もまた、時間の問題なのだ・・・」

作者: ぴけっと

更新日:2008年10月6日 12時2分

このブログのホーム

EUROドキドキ・サスペンス

マーダー・ロック

Murder_rock001

Murder_rock002アーツ・フォー・リビング・センター(ダンススクール)で特訓してブロードウェイを目指す若者たち。今回の新作では3人しか選ばれなくて生徒達は激烈なライバル関係にあった。そんな折、心臓をピンで刺し殺される連続殺人事件が発生する。死んだ生徒は近々行われるオーディションの優勝候補ばかり。警察は内部の人間による犯行を疑うが、スクールの女教師キャンディスは夢で見た殺人者が犯人だと確信する。ある日、町中の看板で夢の中に出てきた殺人者とそっくりの男ジョージを発見した彼女は彼に接近し、関係を持つ。・・・
1985年 イタリア映画 MURDER-ROCK: DANCING DEATH、MURDEROCK UCCIDE A PASSO DI DANZA[伊]、GIALLO A DISCO TV題名:デビルズ・ダンシング 監督:ルチオ・フルチ 製作:アウグスト・カミニート 製作総指揮:ガブリエル・シルヴェストリ 脚本:ジャンフランコ・クレリチ ヴィンセンツォ・マンニーノ ロベルト・ジャンヴィッティ ルチオ・フルチ 撮影:ジュゼッペ・ピノーリ 音楽:キース・エマーソン 出演:オルガ・カルラトス(女教師キャンディス) レイモンド・ラヴロック(ジョージ・ウェッブ) クラウディオ・カッシネリ(ギブソン学長) コッシモ・シニエリ(ボージス警部) アンジェラ・レメルマン(スーザン、第1の犠牲者) カーラ・ブッザンカ(ジャニス、第2の犠牲者) マリア・ヴィットリア・トラッツィ(ジル、第3の犠牲者) クリスチャン・ボロメオ(ウィリー、スーザンの彼氏、男のダンサー) シルビア・カッラティーナ(車椅子の少女モリー、ジルの子守のバイト先) ジュゼッペ・マナジュオロ(デイビス先生) ロバート・グリゴロフ(バート) ★★☆

Murder_rock003

Murder_rock004

クロロホルムを嗅がせて眠らせ、ハットピンを心臓に打ち込み、とどめをさす犯人。オイラは当然のようにスターになる為、ダンススクールの生徒が、自分より上手い奴を殺していると思いました。そしたら、元俳優でスターくずれの男ジョージが登場。その後、4人の優秀な生徒が殺され、オーディションに合格する人がいなくなっちゃった。これは、こいつしかないと確信していましたが、ラスト5分で、女教師キャンディスが犯人と判明。バイク事故でスターになり損ねた彼女は、精神的に破綻し、バイクに乗っていた男=スターくずれのジョージを破滅させる為、そして自分がなれなかったスターになろうとする生徒を憎み、殺していたんです。うーーん、物語の中で犯人を変える動機がラストにチョロですからねぇ。もうちょっと、伏線を中盤に入れて、犯人の候補の一人に上げておいた方が面白かったと思います。殺人方法もエロチックだし、美人俳優が出ている。殺人シーンの照明が点いたり消えたりする所なんかは刺激的なので、(このダンススクールは消灯時間間近になるとライトがそうなるらしい。)作品の出来は悪くないんだけど、オチが少し強引過ぎましたね。音楽はキース・エマーソンですが、刺激が無く耳に残らない旋律で、ありきたりな出来。少なくともオイラ的には駄目で、キースは、自分の名声に頼っているんじゃないかぁと思いました。

Murder_rock005

作者: ぴけっと

更新日:2008年10月5日 14時53分

このブログのホーム

EURO恐!殺人鬼・殺人機械

ルチオ・フルチのザ・サイキック

Psychic016ヶ月前結婚し富豪の妻となったバージニアは、小さい頃、遠方での出来事を透視できる能力を持っていた。初めて見た幻覚は18年前、イギリス・ドーバーの断崖から母が投身自殺した光景だった。それ以来見ていない幻覚だったが、夫フランチェスコが出張するのを見送った後、ロールス・ロイスを運転中に突如、不気味な白日夢を見る。それは屋敷の中で老婦人が殺される殺人現場だった。だが、肝心の犯人の顔は見えなかった。昔世話になった超心理学者のルカに相談するものの、彼に「夫が出張中だし疲れが溜まっているんだ。」と言われてしまった。数日後、フランチェスコの昔の屋敷を改装しようと訪れるバージニア。その1室はあの白昼夢と似たような光景だった。・・・
1977年 イタリア映画 96分 MURDER THE TUNE OF THE SEVEN BLACK NOTES、THE PSYCHIC [米・89分]、7 NOTE IN NERO 監督:ルチオ・フルチ 脚本:ダルダーノ・サケッティ ルチオ・フルチ ロベルト・ジャンヴィッティ 撮影:セルジオ・サルヴァティ 音楽:ファビオ・フリッツィ ファビオ・ビシオ ヴィンセンツォ・テンペーラ 出演:ジェニファー・オニール(バージニア) ガブリエル・フェルゼッティ(ロスピーニ、画廊のオーナー) マルク・ポレル(ルカ、超心理学者) ジャンニ・ガルコ(フランチェスコ、バージニアの夫) イヴリン・スチュワート(グロリア、フランチェスコの姉) ジェニー・タンブリ(ブルーナ、ルカの秘書) ★★★★☆

Psychic02

Psychic03

フルチの極上サスペンス・ミステリー。彼も昔はまともな映画を作っていたと感じさせる作品で、大変面白く、フックが効いた映画でした。主役のバージニア役のジェニファー・オニールも色っぽいし(1970年の青春映画「おもいでの夏」と比べりゃ格段の色気でっす。)、彼女の表情の作りこみが、観客の精神の中で意味を増幅させて緊張感を漂わせています。サスペンスの王道と言って良いでしょう。また、青い灰皿に黄色のジタンのタバコ、赤いランプなど、極彩色をちりばめた映像は、イタリアン・ジャーロをまっしぐらって感じです。ストーリー構成は、妻のバージニアが殺人現場の幻覚を見て、夫を助ける為に犯人探しをするって流れですが、途中45分を過ぎた辺りでオイラはバージニアの幻覚は過去じゃなくて、未来を見た、そう予知夢だと、ピンときました。話が進むとそのとおり。でも犯人のあては完全に外れましたね。オイラは、初めフランチェスコの姉グロリアが怪しいと思い、次にロスピーニと思い込んでいましたが、結局夫のフランチェスコが犯人だったのです。1回捻って犯人への推理を曲げさせ、もう1回捻って、元へ戻す。中々味な事をやるじゃありませんか、フルチさん。

Psychic04
下は日本版VHSジャケ。2008年10月現在日本版DVDは出ていませんので、VHSはレア化し、相場は10,000円オーバー。この作品は是非DVD化して欲しいですね。
Psychic_vhs

作者: ぴけっと

更新日:2008年10月4日 17時48分

このブログのホーム

EURO恐!殺人鬼・殺人機械

SFコンクエスト 魔界の制圧

真の勇者になる為、邪悪な存在と戦う為、旅に出た青年イリアスが、旅先で一人の男メイクスに命を救われる。二人は行動を共にし互いに助け合い、やがてかけがえのない友となった。だが太陽を操るオクロンはイリアスが敵になると予言し、命を奪うため刺客を差し向ける。イリアスは先祖から伝わる伝説の弓を携えてオクロンを倒しに向かう。・・・
1984年 イタリア映画 CONQUEST VHSクレジット:SFコンクエスト魔界の征圧 監督:ルチオ・フルチ 製作:ジョヴァンニ・ディ・クレメンテ 脚本:ジーノ・カポーネ ホセ・アントニオ・デ・ラ・ローマ カルロス・ヴァサロ 撮影:アレハンドロ・ウロア 音楽:クラウディオ・シモネッティ 出演:ジョージ・リヴェロ(日本語字幕はメイクス、IMDBはメイス、この人、ロッカーのテッド・ニュージェント似) アンドレア・オキピンティ(イリアス) サブリナ・シアニ(オクロン、顔は見せず体のみ、笑。) ヴィオリータ・セラ(白粉の原始人の女、メイクスの女の妹らしい。) コンラード・サン・マルティン(悪の神ゾラ、こいつも顔は不明) ★★★

Conquest001

Conquest002

ルチオ・フルチのヒーロー・ファンタジー映画でソフトフォーカスが多様ってか、全編かけてあります。ストーリーは、ヒーローと悪の集団の戦いを描いています。場所や時代は説明無しで、地球で言えば原始時代か。弓自体が先端の武器であり、みんな石器の武器を持っています。悪のオクロン軍団は多彩な化け物が登場。オクロン自身は大蛇を身につけ仮面を被る裸女。(妙にエロチックです。)後は狼人間、仮面の攻撃隊、ゾンビのような蜘蛛の巣だらけの怪物、そしてオクロンが崇拝する悪の神ゾラ(でも、こいつ我が身が危なくなるとオクロンをほっぽって逃げましたが。笑。)なんかです。中盤は、イリアスが寝込みを襲われ捕らわれメイクスが助ける、或いはその逆のパターンで進行して、ちょっとダレ気味です。そのダレ解消に先程の化け物が登場する次第。そして、終盤、、、どんでん返しが。なんと物語を引っ張ってきた主人公イリアスが捕まり、首を落とされ死んじまったぁ。エッと絶句するオイラ。この手の物語はイケメン主人公は死なないというのが定説なのに、殺しちまった。冒頭の父からの言葉・「国を守る為、勇者になって帰って来い。」は不可能になりました。そして霊となったイリアスは「自分の体を灰にしてメイクスに塗れ。」と言います。そうすれば、俺の弓の力が宿ると。メイクスは弔い合戦に出かけ、見事オクロンを弓で射て抹殺に成功。(ここも抹殺ではないかも。確かに死んだけど、その後、狐になって逃げていますから、また復活する可能性はありますね。)ヒーローはラストでバトンタッチ、脇役の昇格で幕でした。最後はびっくりしたけど、ストーリーは整合性がとられているので、問題なく見れます。音楽は、シンセが基になったグルービーなもの。戦いを鼓舞し、かっこいいなぁ、と感じてました。鑑賞後、調べてみると、クレジットは大御所クラウディオ・シモネッティ(ゴブリン)でした。なるほど、納得っす。また、この音楽は何れのサントラCDにも未収録らしいです。シモネッティのファンであれば、映像メディア(日本版DVDは出ていません、VHSのみ。)のゲットは必須なのかもしれません。

Conquest003

作者: ぴけっと

更新日:2008年10月4日 13時51分

このブログのホーム

EURO特撮・SF

未来帝国ローマ

Rome2072ad001

近未来のローマ市、WBSテレビの若き役員コルテスはライバル局SSテレビの番組「殺人バイクレース」の高視聴率に手を焼いていた。WBSも「ハラハラゲーム」(恐怖の振り子の疑似体験)で対抗していたが、本物の殺人には勝てなかった。よってブラウン管を通して指示を下す重役サムの命令により彼は死刑囚による「殺人競技」を企画、「殺人バイクレース」のスターライダー・ドレイクを罠にかける。彼の妻スーザンを殺し、その殺人者をドレイクが殺したという濡れ衣を着せたのだ。ドレイクは死刑囚にされてしまい、優勝者の特典・恩赦を餌に「殺人競技」に参加させられる。・・・
1983年 イタリア映画 ROME, 2072 A.D.: THE NEW GLADIATORS、I GUERRIERI DELL ANNO 2072、WARRIORS OF THE YEAR 2072 TV題名:ローマ2072年・虐殺のグラディエーター、ローマ2072年・恐怖のグラディエーター 監督:ルチオ・フルチ 脚本:エリザ・ブリガンティ ダルダーノ・サケッティ セザーレ・フルゴーニ ルチオ・フルチ 音楽:リズ・オルトラーニ 出演:ジャレッド・マーティン(ドレイク、剣闘士) エレノア・ゴールド(サラ、WBS社員) クラウディオ・カッシネリ(コルテス、WBS役員) ドナルド・オブリエン(モンク、剣闘士のバイクの整備士) ハワード・ロス(レイブン、親衛隊隊長) フレッド・ウィリアムソン(アブドゥル、黒人の剣闘士) アル・クライヴァー(カーク、剣闘士) ハル・ヤマノウチ(アキラ、モンゴルの剣闘士) ヴァレリア・カヴァレリ(スーザン、ドレイクの妻) ★★★

Rome2072ad002

このビデオ題から、未来のローマ帝国物語と錯覚しました。ローマはローマでも未来の剣闘士(グラディエーター)と暴走したコンピュータの話でした。紛らわしい題名でTV用の題名の方がぴったりなのに。本編は比較的しっかり作られていて、アクション有り、ちょっとグロ有り、サスペンス有りです。ただ剣闘士を特訓・管理する側がナチ風の親衛隊と呼ばれているんですが、迫力は皆無。更に、その隊長が持っている人を動けなくする光線銃の光線の作りこみがウルトラマンのスペシウム光線レベル以下っす。1984年製の映画ですか?これは。1960年代の特撮レベルと思い、笑ってしまいましたよ。(写真参照)あとモンクから貰ったマイクロ・コンピュータを飲み込んだドレイクが、いきなり超能力者になってしまうのも解せない。脱走しようとした時だけの能力で、クライマックスでまったく使わないのだから、何の為の超能力なんだか解らない。そして、尻すぼみのラストに突入。腕にはめられたリングによってコンピュータ・ジュニア(=サム)に殺されそうになるドレイクとアブドゥル。時間が迫り、もうあかんと思った時、地球の軌道上にあるコンピュータ・ジュニア(=サム)が大爆発して助かります。確かに、その前にサラが、コンピュータの破壊コードを必死に探すシーンはあるのですが、見つけたとは劇中で言っていない。余りの唐突さに固まっちまいました。それまでが、フルチっぽく無かったから、この唐突ラストはフルチの面目躍如とも言えなくもないですがぁ。

Rome2072ad003

作者: ぴけっと

更新日:2008年10月3日 5時38分

このブログのホーム

EURO特撮・SF

13 thirteen(マスターズ・オブ・ホラー2) 男が女を殺すとき

作者:

更新日:

このブログのホーム

13 thirteen(マスターズ・オブ・ホラー2) ドリーム・クルーズ 劇場公開版

作者:

更新日:

このブログのホーム

吸血鬼ドラキュラの花嫁 米版DVD R1

作者:

更新日:

このブログのホーム

スティグマ 裂け目

作者:

更新日:

このブログのホーム

未来惑星ザルドス

作者:

更新日:

このブログのホーム

ヘルクラッシュ! 地獄の霊柩車

作者:

更新日:

このブログのホーム

マーダー・ロック

作者:

更新日:

このブログのホーム

ルチオ・フルチのザ・サイキック

作者:

更新日:

このブログのホーム

SFコンクエスト 魔界の制圧

作者:

更新日:

このブログのホーム

未来帝国ローマ

作者:

更新日:

このブログのホーム

13 thirteen(マスターズ・オブ・ホラー2) 男が女を殺すとき

作者:

更新日:

このブログのホーム

13 thirteen(マスターズ・オブ・ホラー2) ドリーム・クルーズ 劇場公開版

作者:

更新日:

このブログのホーム

吸血鬼ドラキュラの花嫁 米版DVD R1

作者:

更新日:

このブログのホーム

スティグマ 裂け目

作者:

更新日:

このブログのホーム

未来惑星ザルドス

作者:

更新日:

このブログのホーム

ヘルクラッシュ! 地獄の霊柩車

作者:

更新日:

このブログのホーム

マーダー・ロック

作者:

更新日:

このブログのホーム

ルチオ・フルチのザ・サイキック

作者:

更新日:

このブログのホーム

SFコンクエスト 魔界の制圧

作者:

更新日:

このブログのホーム

未来帝国ローマ

作者:

更新日:

このブログのホーム