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トップ > ジャバニーズ > ジャバニーズ - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年8月29日 2時)
パスタはフォークでね

iPhoneを買った。
昨日は、スカイプで師匠と長電話した。
もう、mac歴12年を数える私には、
夢の板である。
私がマックを始めた頃は、インターネットがこんなに普及していなくて、
niftyでパソコン通信をしたりしていたものだ。
「ピーッ、ゴロゴロゴロ…」と、音に趣のあるモデムで。
写真は、今日の夕飯。
このブログ草創期の
「やまもりのパスタを箸で食す」
のころから、だいぶん環境が変わった。
まず、こんなこじゃれた創作パスタを作れるようになったこと。
今日は、辛高菜とたらこの瓶詰めとごま油といりごまとネギを適当に混ぜてみた。
キュウリの野菜スティックはみそマヨネーズでいただく。
うますぎてキュウリ一本ぺろりと食べてしまう。
後ろのタバコのカートンボックスはご愛嬌。
などと感慨に耽りながら、
インターネットとiPhoneいじりを窓を全開にして煙草を吸いながらやっていると、
左足小指がむずむずする。
見れば、Gが小指を這っていた。
この段階で、一般女子ならば、
「ぎゃー!!!!」といったところだが、
私の場合、軽く足を降る。
窓の外に向けて降ったが、まだ室内にいる音。
いきなり飛んだりするアクロバティックなヤツでもなかったので、
ティッシュで一撃でしとめた。
さすがに寝ているときに顔を這われたら嫌だし、
衛生的にもいかがなものかと。
やっぱり、虫も殺せない男とはつきあえんなあ。
作者:Grown ant
更新日:2008年8月29日 0時58分
See you next summer!

4リットルばかりのビールを飲んだところ、
倒れ込むように深い眠りにつき、
まだ朝とは言えない時間に目覚めた。
コンビニで
牛乳と食パンとタバコと新聞という
非常にシンプルな買い物をする。
肌寒い雨と、五輪閉幕の知らせに
夏の終わりを感じた。
今日は人生で最高額の給与が振り込まれている予定。
今年の夏は、
コートダジュールでキンキンに冷えたシャルドネを飲みたい
とか
ワイキキでピニャコラーダをのみたい
とか、
うだうだ言っていたが、
結局、水着を一度も着なかった。
記念すべき夏と言っていいだろう。
この夏、私は新しい職とソファとチェストとプリンターを得た。
前職では、苦行のように物欲を押し殺していたが、
今は生活に余裕ができた。
あの人の誕生日を忘れていた夏だった。
あの人は夏の生まれだった。
もともと私生児なので、誕生日が定かでなく、
家族も本人も忘れることが多かった。
でも、生誕60年の誕生日を忘れてしまったので、
どこかその辺で文句を言っているのかもしれない。
最近妙に涼しいのはそのせいだろうか。
ごめんね、おかあちゃん。
還暦おめでとう。
アジの三枚おろしの動画を研究していて、
おかあちゃんがいればこんなことしなくていいのにな、と思ったよ。
作者:Grown ant
更新日:2008年8月25日 6時27分
English is Fan!
土曜日、第二の実家と勝手に呼んでいる、
親友の実家に行ってきました。
今回の主なテーマは、冷蔵庫の掃除。

この親友と何をしているときが楽しいかって、
ホームセンターに行くことと、クッキングすることです。
「教授、この食材、日付が昭和です」という
むかしCMであったような
カオス的な冷蔵庫でした。
この親友は、アメリカ留学経験があるので、
おかしな日本語になったりします。
「やべー!これ日付的にもヴィジュアル的にもガベージにスローインなかんじじゃね?」
「あ、これはいける!ニアリーだよ」
「マジ!?リーセントリー!?」
「いやー、白ごまは重要なファクターでしょ」
といった、とっても楽しいひとときで、
しめじの脇で犬が落ち着いたりするのです。
もっとグロい画像もあるのですが、
教授夫人の名誉のためにアップしません。
昼寝したり、
花火の音を聞いたり、
バジルを採取したり、
ヤマト運輸を呼んだり、
女医さんに車で送ってもらったり、
本当に充実した一日でした。
いろいろあって、プリンタスキャナ複合機が我が家にやってきました。

こんな感じの絵を描いたりもしますが、
描かなかったりすることの方が、基本、多いです。

よく見えないと思うけど、84年製テレビ君は、なかなか絵になります。
しかし彼は、このたびプリンタ君に負けて、電源プラグを抜かれてしまいました。
ここ1週間は軽くテレビをつけていないので、
延長コードを買ってくる気にもならず、
長い付き合いのテレビ君は、
2011年を待つことなく、さよならするのでしょうかね。
作者:Grown ant
更新日:2008年8月17日 20時27分
ファミコン

もう昨日になってしまったけれど、
終戦記念日だから、
それについて書こうと思う。
私の父方の祖父は、広島で被爆している。曾祖父と一緒に、広島駅で。
当時祖父17歳。
曾祖父は、切符を買いに少しだけ祖父からはなれた。
その少しの間に、閃光。
曾祖父は、なんとか無事で、祖父を探しまわったが、見つからなかった。
途方に暮れて、備後地方の田舎にある家に戻り、
死体がない葬式を執り行おうとした、その日、
祖父は帰ってきた。
皆、亡霊かと目を疑ったそうだ。
祖父は、頬に釘が刺さり、動けなかった。韓国人に助けられ、
学生服が軍服に似ていたため、軍人と間違えられ、
手厚い看護を受けて、なんとか帰ることができたという。
私の母方の祖母も、広島の市電の中で被爆している。
これは、本人に聞いたので、確実な話。当時祖母20歳。
祖母は、軍の会計係をしていて、通勤のため、路面電車に乗っていた。
路面電車は満員だった。
そして、自分の乗っている電車に爆弾が直撃したのだと思ったという。
窓際にいた人たちは、皆、ガラスが刺さって動けなかったり、
運転手は吹き飛ばされてしまったりした。
祖母は、満員の真ん中にいたので、ほとんど無傷だった。
とにかく外に出ると、みな、体が火傷だらけなので、
手を前に挙げて、皮膚がくっつかないようにしていたという。
水を求める人が多くいたが、あえてそれを無視したという。
家に戻って、自分の母と弟を逃げさせて、兄と消火活動をした。
もう、街全体が火の海で、たった二人で消火活動をしたって、無駄なのに。
9日後には、日本は戦争に負けてしまうのに。
非国民と思われたくないから、一生懸命消火活動したけれど、
結局あきらめて避難した。
その時、黒い雨が降った。重油のようだったと言う。
結局、その三日後に、曾祖母は眠りながら死んでいた。
祖母も、戦後だいぶんたってから、甲状腺を摘出する手術を受けて、
一生薬を飲む生活だった。
亡くなる1年前くらいに、死期を察したのか、話してくれた。
本当は思い出したくないんよ。と。
彼女と一緒に、一度だけ原爆慰霊祭で黙祷したことがある。
黙祷が終わって、顔を上げると、気丈な祖母の目から涙があふれた。
中学生だった私は、その涙の重みを、今も忘れない。
そんな父方の祖父は、妻をとって子供(父)をもうけたが、妻を結核で失い、
母方の祖母は私生児として母を生んだ。
備後地方で、被爆体験を持つ男やもめとシングルマザーが出会い、結婚した。
連れ子同士となる、
結核で本当の母ををなくしたおとうさん、
本当の父親を知らないおかあさん。
血のつながらない兄妹は禁断の愛を乗り越えて、晴れて結婚。
なんやかんやあったけれど、兄と私が生まれたのです。
こんなややっこしい家庭環境じゃあ、
ファミリーコンプレックスになっても、しゃあないなあ。
とにかく、戦争がもたらした、運命を、感じずにはいられないのです。
それなのに、今日、スタバでタバコを吸っていたら、
右翼の街宣カーで、終戦記念日を思い出した私。
だめだね。
生かされてるんだから、一生懸命生きようと思います。
作者:Grown ant
更新日:2008年8月16日 2時43分
広場の吸い殻

いつも気が向いたら通っている、
徒歩3分ほどの
わたしの「庭」。
大きな広場です。
軽く、野球場サイズはある。
そして、遊具がありません。
ただ、大きな木と、ベンチと、高い高い鉄塔、
広い空がそこにはある。
このブログのヘッダ部分がその広い空です。
私の、一人暮らしの記念碑的な、大切な場所です。
今日は、思い立って、
レイプも恐れず、深夜11時頃に行ってみました。
きっとヤンキーも幽霊と思って逃げ出すでしょうから、安心です。
いつからか、お化けというものが
全く恐ろしくなくなってしまったので、
この空間は極上でした。
いつもなら、お気に入りのベンチの周りは吸い殻だらけ。
でも今日はきれいでした。
そうして、この前の休日の夕方の出来事を思い出しました。
あの日、私はずっと家にこもりきりだったので、
気分転換にこの広場に来た。読書でもしようと思って。
そうしたら、明らかに未成年が、
自転車を脇に止めて、おぼつかない手つきでタバコを吸っていた。
私に気づいて、吸い殻をもみ消して、自転車の方へ向かった。
「かっこ良く煙草を吸いたかったら、吸い殻全部拾うんだよ。だってかっこわるいもの。未成年なのは分かってる」
そう言って、吸い殻を拾い始める私。
「あ、それ俺のじゃないです…」
「俺のじゃなくても拾うの!」
少年は、吸い殻だけじゃなくて、ゴミまで拾いだした。
そして、立ち去るとき、
「じゃ、失礼します」
と声をかけて、自転車で去って行った。
あの少年が、拾ってくれたのかもしれないなあ。
作者:Grown ant
更新日:2008年8月14日 23時43分