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トップ > ターキッシュ バン > ターキッシュ バン - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年9月7日 8時)
イランのサマータイム
イラン滞在中はNOKIAのE61を使っていたのですが、時計の時刻が1時間ずれているのが気になりました。この機種は世界各国のサマータイム(アメリカではdaylight saving timeと言います)のデータベースを持っていて自動的に時刻が調整されるはずなので、こんな風にずれるのはおかしいです。実はイランでは今年からサマータイムが復活しており、通常はGMT+3:30なのですが、サマータイムのおかげでGMT+4:30になっていたのでした。それにしても、+0:30などという中途半端な時刻設定はやめて欲しいと、イランに行くたびにいつも思っています。イランのサマータイムについて、詳しくはこちらをご覧になって下さい。
作者: 吉村
更新日:2008年9月6日 12時8分
牛の置物の謎
ここ数年、海外旅行中に大都市のど真ん中でカラフルにデコレーションされた牛の置物を見かけることが多々ありました。どうして牛なんだろうといつも疑問に思っていたのですが、+D Style Newsの「しょこたんデザインの“牛”が丸の内に登場――「CowParade東京丸の内2008」」という記事を読んでやっと謎が解けました。 カウパレードとはスイスで発祥した世界的なパブリックアートイベント。アーティストたちがそれぞれに造形やペイントを施した実物大の牛の模型・カウ(グラスファイバー製)を街中に展示する。(中略)展示されたカウはイベント終了後に行われるチャリティーオークションにて販売し、売上金は、日本ユニセフなどの社会貢献事業団体に寄付される。 つまり、牛の置物の正体はCowParadeという主に欧米で開催されているチャリティイベントの出し物だったのです。世界中で牛が大流行しているのかと本気で思ってました。 写真-1 イスタンブールで昨年見た牛の置物です。
作者: 吉村
更新日:2008年9月6日 11時19分
Milad Tower
テヘランではMilad Towerというとても高いタワーが建設されています。このタワーの高さは435mで、トロントのCNタワー、モスクワのオスタンキノテレビ塔、上海の東方明珠塔に次ぐ世界で4番目の高さです。世界中の高いタワーに上ることを趣味にしているので、完成をずっと楽しみにしているのですが、今年もまだ完成していませんでした。イラン人が言うには「この手の大型プロジェクトの資金は権力者のポケットに入ってしまい、必ず途中で予算が足りなくなってしまう」のだそうです。いったいいつになったら完成するのだろうかと思っているのですが、こういうことはやはりインシャアッラー(IF GOD WISHES)なので気長に待ちたいと思ってます。 写真-1 テヘラン市内ではひときわ目立っているMilad Towerです。
作者: 吉村
更新日:2008年9月6日 10時38分
米住宅金融会社に公的資金
NIKKEI NETに「米住宅公社支援、公的資金注入で最終調整 米紙報道」という記事が出ていました。 米財務省は5日、政府系住宅金融会社の連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)、連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)の支援策の取りまとめで最終調整に入った。政府が公的資金で両社の株式を買い上げ、事実上、公的管理下で業務の継続を図る方向。世界経済の不安要因である米金融システム問題は、住宅金融の中核を担う両社の経営に政府が直接介入する事態に発展する。 アメリカの住宅バブルが崩壊して、底の見えない住宅不況に陥っています。この問題の根源に政府系住宅金融会社の不良債権問題があるのですが、ついに政府が公的資金を投入して、ファニーとフレディーの経営に直接介入するという事態になりました。これによって世界の金融市場が安定してくれれば、日本の株価も反転するかもしれませんが、いつもそううまくはいかないんですよね。
作者: 吉村
更新日:2008年9月6日 6時38分
ウクライナ西部の大洪水
日本国内でも近頃洪水が頻発していましたが、外務省のHPに2008年8月1日付け「ウクライナ西部における洪水被害に対する緊急援助について」というプレスリリースが出ています。 1. 我が国政府は、8月1日(金曜日)、洪水による被害を受けたウクライナ政府に対し、約1,200万円相当の緊急援助物資(発電機、テント、毛布、浄水器等)を供与することを決定した。2. ウクライナでは、7月23日から27日にかけての豪雨により、ドニエストル川およびプルト川が増水し、カルパチア地方を中心とする同国西部の広い地域が洪水に見舞われた。この洪水により、30名が死亡、2万9,462名が避難民となっているほか、約3万8,000軒の家屋と約5万5,000ヘクタールの農地が浸水、約1,660キロメートルの自動車道と約550の自動車用橋梁が破損するなど、大きな被害がもたらされた。現在、被災地域では停電や断水が続いており、被災者の住居、飲料水等の不足が深刻な状況にあり、同国政府は、被災者の支援と復旧活動に全力を挙げると同時に、我が国政府に対しても緊急援助を要請してきた。3. 我が国としては、今回の災害による被災者に対する人道的支援の観点及び我が国とウクライナとの友好関係に鑑み、同国に対し緊急援助を行うこととした。 ウクライナ西部のリビウ(Lviv)に住む先生に状況をお尋ねしたところ、リビウには川がないので幸い被害はなかったそうですが、過去50年間に経験したことのないすごい洪水だったらしいです。ウクライナにはここ数年行っておらず、みんなどうしているのかなあと思ってます。カルパチア地方の山でスキーをする約束をしているのですが、未だこの約束が果たせていません。この冬に行けたらいいんですけどね。 写真-1 カルパチア地方の風景。とても美しいところなので、ぜひ行ってみて下さい。
作者: 吉村
更新日:2008年9月5日 7時47分
燃油サーチャージのいらない会社
このご時世に燃油サーチャージが必要ない夢のような航空会社が存在します。その名もイラン航空です。この航空会社の問題点としては、機内でお酒が飲めないというのがあります。「イラン航空って本当に大丈夫なの?」という疑問も持たれるでしょうが、なんとも言えません。インシャアッラー(IF GOD WISHES)です。 写真-1 イマーム・ホメイニー国際空港(テヘラン)のラウンジです。
作者: 吉村
更新日:2008年9月4日 12時6分
イランのガソリン価格
イランは原油を大量に産出していますが、国内にガソリンを精製する施設が十分ではなく、実はガソリンを外国から輸入しています。それなのに、ガソリンの販売価格は1リットルあたり1,000リアル(10円ちょっと)と極端に安く抑えられており、イランの国民はガソリンの節約などこれっぽっちも頭の中にないようです。しかし、これではガソリンの補助金に対する政府の負担があまりに大きいので、ついにガソリンの販売量が自動車1台あたり毎月120リットルに制限されました。これを超えた分のガソリン価格は1リットルあたり4,000リアル(40円ちょっと)になるそうです。イラン政府はさらなる値上げも考えているようですが、格安のガソリン価格に慣れてしまったイラン人には、これ以上の値上げはどうしても受け入れがたいようです。イランの国民は政府からこのようなアメをたくさんもらって甘やかされていると思います。 写真-1 イランのガソリンスタンドです。 写真-2 リッター1,000リアルと格安です。
作者: 吉村
更新日:2008年9月4日 11時34分
BUY FROM THE POOR
地球上には食べるものにも困っている貧しい人が大勢いますが、そういう人たちを救うにはどうすればいいのでしょうか?手っ取り早いのは、お金を与える、募金をするという行為でしょうが、それでは彼らは永遠に自立することができません。バングラデシュのグラミン銀行も、路上の物乞いが物売りとなって自立することをマイクロクレジットによって支援していました。私たちにできる最も有効な支援策は、そういう貧しい人たちが売っている物を買ってあげることだと思ってます。イランの幹線道路沿いに果物の直販店が数店出ていたのですが、その中でも規模が最も小さくお客さんも全然いない薄汚いおじさんのお店でぶどうを買ってあげようと思いました。このおじさんは灼熱の太陽の下、道路脇の小屋に寝泊まりしながら果物を売って細々と生活をしているようでした。ところが、このような考え方はイラン人の間ではあまり一般的ではないのか、何もこんな人から買わなくても他にもっといいところがあると同行のイラン人に思いっきり制止されてしまったのでした。イランはメンタルな階級社会なので、貧しい人たちに対する差別意識は普通に存在していると思います。なぜこのおじさんからぶどうを買いたいのか一生懸命説明したらわかってもらえて、それはよい行いだと言ってもらえました。 写真-1 幹線道路の道端に果物屋さんがずらりと並んでいます。 写真-2 ぶどうを買っておじさんと記念撮影です。 写真-3 おじさんが寝泊まりしている小屋です。
作者: 吉村
更新日:2008年9月3日 5時11分
イランでデノミ?
NIKKEI NETに「イランでデノミ観測浮上 インフレ悪化で3案検討」という記事が出ていました。 イランが近くデノミ(通貨呼称単位の変更)に踏み切るとの観測が浮上してきた。インフレ悪化で通貨価値が下落しているためだ。(中略)イランではアハマディネジャド大統領が低所得者層の支持を得るために低金利政策を進めたことなどから、物価が高騰。6月のインフレ率は26%に達した。 イランの物価がものすごく上がっていることに驚きだったのですが、イランの人たちは「アハマディネジャド大統領の失政だ」と口々に文句を言っていました。イランでは選挙が近づくと大衆の人気取りのために、ありとあらゆる馬鹿げたことが行われるのだそうです。選挙公約もむちゃくちゃで、「私が選挙に勝ったら国民全員に50ドルをプレゼントします!!」なんてのもあるのだそうです。こんなことではインフレが止まるはずはないですよね。
作者: 吉村
更新日:2008年9月2日 14時14分
イランのお札
自動販売機でお札が使うことが当たり前の日本以外の国では、お札がぼろいといつも感じています。イランのお札は特にぼろいです。中央で真っ二つに破れたのをセロテープで留めているくらいはごく当たり前です。イラン以外の国だとこういうお札はとても嫌がられて、ババ抜きのような感じで流通していますが、イランでは別段嫌がられることもありません。というのも、こういうお札があまりに多くて、これが当たり前になってしまっているからです。イランの政府はお金持ちなんだから、ケチケチせずに新しいお札を印刷すればいいのにと思ってます。 写真-1 中央をセロテープで留めた10000リアル札。これでもイランのお札の中では立派な方です。
作者: 吉村
更新日:2008年9月2日 10時20分
飼い猫はぜいたく
usfl.comに「魚の減少、猫にも責任~年間消費量が人間上回る国も」という記事が出ていました。 人間の平均的な魚の消費量が年間11キロであるのに対し、オーストラリアの飼い猫の消費量は年間13.7キロと人間を上回るという。イワシ、ニシン、アンチョビはマグロやカジキなど大きな魚のえさとして貴重だが、ペットフード業界はますます金持ち向けの高級ペットフードを重視するようになっている。ターチニ氏は、「小魚を取るのなら、猫よりは貧しい人々が食べるべきだ」と話した。 飼い猫にぜいたくをさせている人はアフリカの子供たちのことを考えて欲しいと思ってます。この記事のタイトルの「猫にも責任」もおかしくて、責任は猫をぜいたくさせている人間の方にあります。動物に罪はないです。
作者: 吉村
更新日:2008年9月2日 11時58分
宇宙飛行士とお祈り
イスラームの人たちは毎日5回メッカの方向を向いてお祈りすることになっています。イランで聞いた冗談に、イランの科学技術が発展してロケットで宇宙に行ったイラン人宇宙飛行士は、どうやってお祈りをするのかというのがありました。これは宇宙空間でどうやって正しくメッカの方向を向くのかが問題になるという実は奥の深い冗談です。イスラームは遠い昔に作られた宗教で、その教えが時代に合わなくなっていることを多くのイラン人も認識しています。しかし、時代に合わなくなったからといって、クルアーン(コーラン)に書かれた内容を書き換えることはもはや誰にもできないのです。科学技術が発展し人間の社会も変化する中で、イスラームの教えをどうやって時代に対応させればよいのかはイスラームの国々の共通課題です。トルコやドバイの成功がお手本になりうるのではないかと思うのですが、そんなことがイランで可能ならば誰も苦労はしてないといったところでしょうか。
作者: 吉村
更新日:2008年9月2日 3時47分
韓国人は猫が嫌い?
この前ソウルに滞在したときにもねこを探したのですが、とうとう見つかりませんでした。これまで韓国で野良猫というものを見た記憶がないのですが、韓国人はねこが嫌いという事実を教えてもらって驚いています。そっか~、嫌いなのか。それでも、次回韓国へ行ったときにはねこを見つけたいと思ってます。
作者: 吉村
更新日:2008年9月1日 15時45分
ハリケーン「グスタフ」が上陸
NIKKEI NETに「大型ハリケーン「グスタフ」、米上陸へ 4州に非常事態宣言」という記事が出ていました。 米国立ハリケーンセンターによると、メキシコ湾上を北西に進む大型ハリケーン「グスタフ」は31日までに勢力が5段階のうち上から2番目に強い「カテゴリー4(最大風速59―69メートル)」に発達、9月1日夜にもルイジアナ州ニューオーリンズ市周辺に上陸する見通しとなった。2005年のハリケーン「カトリーナ」に直撃されたニューオーリンズではネーギン市長が30日、住民に強制避難命令を発令。ブッシュ米大統領は同日、ルイジアナ、テキサスに続いて、ミシシッピ、アラバマ両州にも非常事態を宣言した。 メキシコ湾岸はアメリカの石油関連施設が多く立地しているところで、早くも原油価格が上昇に転じています。原油価格の上昇を見込んで為替相場もドル安になりました。どうか何事も起こりませんように...。
作者: 吉村
更新日:2008年8月31日 11時22分
今日の鴨川
京都はきれいだな~と感動することが多いです。緑でいっぱいの鴨川の風景を眺めて今日も感動してました。これから秋になると京都はますます美しくなります。今年こそ、京都のお寺の紅葉巡りをしたいと思ってます。 写真-1 鴨川です。白い鳥が水の中にいます。
作者: 吉村
更新日:2008年8月31日 7時1分
松屋で値上げ
このところ毎日のように百万遍の松屋で牛めし(並)を食べていましたが、2008年9月1日15:00より松屋のメニューが値上げになるそうです。いつも食べている牛めし(並)は350円から380円になります。明日から松屋には行かないだろうと思います(貧乏なので)。 写真-1 百万遍の松屋です。
作者: 吉村
更新日:2008年8月31日 7時3分
エマーム・レザー
マシュハドにはハラメ・モタッハル広場という巨大な宗教施設があります。ここに祀られているのは、シーア派における十二エマーム派第8代エマームであるエマーム・レザーです。そういうわけで、この施設は地元の人にはエマーム・レザーと呼ばれているみたいでした。ちなみに、エマームとはクルアーン(コーラン)を正確に解釈できるとされる宗教的指導者のことらしいです。この施設の中には毒殺によって殉教させられたエマーム・レザーの聖墓があり、大勢の人がこの墓の周りに押し寄せていて、ここに近づくことは簡単ではありません。エマーム・レザーはとてつもなく豪華な宗教施設なのですが、この施設を運営している団体がイランでも有数の大金持ちで、信徒からもたくさんの寄付金が寄せられているからなのだそうです。施設の入り口では持ち物をチェックされデジカメなどを持ち込むことはできないのですが、携帯電話は持ち込むことができます。撮影禁止の場所でも携帯電話のカメラで撮影するのは問題ないということで、お言葉に甘えてNTTドコモのSO905iCSで撮影してきました。 写真-1 エマーム・レザーの風景(その1) 写真-2 エマーム・レザーの風景(その2) 写真-3 エマーム・レザーの風景(その3) 写真-4 エマーム・レザーの聖墓です。おびただしい数の人と熱気で近づくことができませんでした。
作者: 吉村
更新日:2008年8月31日 6時38分
feedbackが大好き
英語にはあって日本語にない言葉がときどき存在しますが、その中でもいちばん好きな言葉が「feedback」(動詞はfeed back)です。日本語ではおそらく「フィードバック」と訳すしかないと思います。人生や研究において失敗した経験を未来に生かすのもフィードバック、ユーザー(他人)の意見や事後評価通じて改善を図るのもフィードバックです。なぜ、このような重要な言葉が日本語にないのか、いつも疑問に思っています。英辞郎にはfeedbackについて以下のような例文がのっています。The company asked for feedback from the customers.会社は顧客からのフィードバックを求めた。 このように、顧客の声を聞いて業務やサービスの改善に生かそうとする会社が大好きです。商品やサービスを提供している会社にクレーム電話をすることが実はよくあるのですが、もちろんいつもそう簡単には応じてはもらえないし、応じてもらえるとも思ってません。そういうときは、「すぐに改善できなくてもいいので、こういう意見があったと担当部署に伝えてくれませんか?」とお願いしています。ここで、「お客様のご意見は必ずお伝えいたします」と言ってもらえるだけで、とてもうれしい気持ちになるのです。JALやANAのサービスの細やかさに感動することがしばしばありますが、こういうのは顧客のフィードバックのたまものではなかろうかと思ってます。
作者: 吉村
更新日:2008年8月31日 2時11分
ついに開店
イランから帰ってきたら、永遠に開店準備中なのかと思われていた百万遍(みずほ銀行百万遍支店があったところ)のドラッグストアがついに開店していました。このドラッグストアの2階には100円ショップもあって大喜びだったのですが、お店が広い割に品揃えが悪いと思いました。ペットボトルのお茶はどこのドラッグストアでも178円くらいで売られていますが、ここではなんと200円でした(こんな値段では買いません)。今後に期待したいと思ってます。 写真-1 百万遍に開店したドラッグストア
作者: 吉村
更新日:2008年8月30日 4時46分
イランのピザはおいしい
イランのピザは絶品です。ナポリで食べたピザよりもおいしいと思ってます。イランのピザがなぜこんなにおいしいのか不思議なのですが、イスラム革命前にもたらされていた西洋文化の一端なのではかなろうかと思ってます。 写真-1 イランのピザはおいしすぎます!
作者: 吉村
更新日:2008年8月30日 4時34分
アリタリアが経営破綻
YOMIRUI ONLINEに「伊アリタリア航空が経営破たん、負債総額約1800億円」という記事が出ていました。 巨額の債務を抱えて経営難に陥っていたイタリアのアリタリア航空は29日夜(日本時間30日未明)、会社更生手続きを申請し、経営破たんしたと発表した。負債総額は7月末時点で11億7200万ユーロ(約1800億円)。今後は管財人の下で、不採算部門を分割して清算する一方、ローマ―ミラノ間の運航など採算が見込める短・中距離事業を中心にテコ入れし、早期再生を目指す方針だ。 ヨーロッパは航空会社が過剰です。EasyJetのような格安航空会社も強いので、今後も経営破綻する航空会社は出てくるでしょう。経営不振のオーストリア航空がルフトハンザに買収されるという話も出ています。
作者: 吉村
更新日:2008年8月30日 2時22分
テヘランの公共交通機関
テヘランにはバス、地下鉄、乗り合いタクシーといった公共交通機関がありますが、これを使っているのは自家用車を持てない比較的貧しい人たちや学生などです。自家用車を持っている、ある程度裕福な人たちはこういったものを驚くほど頑なに利用しません。おともだちの大学の先生は、バスには学生の時に乗っただけで、それ以降一度も乗っていないと言ってました。地下鉄は開通時に一度乗っただけなのだそうです。テヘランで会った他の人もだいたいこんな感じでした。どうりで、テヘランが車が溢れかえるはずです。それでも今回は数年前に日々体験していた大渋滞がテヘランからなくなっていたのに驚きました。テヘランの中心部で自家用車の乗り入れを規制したり、外周部でも登録ナンバーの偶数と奇数で走れる日を分けたりするなどの対策がとられているということでした。 写真-1 テヘランのバス 写真-2 テヘランの地下鉄 写真-3 テヘランの乗り合いタクシー
作者: 吉村
更新日:2008年8月29日 9時23分
YTLからTLへ
トルコのデノミ後の新通貨単位YTL(Yeni Türk Lirası)にようやく慣れてきたところだったのですが、なんと2009年1月1日より、Yeni(Newの意味)を外して昔のTL(Türk Lirası)に戻るという情報が流れています。これによってまたしてもトルコの紙幣や硬貨が変更されるそうです。海外旅行で余ったお札や硬貨は、面倒なのとまた行く可能性があるので、いつも再両替せずに持ち帰っています。しかし、紙幣や硬貨が変更になることもあるので、この手の情報を絶えず入手していなければならないのはたいへんです。ここ数年では韓国の紙幣が変わったので、念のため古い紙幣を使い切っておきました。ユーロの導入ではヨーロッパ各国の大量の硬貨がゴミになるという苦い経験もしました。これからトルコへ行かれる方は、YTLを使い切るか、再両替するかしておいた方がいいと思います。
作者: 吉村
更新日:2008年8月29日 6時52分
トルコリラへの両替
トルコに着いていつも悩んでしまうのが両替です。アタチュルク空港の銀行ではコミッションを取るので、一回あたりの両替額が少ないと大損してしまいます。両替のレートも悪くはないけど、よくもないです。アタチュルク空港にはいくつかATMがありますが、今回新生銀行のキャッシュカードで現金を引き出したところ、1トルコリラあたりシティバンクでは96.87円、HSBCでは96.80円でした。若干HSBCの方がよかったですが、ほとんど差はないという結果でした。インターネットの情報によれば、アタチュルク空港の銀行で両替するよりも、グランドバザールの中にある両替商の方がレートがいいらしいです。そういうわけで、空港では少額をATMで引き出して、後でグランドバザールの両替商に行くというのがよいのだろうと思いました。
作者: 吉村
更新日:2008年8月29日 6時16分
テロとの戦い
NIKKEI NETに「アフガン邦人死亡 官房長官「テロとの戦い、関与に理解を」」という記事が出ていました。 町村信孝官房長官は28日午前の記者会見で、アフガニスタン東部での非政府組織(NGO)「ペシャワール会」の伊藤和也さん殺害事件について「尊い犠牲が出てしまったが、そうであればあるほどテロとの戦いに引き続き関与していくことの重要性を日本の国民のみなさんは感じたのではないか」と語った。 テロと戦っても勝ち目はないし、戦えば戦うほど憎しみが憎しみを生んで、テロはエスカレートしていきます。「テロとの戦い」はアメリカにとっても犠牲が大きいものでした。この戦争がブッシュ政権最大の失策であったことを今では多くのアメリカ人が認識しており、イラクから米軍がいかしにして「名誉ある撤退」をするかがアメリカでも議論されるようになっています。「テロとの戦い」の犠牲になってしまった伊藤さんは、テロと戦うことを望んでいたのでしょうか?本人の意志を確認もせずに、尊い命の犠牲を勝手に利用して、日本国民に「テロとの戦い」への関与、すなわちインド洋での給油活動継続の正当性を訴えているのだとしたら、町村官房長官のこの発言はあまりに卑劣だと思いました。先進国同盟の結束、特に日米関係の維持を目的として日本が関与している「テロとの戦い」によって、日本人のみならず罪のない多くのアフガニスタン人が命を落としています。インド洋での給油活動(テロとの戦い)から日本が撤退していれば、日本人は殺されなかったのではないかと思っています。
作者: 吉村
更新日:2008年8月29日 7時59分
日本人の美徳
福岡発大阪行きの飛行機の出発時刻は15時だと思っていたのですが、実は14時でした。福岡でいぬのしっぽを引っ張って遊んでいたら、あやうく乗り遅れそうになってしまいました。飛行機には間に合って、無事に大阪空港に着いたのですが、到着ロビーで椅子の上に誰かが携帯電話を忘れているのを発見しました。このまま放置するか、どこかに届けるかと思っていたら、近くのおじさんも見つけて手にとってじろじろ眺めていました。ひょっとして、このままネコババかと思って見ていたのですが、近くの案内所に届けに行ってました。こういうところは日本人の美徳だと思っています。
作者: 吉村
更新日:2008年8月28日 7時26分
イランのねこ
人間の風貌が国や地域によって異なるように、ねこも全然違うことにいつも驚いています。イランへ行った目的の一つはねこの写真を撮ることでした。イランにはそんなにたくさんねこはいないのですが、テヘランの街角でねこを見つけて大喜びしていました。このねこはイランではとても典型的な色や形のものではないかと思います。ねこの写真をいっぱい撮りたかったのですが、たまに街角で見つけてもたいてい逃げられていました。 写真-1 テヘランのねこ(前) 写真-2 テヘランのねこ(後)
作者: 吉村
更新日:2008年8月28日 10時18分
みんながタクシー
イランでは路上で手を前に出して合図をすると、次々に車が止まってくれます。イランの路上を走っている車は、どれでもタクシーとして利用できるのです。もちろん、止まってくれるのは時間に余裕があったりお金が必要だったりするドライバーだけなのですが、実際にやってみると驚くほどあっさり車が止まるのでびっくりしてしまいます。ドライバーに行き先を告げて「OK」と言われたら車に乗り込みます。目的地に到着したら客は普通のタクシーと同程度の料金を払うことになっています。もちろん、車にメーターはありませんが、ドライバーと客の間のあうんの呼吸でいくらなのかわかるようです。すごいシステムだと思いました。
作者: 吉村
更新日:2008年8月27日 15時18分
イスラム共和国の論理
イランでは政府や大統領などを公に批判することは許されていません。実際、テレビや新聞も提灯記事・報道ばかりで全然おもしろくないそうです。イランは政治と宗教が一体になったイスラム共和国です。イランの政府や大統領を批判することは、イスラームを否定することになるので、政府や大統領の批判は論理的に不可能なのだそうです。こういうことからも政治と宗教が一体となることがいかに危険であるかがわかると思います。
作者: 吉村
更新日:2008年8月29日 3時10分
アフガニスタンの悲劇
asahi.comに「発見の遺体、伊藤さんと確認 所属NGOの現地関係者」という記事が出ていました。アフガニスタン東部で26日朝起きた日本人拉致事件で、NGO「ペシャワール会」(本部・福岡市)は27日夕、拉致現場から約20キロ北の山中で発見された遺体が、拉致された同会の伊藤和也さん(31)であると同会の現地組織が確認した、と発表した。 とても残念なニュースですが、アフガニスタンのような国で仕事をするなら、覚悟しなければならないことです。アメリカはタリバンをターゲットにした爆撃を行っていますが、誤爆により多数の民間人が巻き添えになっているとされています。イラクやアフガニスタンで起こった悲劇の原因はひとえにアメリカにあり、日本はアメリカの軍事作戦(テロとの戦い)を支援すべきではないと思ってます。
作者: 吉村
更新日:2008年8月28日 9時28分
福岡に着いた
ソウルからアシアナ航空のフライトで九州の田舎町・福岡に着きました。福岡(あるいは福岡周辺)に九州国際空港を建設する構想もありますが、税金の無駄なのでやめた方がいいです。国際線のお客さんは田舎なのでほとんどいません。福岡空港の税関職員も暇だったようで、イランから帰って来たと言うと案の定かばんの中を調べ始めました。立っているのはだるいので検査台に座って待っていたら、「ここは検査するところで、座るところではありません」とかつまんないことを言われました。検査台に座るのはやめてもたれかかっていたら、やはり「ここは座るところではない」とか言うので、「座っているのではなくて、もたれかかっているだけだ」と押し問答に。日本には税関職員のような(本人が一生懸命やっているのはよくわかりますが)社会的必要性が低い無駄な公務員が多すぎます。こういう公務員は厳しく削減してもらいたいと思ってます。明日はようやく京都に戻ります。
作者: 吉村
更新日:2008年8月30日 11時1分
人々がとても優しい国
今朝はゲストハウスの食堂で韓国人とお話をしていました。韓国語はわからないし日本語も通じないので、英単語と身振り・手振りでお話していました。チェジュ島の対岸の町が故郷である、今はシェラトンホテルで働いている、ガールフレンドが京大に留学している、ということはよくわかりましたが、これ以外はあまりよくわかりませんでした。とにかく親切な人でソウルを案内してくれるようなことを言っていましたが、今日は帰国なのでそういうわけにもいきません。ゲストハウスの切り盛りをしているおばさん、おねえさんもとても親切で、食堂でご飯とキムチを食べていたら、いつもいろいろな食べ物を出してきてくれました。宿泊費も安いのにタダ飯までいただいて申し訳ないので、ゲストハウスで販売していた海苔を買って帰ることにしました。お値段は8,000ウォン(約800円)でした。日本の海苔のような小さなパッケージを想定していたのですが、巨大でしかも厚みのあるパッケージでびっくり仰天。ただでさえ隙間のないかばんが完全に満杯になってしまいました。韓国のおみやげにはキムチもいいのですが、昔韓国から帰る飛行機内の気圧の変化でパッケージが破裂したことがあり、キムチをおみやげにするのはさすがに懲りています。韓国の印象はとにかく「人々がとても優しい国」ということです。日本に住むごく一部の悪い韓国人をもって、韓国を嫌いになるのはやめた方がいいと思っています。
作者: 吉村
更新日:2008年8月27日 4時53分
The Glory of Persia
ソウルの国立中央博物館に行ったところ、企画展で「The Glory of Persia」という展示会が開催されていたので、常設展と併せて大喜びでみてきました。実はこの展示会は、日本でも「The Glory of Persia ペルシャ文明展 煌めく7000年の至宝」として開催されていたのですが、ちょうどこの時期アメリカにいたり帰国後忙しかったりで見に行くことができなかったのです。見逃して悔やんでいた展示会を偶然ソウルで見ることができてラッキーでした。ちなみに、ペルシャとはもちろんイランのことです。
作者: 吉村
更新日:2008年8月29日 4時42分
水産市場と博物館
今日午前中はゲストハウスでインターネットをして、午後からノリャンジン水産市場に行ってきました。ここは釜山のチャガルチ市場のような雰囲気で、いろんなお魚がいっぱいで大喜びでした。お魚が大好きなねこを探したのですが、どこにもいませんでした。その後、国立中央博物館に行ってきました。ここはおそらく世界でも有数、アジアではナンバーワンの博物館ではないかと思います。韓国は博物館がどこもすごいです。最後はCOEXモールをうろついて、夕食を食べてからゲストハウスに戻ってきました。ソウルは勝手のわかった町なので、久しぶりに心からくつろいでいます。
作者: 吉村
更新日:2008年8月26日 15時58分
トルコ航空、最低です(その2)
トルコ航空の問題はまだまだあります。イスタンブール発ソウル行きのフライトの夕食で、「Meat or pasta?」と尋ねられたので、「meat」を選んだのですが、ふたを開けたらビビンバでした。実は、このフライトの食事のチョイスはキョフテ(トルコの肉料理)かビビンバなのですが、いいかげんなキャビンアテンダントが「Meat or pasta?」と尋ねていたのです。しかも、「meat」を選んだのにビビンバが来たのは本当におかしいです。お隣に座っていて、キョフテを選んだのにビビンバだったトルコ人が、「これのどこがキョフテなんだ」と苦情を言って交換していたので、いっしょに返品して交換してもらいました。1/3くらい食べてからの返品だったので、ちょっと得をしたかもしれません。このフライトのキャビンアテンダントは最低限の仕事もできないバカでした。そう言えば、行きの大阪発イスタンブール行きのフライトでは出発から到着までず~っとシートベルトサインが点灯したままでした。もちろん、みんな無視して席を立っていましたが、こんなことでは安全上大問題です。いつか大事故を起こすのではないかと心配なトルコ航空でした。
作者: 吉村
更新日:2008年8月26日 2時43分
Nソウルタワー
ソウルでは明洞をお散歩して、行きつけの韓国料理屋で夕食を取り、南山の山頂にあるNソウルタワーに上りました。このタワーは最近改装されたそうで、以前上ったときとは雰囲気も一転して、とてもいいところになっていました。タワーと言えば、東京タワーや京都タワーのような時代遅れの観光地といったイメージがありますが、経営次第では観光の目玉になりうる可能性があることを実証していると思います。ちなみに、Nソウルタワーの「N」は「南山(Namsan)」と「NEW」の「N」から来ているそうです。
作者: 吉村
更新日:2008年8月25日 14時14分
キムチはおいしい
ゲストハウスの冷蔵庫にあった、おそらく自家製のキムチをたべてみたのですが、これがとてもおいしくて大感激でした。日本でも韓国のキムチは売られていますが、そういうものとは別世界のキムチという感じがします。昔住んでいたデービスにも韓国人の経営するアジア系の食材店がありました。そこでも、自家製のキムチが売られていたのですが、残念ながらあまりおいしくなかったです。在日韓国人の多い日本のキムチも韓国人が作っていたアメリカのキムチもおいしくないのはなぜなのでしょう?やはり、調味料を含む食材の違い、あるいは気候の違いといったものがキムチのできばえに大いに影響しているのではないかと思いました。キムチは韓国で食べましょう。
作者: 吉村
更新日:2008年8月25日 7時30分
ソウルに着いた
ソウルに着きました。イスタンブールと同様、ソウルにも何度も来ているので特に見たいものもないのですが、韓国は大好きなので2泊することにしています。インチョン空港からリムジンバスに乗って、ソウルのちょっと郊外にある格安のゲストハウスに泊まっています。このゲストハウスのシングルルームは部屋の広さが畳2枚分くらいしかないとても狭い部屋でした。アメリカでよく泊まっていた無駄に広いモーテルの部屋がなつかしく感じられます。これ以外は、バス・トイレ共同、ご飯とキムチが食べ放題、無線LANが使用可能といったスペックでした。
作者: 吉村
更新日:2008年8月25日 6時28分
トルコ航空、最低です
2008年8月24日(日曜日)は飛行機の出発時間までイスタンブールをうろついていました。といっても、イスタンブールには何度も行っているので、特に行きたいところもありません。そういうわけで、午前中はホテルでインターネット、その後アクサライにある行きつけのトルコ料理屋「BALKAN」で昼食、午後はボスポラス海峡を渡る船に乗ってのんびりしていました。夕方、アタチュルク空港に戻ってきました。チェックインの際、通路側の席をお願いしたのに「16A」などという窓側以外にありえない搭乗券を渡されてびっくり仰天。もちろん座席の変更をお願いしたのですが、チェックインカウンターの係員はど素人みたいなおじさんで、端末操作にとても時間がかかっていました。最終的に「14K」という座席になり、通路側であることを念押しして搭乗券を受け取りました。飛行機に乗り込んでまたしてもびっくりしたのは「14K」の座席が窓側であったことです。「あのオヤジ、殺す!」と心の中でつぶやいていました。 フライト中のどが渇いたので、水をもらおうとキャビンアテンダントにお願いしましたが、いくら待っても持ってきてくれないので、別のキャビンアテンダントに再びお願いしました。しかし、またしても忘れられてしまったようで、水は持ってきてもらえませんでした。そこで、3人目のキャビンアテンダントにお願いしたのですが、やはり忘れられて持ってきてもらえませんでした。座席のコールボタンを押しても誰も来てくれなかったので、ギャレーまで水を取りに行ったら、キャビンアテンダントの人たちがみんなで食べ物をつまみながらおしゃべりしていました。水はもらえたのですが、「おまえら、殺す!」と心の中でつぶやいていました。着陸前に入国書類を記入しようとしたのですが、乗客全員に韓国語の税関申告書が配られていたので、キャビンアテンダントに英語のものと交換をお願いしました。ところが、やはり忘れてしまったようで、いくら待っても持ってきてもらえませんでした。再度同じ人に厳しくお願いしたらやっと持ってきてくれました。トルコ人にはいいかげんな人が多いのですが、ここまでバカだとは思ってなかったです。
作者: 吉村
更新日:2008年8月26日 1時29分
液体の持ち込み可
近頃は飛行機への液体類の持ち込みが厳しく制限されていますが、これは国や空港によるものなので、国際線では絶対にだめというわけではありません。テヘランの空港には液体類の持ち込み制限に関する表示が一切なかったので、試しにペットボトルの水を持ち込んでみたのですが、何も問題はありませんでした。とてもいい空港だと思います。
作者: 吉村
更新日:2008年8月27日 12時1分
イランはお金持ち
イランという国はドルに換算した国民所得はとても低いのですが、石油資源に恵まれており、実は底知れぬ豊かな国であると思っています。実際、石油財源を背景にイラン政府は様々な恩恵を国民に与えています。例えば、イランには消費税はないし国民の多くは税金を払っていません。ガソリンなどのエネルギー価格は政府の補助金により驚くほど安く抑えられています。車や家を買うときのローン金利にも政府の補助金が投入されていて、誰もが車や家を持てるように配慮されています。イランではこのようなアメが国民に与えられているため、反政府運動や暴動が抑えられているのだと思います。
作者: 吉村
更新日:2008年8月23日 21時5分
お土産の憂鬱
イランのような人々が親切な国を旅行して困るのは大量のお土産を渡されることです。今回も、イランの現代画家の巨大で重たい画集をもらってたいへん困ってます。イランのモダンアートには全然興味がないので、画集なんてもらっても仕方がないのです。イランのLonely Planetももらったのですが、この本はすでに持っているので2冊もいりません。なぜ、イラン人はこんなにおみやげのセンスが悪いのだろうかと疑問に思っています。もう一つ、ピスタチオをもらったのですが、これもかばんの中で大きな容積をとってしまうので、とても困ったお土産です。「お土産なんかいらない」と言ったのですが、「今度来るときは空のスーツケースを持って来い。俺がいっぱいにしてやるから。」と言われてしまいました。日本は豊かなので欲しいものがあれば何でも自分で買えるし、家が狭いのでモノをもらうのは大迷惑なんですが、そういう気持ちが通じることはありません。手ぶらでは帰さないというのが、イランのような心優しい人々の国のやり方なので、こればっかりはどうしようもないといつもあきらめています。
作者: 吉村
更新日:2008年8月24日 8時42分
テヘラン大学、再び
2008年8月23日(土曜日)は、テヘラン大学のメインキャンパスを再訪問しました。ふつうに行くと外国人はゲートで追い返されるので、最初にメインキャンパスのお隣の事務所で許可をもらいました。こんな許可をもらうだけでもたいへんで、あっちに行ったりこっちに行ったりとたらい回し状態でした。最終的にもらえたのは、メインキャンパスの図書館を訪問する許可証でした。図書館では、貴重な図書が所蔵された部屋、カビなどで痛んだ古書を再生するラボ、コンピューターセンターなどを説明員付きで案内してもらえました。古書の再生は、1冊の本を再生するのに2人がかりで1年もかかるというたいへんな手作業なのだそうです。コンピューターセンターでは欧米の多くの電子ジャーナルの閲覧が可能になっており、自分の書いた論文を表示して大喜びしていました。イランのとてもおいしいピザをお昼に食べた後、帰国のためエマーム・ホメイニー空港に向かいました。途中、エマーム・ホメイニーの霊廟に寄って行ったのですが、たいしたところではありませんでした。空港では一人一人のチェックインにたいへんな時間を要しており、チェックインカウンターの係員の手際の悪さが目立ちました。彼らは英語があまり上手ではなく、意思疎通にも問題があると思いました。アルコールのないしょぼいラウンジで、とても遅いインターネットを使ってからトルコ航空の飛行機に乗り込みました。今日はイスタンブールで一泊することになっています。
作者: 吉村
更新日:2008年8月26日 1時51分
デジカメを忘れた
デジカメをテヘランのタクシーに忘れてしまい大慌てでした。タクシーといっても旅行会社に手配してもらったもので、ドライバーが誰かもわかっているので、急いで旅行会社に電話したところ、なんと無事に戻ってきました。これまでたくさんの国でデジカメや携帯電話を忘れてきましたが、無事に発見されて戻ってきた国は日本とイランだけです。いかにイラン人の心が清らかであるかがわかってもらえると思います。
作者: 吉村
更新日:2008年8月27日 12時2分
トーチャールテレキャビン
2008年8月22日(金曜日)は、テヘランの北のトーチャール山でテレキャビンに乗りました。これまで何度も乗っているのですが、標高3,000mを超える終点まで乗ったのは今回初めてでした。テレキャビンの終点は標高が高いため、夏とは思えないようなとても冷たい風が吹いていて、空気が薄いため歩いていると息が苦しくなるほどでした。テレキャビンの終点からさらにリフトに乗り、山小屋の喫茶店で暖かいお茶を飲んで体を暖めました。この日の夜はテヘランの北、ダラケのレストランで夕食をとりました。トーチャール山の麓のダルバントやダラケは、特に夜になると雰囲気がよいところなのですが、道は狭く交通渋滞と駐車場不足で、ここまで到達するのは至難の技です。
作者: 吉村
更新日:2008年8月27日 12時4分