メニュー

関連ページリンク

トップ > 15 > 15 - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年11月20日 8時)

新興国投資ファンドの分配金ランキング 08年11月版

毎月分配型投資信託での新興国投資のファンドの分配金(年間、半期)を調べました。
調査対象は56本で、2007年11月から2008年10月までの分配金を対象にしました。

なお、新興国以外の投資対象を含むファンドもありますが、今回の調査対象は新興国の投資比率がなるべく多いファンドを対象にしたいため(投資比率が低いとファンドの特性が低下するため)、新興国投資の投資比率が70%以上のファンドを対象にしました。

<調査結果の要約>

1)年間分配金が最も多い毎月分配型の新興国投資のファンドは、UBSニュー・メジャー・バランス・ファンド(前回も1位)。次に、AIG新成長国債券プラス(ブルーオーシャン)が多い(前回3位)

2)前回調査との違い

 ●年間分配金の増加(6本)
  AIG新成長国債券プラス(ブルーオーシャン)など
  ボーナス分配以外の分配金が微増した程度(80円以下の増額)

 ●年間分配金の減少(4本)
  シュローダー エマージング・ソブリン債券(現地通貨建て)ファンド(さいけん太郎 毎月分配)など
  ボーナス分配以外の分配金が微減した程度(5円以下の減額)
  
3)ボーナス分配実施のファンドが上位。半期内(本年5月以降)にボーナス分配を実施したファンドは10本中2本のみ(9月のリーマンショック以降は0本)

4)投信分類は国際債券が最も多い(22本中20本と大多数を占める)

5)半期分配金が最も多いファンドは、りそな・JPM新興国現地通貨ソブリン・ファンド(毎月決算型)。上位3本は、本年6~8月にかけて300円以上のボーナス分配を実施したファンド

半期順位での投信分類では、上位26本にバランス型がなくなり、国際債券型のシェアが高まる(20本中19本が国際債券型。国際株式型は1本)

※順/前は、前回調査結果での順位
※以下の表中の「ボーナス分配」の所で、()になっているのは、目論見書に特に記載されていないが、通常の分配金より増配している月
※前回差は、前回調査の年間分配金との差額
※ボ分配金は、ボーナス分配金

順位順/前運用会社投資信託名投信分類ボーナス分配月分配金前回差ボ分配金10月分配金
11UBSUBSニュー・メジャー・バランス・ファンドバランス2、5、8、11月980065030
23AIGインベストメンツAIG新成長国債券プラス(ブルーオーシャン) 国際債券なし96515なし90
34大和住銀投信エマージング債券ファンド国際債券なし96030なし100
32新生インベストメントエマージング・カレンシー・債券ファンド国際債券6月、12月960036060
32国際投信エマージング・ソブリン・オープン国際債券なし9600なし80
45シュローダー投信シュローダー エマージング・ソブリン債券(現地通貨建て)ファンド(さいけん太郎 毎月分配)国際債券2、5、8、11月920-5060
58岡三アセット新興国国債オープン(毎月決算型)(アトラス)国際債券1、4、7、10月9008010080
66JPモルガンアセットJPM新興国現地通貨ソブリン・ファンド国際債券3、6、9、12月86010080
79三菱UFJ投信三菱UFJ 新興国通貨建て債券ファンド国際債券6月、12月8456513065
87ゴールドマンサックスGS新成長国債券ファンド(花ボンド)国際債券(3、6、9、12月)8400070
99岡三アセットアジア・オセアニア好配当成長株オープン国際株式3月、9月7800065
99JPモルガンアセットJPM新興国ソブリン・オープン国際債券なし7800なし65
99AIGインベストメンツAIG現地通貨建て新成長国債インカムオープン(パッション)国際債券2、5、8、11月7800065
1010三菱UFJ投信ピムコ・エマージング・ボンド・オープンAコース(為替ヘッジなし)国際債券なし765-3なし63
1111シュローダー投信シュローダー・アジア公社債ファンド(アジアン円舞曲)国際債券6月760010060
1212ピクテ投信ピクテ・ハイインカム・ソブリン・ファンド(為替ヘッジなしコース)国際債券なし745-5なし60
1314三菱UFJ投信三菱UFJ グローバル・ボンド・ニューマーケット(星こよみ)国際債券なし7364なし65
1413ベアリング投信ベアリング 新興国債券ファンド(あすなろ)国際債券なし730-5なし60
1515ニッセイアセットニッセイ/パトナム・グローバル・エマージング債券ファンド国際債券なし7200なし60
1515日興アセット日興・ピムコ・ハイインカム・ソブリン・ファンドA(ヘッジなし)国際債券なし7200なし60
1515日興アセット世界銀行債券ファンド(ワールドサポーター)国際債券なし7200なし60
1515新光投信フロンティア・ワールド・インカム・ファンド国際債券なし7200なし60

1.概況

年間分配金が最も多いファンドは、「UBSニュー・メジャー・バランス・ファンド」です(前回も1位)。昨年11月に実施したボーナス分配650円の影響が大きいです。
ボーナス分配は年4回実施予定ですが、ボーナス分配を行ったのは昨年11月の1回だけで、最近の3回はボーナス分配を実施していません。

次に年間分配金が多いファンドは、「AIG新成長国債券プラス(ブルーオーシャン)」です(前回3位)。ボーナス分配は実施しないタイプですが、高めの分配金(本年5月以降、6期連続、毎月90円)を出しています。

ベスト4の6本は、毎月分配型投資信託 年間分配金総合ベスト30に含まれたファンドであり、毎月分配型投資信託全体から見ても分配金が多いファンドです。

<前回調査結果との違い>

●年間分配金が増加(6本)

ボーナス分配以外の分配金が微増になった程度です。

以下の3本は、通算13回未満の決算(分配)のため、10月分の分配金が加算されたものです。

・新興国国債オープン(毎月決算型)(アトラス) 通算11回分
・三菱UFJ 新興国通貨建て債券ファンド 12回分

●年間分配金の減少(4本)

ボーナス分配以外の分配金が微減になった程度です(5円以下の減額)。

●ランクインしたファンドの入れ替え

前回調査と同じファンドがランクインしており、入替ったファンドはありません。

2.分配の仕方、商品特性でみた場合

分配の仕方でみると、上位15本(ベスト11)は、ボーナス分配実施のファンドが多いです(15本中10本)。

過去1年以内にボーナス分配を実施したファンドは、投資環境の悪化により、半期内(本年4月以降)にボーナス分配を実施したのは10本中2本だけです(以下の国際債券型ファンド2本)

・2位 エマージング・カレンシー・債券ファンド 6月120円
・11位 シュローダー・アジア公社債ファンド (アジアン円舞曲)  6月100円

上記の表に掲載されたファンドの投信分類では、前回調査結果と同様に、国際債券型が最も多く、91%(22本中20本)を占めます。

3.半期分配金

最近の運用結果を反映した状況をみるため、過去6ヶ月(本年5月~10月)の分配金を対象に分配金ランキングをまとめてみました。

※以下の表中の「順/年」は、年間ランキングでの順位
※「順/年」での「外」は、年間ランキングにないファンド
※前回差は、前回調査での半期分配金との差額

順位順/年運用会社投資信託名投信分類ボーナス分配月分配金前回差ボ分配金10月分配金
1JPモルガンアセットりそな・JPM新興国現地通貨ソブリン・ファンド(毎月決算型) 国際債券2、5、8、11月6708030080
2大和投資信託ダイワ・エマージング高金利債券ファンド(毎月分配型)国際債券1月、7月6507037070
2ゴールドマンサックスGSエマージング通貨債券ファンド(毎月分配型)国際債券3、6、9、12月6507030070
32AIGインベトメンツAIG新成長国債券プラス(ブルーオーシャン) 国際債券なし54020なし90
33大和住銀投信エマージング債券ファンド国際債券なし54030なし100
43国際投信エマージング・ソブリン・オープン国際債券なし4800なし80
45岡三アセット新興国国債オープン(毎月決算型)(アトラス)国際債券1、4、7、10月4800080
56JPモルガンアセットJPM新興国現地通貨ソブリン・ファンド国際債券3、6、9、12月44010080
5JPモルガンアセットJPM新興国好利回り債投信国際債券3月、9月44010080
6みずほ投信新興国高金利通貨ファンド(毎月決算型)(セレクト・ファイブ)国際債券6月、12月4358510085
7HSBC投信HSBC新興国現地通貨建債券オープン(毎月決算型)(エマボン毎月)国際債券なし43060なし70
83新生インベストメントエマージング・カレンシー・債券ファンド国際債券6月、12月420012060
88ゴールドマンサックスGS新成長国債券ファンド(花ボンド)国際債券(3、6、9、12月)4200070
94シュローダー投信シュローダー エマージング・ソブリン債券(現地通貨建て)ファンド(さいけん太郎 毎月分配)国際債券2、5、8、11月410-25060
9DIAMアセットDIAMエマージング債券ファンド(ライジングネクスト) 国際債券2、5、8、11月4107020070
1011シュローダー投信シュローダー・アジア公社債ファンド(アジアン円舞曲)国際債券6月400010060
117三菱UFJ投信三菱UFJ 新興国通貨建て債券ファンド国際債券6月、12月3900065
119岡三アセットアジア・オセアニア好配当成長株オープン国際株式3月、9月3900065
119JPモルガンアセットJPM新興国ソブリン・オープン国際債券なし3900なし65
119AIGインベトメンツAIG現地通貨建て新成長国債インカムオープン(パッション)国際債券2、5、8、11月3900065

<年間分配金ランキングとの違い>

1)順位の特徴

年間ランキングに比べ、上位17本は全て国際債券型ファンドです(年間ランキングでの上位13本は、バランス型1本、国際株式型1本を含む)。

国際債券型ファンドのシェアが非常に高く、上位20本中19本(95%)を占めています(前回調査結果と同じ傾向)。
上位20本には、バランス型が1本も含まれていません(年間ランキングではバランス型1本を含む)。軟調な投資環境によって、株式を投資対象に含むファンドの運用が特に低迷しているためです。

上位3本はボーナス分配を実施したファンドであり、本年6~8月にかけて300円以上のボーナス分配を実施しました。

この半期分配金ランキングにあるファンドでは、半期の決算回数(6回)に満たない以下のファンドがあります(即ち、最近設定されたファンドです)。
このファンドは、今後半期6回分の分配金の合計値になった場合、半期分配金がさらに多くなります。

・2位:ダイワ・エマージング高金利債券ファンド(毎月分配型) 5回分
・6位:新興国高金利通貨ファンド(毎月決算型)(セレクト・ファイブ) 5回分
・9位:DIAMエマージング債券ファンド(ライジングネクスト) 4回分

2)年間ランキングになく、新たにランクインしたファンド

本年6~8月にかけてボーナス分配を実施ファンド(上位3本)や、ボーナス分配ではない通常時の分配金が、比較的多い月70円以上のファンド(5位以下の4本)です。

2)半期ランキングでランク外になった年間ランキングのファンド

対象期間にボーナス分配を実施しなかった以下のファンドと、ボーナス分配がないタイプで、毎月の分配金が63円以下のファンドがランク外になりました(年間順位で10位、12位以下の7本)

・UBSニュー・メジャー・バランス・ファンド
 バランス型
 年間1位:半期25位(半期分配金180円。年間980円) 毎期30円
 本年5月、8月のボーナス分配がなかったため

3)半期ランキングでのファンドの入れ替え

<前回ランク外・今回ランクイン>

毎月の分配金が70円以上のファンドが新たにランクインしました。

・6位 新興国高金利通貨ファンド(毎月決算型)(セレクト・ファイブ)
 10月の分配金(85円)が年間分配金に加算されたため

・9位 DIAMエマージング債券ファンド(ライジングネクスト)
 10月の分配金(70円)が年間分配金に加算されたため

<前回ランクイン・今回ランク外>

前回は同じ順位になった本数が多かったため26本を対象にしましたが、今回は20本を対象にしたため、上記の新規ランクインしたファンド2本があった関係で、8本がランク外となりました。

ランク外になったファンドは、前回11位~13位にあり、ボーナス分配がないタイプで、毎月の分配金が65円以下の国際債券型ファンドです。今回は上位20本の次点位置に順位が繰り下がり、12~13位(上位22~28本)になっています。

・ピムコ・エマージング・ボンド・オープンAコース(為替ヘッジなし) 
 前回11位:今回12位 半期378円(前回と同額)

・三菱UFJ グローバル・ボンド・ニューマーケット(星こよみ)
 前回12位:今回13位 半期376円(前回より7円増)

・ピクテ・ハイインカム・ソブリン・ファンド(為替ヘッジなしコース)
 前回13位:今回14位 半期360円(前回と同額)

・ベアリング 新興国債券ファンド(あすなろ)
 前回13位:今回14位 半期360円(前回と同額)

・ニッセイ/パトナム・グローバル・エマージング債券ファンド
 前回13位:今回14位 半期360円(前回と同額)

・日興・ピムコ・ハイインカム・ソブリン・ファンドA(ヘッジなし)
 前回13位:今回14位 半期360円(前回と同額)

・世界銀行債券ファンド(ワールドサポーター)
 前回13位:今回14位 半期360円(前回と同額)

・フロンティア・ワールド・インカム・ファンド
 前回13位:今回14位 半期360円(前回と同額)

作者:maituki

更新日:2008年11月20日 7時0分

このブログのホーム

国際株式型投信のリターン比較ランキング(08年11月版)

毎月分配型投資信託の国際株式型について、リターンを比較してみました。調査の対象は30本で、決算期間は2007年10月末から2008年10月末までを対象にしました。

<調査結果の要約>

為替ヘッジありタイプである「日興・CS世界高配当株式ファンドB(ヘッジあり)」が4つのリターン全てで1位(円高の影響)

リターンがよい(損失が少ない)タイプは、先進国の公益株・インフラ関連を投資対象にしたファンドが多い(前回調査結果と同じ)。特に、「グローバル・インフラ公共株・ファンド(インフラくん)」は年間・6ヶ月・3ヶ月の3つのリターンで2位

リターンがよくない(損失が多い)ファンドのタイプは新興国対象のファンド(ワースト1位は全て新興国対象のファンド)
金融株や資源株の割合が高く、公益等のディフェンシブ株の割合が低いファンドも損失が多い


1.リターンのよい(損失が少ない)ファンドの特徴

現在の軟調相場では、堅調であった過去の実績と比較したリターンでみると、利益はなく全て損失になっています。このため、リターンがよいというよりは、損失が少ないファンドを指摘することになります。

損失が少ないファンドの特徴をみると、主に公益株に投資するタイプが上位にくる場合が多いです。軟調でも大きく下がりにくい投資対象の特性によるものと思います。

公益株以外のファンドで先進国を対象にしたファンドでは、公益株を含め、食料品・医療など景気の影響を大きく受けにくいディフェンシブ株関連の投資割合が高いファンドが多いです。

4タイプのリターン上位10本のうち、3タイプのリターンに含まれた以下の5本のファンドは、上記のような特徴があります。

・DIAM世界好配当株オープン(世界配当倶楽部)
・SG 世界好配当株式ファンド(グローバル・ドリーム)
・たんぎん世界好配当株式ファンド(ワールド・ドリーム)
・世界好配当株投信(毎月分配型)
・みずほ好配当世界株オープン

分配金では、年間分配金が比較的多くない(年間分配金順位が高い方ではない)ファンドの方が、損失が少なくなっているようです。上記の5本もこのタイプに含まれます。

1.年間リターン

※上位10本程度を対象(他のリターンでも同様)
※順/分は、国際株式型ファンドでの年間分配金の順位
※年間の決算回数が年12回未満のファンドは、以下の1本
・グローバル・インフラ公共株・ファンド(インフラくん)10回

順位順/分運用会社投資信託名年間リターン年間分配金10月分配金ボーナス分配等
16日興アセット日興・CS世界高配当株式ファンドB(ヘッジあり)-21.363050なし
220野村アセットグローバル・インフラ公共株・ファンド(インフラくん)-22.0250251、4、7、10月
32ピクテ投信ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド-23.71050303、6、9、12月
45新光投信新光ピクテ世界インカム株式ファンド-25.8650306月、12月
518野村アセット世界好配当株投信(毎月分配型)-29.0295201、4、7、10月
611DIAMアセットDIAM世界好配当株オープン(世界配当倶楽部)-29.9530403、6、9、12月
616日興アセット世界好配当インフラ株ファンド-29.9360303、6、9、12月
716SGアセットSG 世界好配当株式ファンド(グローバル・ドリーム)-30.0360301月、7月
816SGアセットたんぎん世界好配当株式ファンド(ワールド・ドリーム)-30.2360301月、7月
99みずほ投信みずほ好配当世界株オープン-30.5560303、6、9、12月

ファンドの特徴をみると、2~4位の3本は公益株やインフラ関連を主な投資対象にしたファンドです。
5位以下では、先進国を中心に地域分散投資をしているファンドで、公益株を含め、食料品・医療など景気の影響を大きく受けにくいディフェンシブ株関連の投資割合が高いファンドが多いです。

前回調査結果では、新興国投資のファンドや、欧州の投資比率が高いファンドがベスト10に含まれていましたが、今回は含まれていません。

2.6ヶ月リターン、および3ヶ月リターン

※順/分は、国際株式型ファンドでの半期分配金の順位
※年間の決算回数が年12回未満のファンドは、以下の1本
・グローバル・インフラ公共株・ファンド(インフラくん)10回

順位順/分運用会社投資信託名6ヶ月リターン年間分配金10月分配金ボーナス分配等
15日興アセット日興・CS世界高配当株式ファンドB(ヘッジあり)-27.663050なし
211野村アセットグローバル・インフラ公共株・ファンド(インフラくん)-29.8250251、4、7、10月
312野村アセット世界好配当株投信(毎月分配型)-31.3295201、4、7、10月
42ピクテ投信ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド-31.51050303、6、9、12月
410新光投信新光ピクテ世界インカム株式ファンド-31.5650306月、12月
58DIAMアセットDIAM世界好配当株オープン(世界配当倶楽部)-33.7530403、6、9、12月
610SGアセットSG 世界好配当株式ファンド(グローバル・ドリーム)-35.3360301月、7月
710SGアセットたんぎん世界好配当株式ファンド(ワールド・ドリーム)-35.4360301月、7月
810みずほ投信みずほ好配当世界株オープン-35.5560303、6、9、12月
98日興アセットグローバル高配当株式ファンド(軍配)-36.748040(3、6、9、12月)

順位順/分運用会社投資信託名3ヶ月リターン年間分配金10月分配金ボーナス分配等
15日興アセット日興・CS世界高配当株式ファンドB(ヘッジあり)-21.163050なし
211野村アセットグローバル・インフラ公共株・ファンド(インフラくん)-27.6250251、4、7、10月
312野村アセット世界好配当株投信(毎月分配型)-28.4295201、4、7、10月
410新光投信新光ピクテ世界インカム株式ファンド-30.2650306月、12月
52ピクテ投信ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド-30.31050303、6、9、12月
68DIAMアセットDIAM世界好配当株オープン(世界配当倶楽部)-31.5530403、6、9、12月
710みずほ投信みずほ好配当世界株オープン-32.4560303、6、9、12月
810SGアセットSG 世界好配当株式ファンド(グローバル・ドリーム)-33.1360301月、7月
810SGアセットたんぎん世界好配当株式ファンド(ワールド・ドリーム)-33.1360301月、7月
95しんきんアセットしんきん世界好配当利回り株ファンド-33.760050なし
98日興アセットグローバル高配当株式ファンド(軍配)-33.748040(3、6、9、12月)

ファンドの特徴をみると、上位(2位、4位の2本)は公益株やインフラ関連を主な投資対象にしたファンドです。

3位と5位以下には、先進国を中心に地域分散投資をしているファンドで、公益株、食料品・医療など景気の影響を大きく受けにくいディフェンシブ株関連の投資割合が高いファンドが多いです。

3.1ヶ月リターン

※順/分は、国際株式型ファンドでの半期分配金の順位
※年間の決算回数が12回未満のファンドは以下の1本
・グローバル・インフラ公共株・ファンド(インフラくん)10回

順位順/分運用会社投資信託名1ヶ月リターン年間分配金10月分配金ボーナス分配等
15日興アセット日興・CS世界高配当株式ファンドB(ヘッジあり)-13.063050なし
212野村アセット世界好配当株投信(毎月分配型)-17.0295201、4、7、10月
311野村アセットグローバル・インフラ公共株・ファンド(インフラくん)-17.9250251、4、7、10月
48DIAMアセットDIAM世界好配当株オープン(世界配当倶楽部)-19.1530403、6、9、12月
510みずほ投信みずほ好配当世界株オープン-19.4560303、6、9、12月
610日興アセット世界好配当インフラ株ファンド-19.5360303、6、9、12月
72ピクテ投信ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド-20.31050303、6、9、12月
88日興アセットグローバル高配当株式ファンド(軍配)-20.648040(3、6、9、12月)
95しんきんアセットしんきん世界好配当利回り株ファンド-20.760050なし
108三井住友アセット三井住友・グローバル好配当株式オープン(世界の豆の木)-21.0580403、6、9、12月

ファンドの特徴をみると、1)公益株やインフラ関連を主な投資対象にしたファンド、2)先進国を中心に地域分散投資をしているファンドで、公益株、食料品・医療など景気の影響を大きく受けにくいディフェンシブ株関連の投資割合が高いファンドが多いです。

他の3つのリターンに比べ、上記の2)のタイプが上位になっています。

5.損失が多いファンド

対象期間順位運用会社投資信託名リターン年間分配金10月分配金
年間1JPモルガンアセットJPMエマージング株式ファンド(毎月決算型)(成長果実)-65.010010
2住信アセット住信 世界好配当株オープン(世界配当物語)-55.336030
3三井住友アセット三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン(椰子の実)-55.154045
4大和住銀投信グローバル好配当株オープン-54.777060
5国際投信グローバル株式インカム-53.536030
5BNPパリバBNPパリバ高配当成長・ヨーロッパ株投資(欧州の恵み)-53.530025
6ヶ月1JPモルガンアセットJPMエマージング株式ファンド(毎月決算型)(成長果実)-56.610010
2ピクテ投信ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)-50.936030
3三井住友アセット三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン(椰子の実)-47.054045
4住信アセット住信 世界好配当株オープン(世界配当物語)-45.136030
4大和住銀投信グローバル好配当株オープン-45.177060
3ヶ月1JPモルガンアセットJPMエマージング株式ファンド(毎月決算型)(成長果実)-54.210010
2ピクテ投信ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)-46.636030
3三井住友アセット三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン(椰子の実)-43.554045
4住信アセット住信 世界好配当株オープン(世界配当物語)-40.836030
5大和住銀投信グローバル好配当株オープン-40.577060
1ヶ月1ピクテ投信ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)-31.836030
2JPモルガンアセットJPMエマージング株式ファンド(毎月決算型)(成長果実)-31.610010
3住信アセット住信 世界好配当株オープン(世界配当物語)-31.036030
4三井住友アセット三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン(椰子の実)-28.454045
5PCAアセットPCAアジア・オセアニア好配当株式オープン-27.842035

リターンが最もよくない(損失が多い)ファンドは、新興国投資の「JPMエマージング株式ファンド(毎月決算型)(成長果実)」であり、年間・6ヶ月、3ヶ月の3つのリターンでワースト1位になっています。

新興国投資のファンドのリターンが悪く(損失が多く)、ワースト3内には、必ず2~3本含まれています。比較対象期間が短くなるほど、ワースト5に含まれる本数が増えており、特に1ヶ月リターンでは、5本中4本を占めています。

先進国を対象にしたファンドで、ワースト5に多く含まれているファンドでは、「住信 世界好配当株オープン(世界配当物語)」が4つのリターン全てに含まれています。次に多いのが「グローバル好配当株オープン」で、3つのリターンに含まれています。

これらのファンドは、前述のディフェンシブ株関連の投資割合が多いファンドに比べ、ディフェンシブ株関連の投資割合は低く、金融株や資源株の割合が高くなっています。

作者:maituki

更新日:2008年11月19日 7時0分

このブログのホーム

国際株式型投信の分配金ランキング(08年11月版)

毎月分配型投資信託での国際株式型ファンドの分配金(年間、半期)を調べました。
調査の対象は30本で、決算期間は2007年11月から2008年10月までを対象にしました。

<調査結果の要約>

1)年間分配金が最も多いファンドは、日興・CS世界高配当株式ファンドA(ヘッジなし)(前回も1位)。次に、ピクテ・グローバル・インカム株式ファンドが多い(前回3位)

2)前回調査結果との違い

・年間分配金の増加1本
ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型) 30円増

・年間分配金の減少4本
グローバル株式インカムが最も減少(440円減)

・10月にボーナス分配を実施したファンドはなし(対象3本)

3)国際REIT型等の他のタイプと比較して、分配金の水準は4番目(前回も4番目)

4)半期分配金で最も多いファンドは、日興・CS世界高配当株式ファンドA(ヘッジなし)(前回も1位)

5)半期分配金ベスト5は、年間分配金べスト5に比べ、ボーナス分配ではない通常時の分配金が高めのファンドが多い。
半期内でボーナス分配を実施したファンドは、上位23本中3本のみ

※以下の表中の「順/前」は、前回調査結果での順位
※以下の表中の「ボーナス分配」の所で、()になっているのは、目論見書に特に記載されていないが、通常の分配金より増配している月
※「前回差」は、前回調査結果との年間分配金の差額
※ボ分配金は、ボーナス分配金。ボ構成比は、ボーナス分配の構成比

順位順/前運用会社投資信託名ボーナス分配月分配金前回差ボ分配金10月分配金
11日興アセット日興・CS世界高配当株式ファンドA(ヘッジなし)なし1170-30なし90
23ピクテ投信ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド3、6、9、12月1050075030
35岡三アセットアジア・オセアニア好配当成長株オープン3月、9月7800065
42大和住銀投信グローバル好配当株オープン(1、4、7、10月)770-35011060
56新光投信新光ピクテ世界インカム株式ファンド6月、12月650032030
67日興アセット日興・CS世界高配当株式ファンドB(ヘッジあり)なし630-10なし50
78しんきんアセットしんきん世界好配当利回り株ファンドなし6000なし50
89三井住友アセット三井住友・グローバル好配当株式オープン(世界の豆の木)3、6、9、12月580014040
910みずほ投信みずほ好配当世界株オープン3、6、9、12月560023030
1011三井住友アセット三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン(椰子の実)5月、11月5400045
1112DIAMアセットDIAM世界好配当株オープン(世界配当倶楽部)3、6、9、12月53009040
1213ブラックロックブラックロック世界好配当株式オープン(世界の息吹)2月、8月500020030
1314日興アセットグローバル高配当株式ファンド(軍配)(3、6、9、12月)4800040
1314ドイチェアセットドイチェ・グローバル好配当株式ファンド3月、9月4800040
1415大和投資信託ダイワ・グローバル好配当株ファンド3、6、9、12月460013030
1516PCAアセットPCAアジア・オセアニア好配当株式オープン3、6、9、12月4200035
1617住信アセット住信 世界好配当株オープン(世界配当物語)3、6、9、12月3600030
1617BNPパリバBNPパリバ欧州高配当・成長株式ファンド(ドリーム パスポート)2、5、8、11月3600030
1617日興アセット世界好配当インフラ株ファンド3、6、9、12月3600030
1617SGアセットSG 世界好配当株式ファンド(グローバル・ドリーム)1月、7月3600030
1617SGアセットたんぎん世界好配当株式ファンド(ワールド・ドリーム)1月、7月3600030
164国際投信グローバル株式インカム(1、4、7、10月)360-440030
1618ピクテ投信ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)2、5、8、11月3603015030

1.概況

国際株式型のファンドで年間分配金が最も多いファンドは、日興・CS世界高配当株式ファンドA(ヘッジなし)です(前回も1位)。ボーナス分配はないが通常時の分配金が高めのファンドです(本年1月まで毎月120円、2月以降毎月90円)。

次に年間分配金が多いファンドは、ピクテ・グローバル・インカム株式ファンドです(前回3位)。対象期間内でボーナス分配を2回実施しています(実施予定数は4回)。リーマンショックのあった本年9月のボーナス分配は実施していません。

2位までは、毎月分配型投資信託 年間分配金総合ベスト30に含まれたファンドであり、毎月分配型投資信託全体から見ても分配金が多いファンドです。

<前回調査結果との違い>

●年間分配金が増加したファンド(1本)

ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)は、決算回数が通算8回目のため、10月の分配金30円が年間分配金に加算されました。

●年間分配金が減少したファンド(4本)

年間分配金が最も減少したのは、16位のグローバル株式インカムであり、ボーナス分配を実施しなかったため、前回調査に比べ、半分以下の年間分配金になりました。

4位のグローバル好配当株オープンも、ボーナス分配を実施しなかった影響です。

2.分配の仕方、商品特性でみた場合

分配の仕方でみると、全般的にボーナス分配を行うタイプのファンドが多いです。上位の方がボーナス分配額は多いです。ただし、過去6ヶ月以内(本年4月以降)にボーナス分配を実施したファンドは23本中3本だけです(以下の3本)。

・2位 ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド 6月350円
・12位 ブラックロック世界好配当株式オープン(世界の息吹) 8月100円
・16位 ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型) 5月150円

ボーナス分配が多いファンドは、相場が堅調な時は、多額の分配金を得られる可能性は高いですが、相場が軟調な時は、年間分配金はこの実績額より下がる可能性はあります。

3.他のタイプと比較した場合

毎月分配型投資信託の他のタイプのベスト10と、年間分配金を比較した場合、国際株式型は4番目の水準になります(前回調査でも4番目)。

※ベスト10は上位10本が目安。同じ順位になるファンドがある場合は、10位より前までが対象。
※以下、ベスト10の平均値が多い順に列挙

※ベスト10は上位10本が目安。同じ順位になるファンドがある場合は、10位より前までが対象。
※以下、ベスト10の平均値が多い順に列挙

 国際REIT型 1530円~840円(前回1560円~840円)
          ベスト10の平均値:1046円(前回1048円)

 国際債券型 1150円~950円(前回1140円~940円)
          ベスト10の平均値:1007円(前回1002円)

 バランス型 980円~710円(980円~720円)
          ベスト10の平均値:855円(856円)

 国際株式型 1170円~540円(前回1230円~650円)
          ベスト10の平均値:733円(前回798円)

年間でなく月間(10月のみ対象)の投信分類別ベスト10は、前述の「毎月分配型投資信託 投信分類別月間分配金ベスト10(08年10月分)」を参照ください。

4.半期分配金

最近の運用結果を反映した状況をみるため、最新の6ヶ月(本年5月~10月)の分配金を対象に分配金ランキングをまとめてみました。

※以下の表中の「順/年」は、年間ランキングでの順位
※「前回差」は、前回調査結果との半期分配金の差額

順位順/年運用会社投資信託名ボーナス分配月分配金前回差ボ分配金10月分配金
11日興アセット日興・CS世界高配当株式ファンドA(ヘッジなし)なし5400なし90
22ピクテ投信ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド3、6、9、12月500035030
33岡三アセットアジア・オセアニア好配当成長株オープン3月、9月3900065
44大和住銀投信グローバル好配当株オープン(1、4、7、10月)3600060
56日興アセット日興・CS世界高配当株式ファンドB(ヘッジあり)なし3000なし50
57しんきんアセットしんきん世界好配当利回り株ファンドなし3000なし50
516ピクテ投信ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)2、5、8、11月300015030
610三井住友アセット三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン(椰子の実)5月、11月2700045
712ブラックロックブラックロック世界好配当株式オープン(世界の息吹)2月、8月250010030
88三井住友アセット三井住友・グローバル好配当株式オープン(世界の豆の木)3、6、9、12月2400040
811DIAMアセットDIAM世界好配当株オープン(世界配当倶楽部)3、6、9、12月2400040
813日興アセットグローバル高配当株式ファンド(軍配)(3、6、9、12月)2400040
813ドイチェアセットドイチェ・グローバル好配当株式ファンド3月、9月2400040
915PCAアセットPCA アジア・オセアニア好配当株式オープン3、6、9、12月2100035
105新光投信新光ピクテ世界インカム株式ファンド6月、12月1800030
109みずほ投信みずほ好配当世界株オープン3、6、9、12月1800030
1014大和投資信託ダイワ・グローバル好配当株ファンド3、6、9、12月1800030
1015住信アセット住信 世界好配当株オープン(世界配当物語)3、6、9、12月1800030
1016BNPパリバBNPパリバ欧州高配当・成長株式ファンド(ドリーム パスポート)2、5、8、11月1800030
1016日興アセット世界好配当インフラ株ファンド3、6、9、12月1800030
1016SGアセットSG 世界好配当株式ファンド(グローバル・ドリーム)1月、7月1800030
1016SGアセットたんぎん世界好配当株式ファンド(ワールド・ドリーム)1月、7月1800030
1016国際投信グローバル株式インカム(1、4、7、10月)1800030

1)ベスト5の特徴

年間ランキングと比べ、上位5位のファンドは、「ボーナス分配がなく通常時の分配金が高めのファンド」が多いです(3本、年間ランキングでは1本)。軟調のため、ボーナス分配を実施するファンドが、未実施や減額になっていることが影響しています。

<通常時の分配金が多いファンド>
 1位 日興・CS世界高配当株式ファンドA(ヘッジなし) 90円
 5位 日興・CS世界高配当株式ファンドB(ヘッジあり) 50円
 5位 しんきん世界好配当利回り株ファンド 50円

2)下位の特徴

8位以下は、対象期間にボーナス分配を実施しなかったファンドです。月ごとの分配金の差が順位に反映されています。

3)ボーナス分配実施ファンド

ボーナス分配を実施するタイプで、ボーナス分配を実施したファンドは23本中3本だけです(年間順位で指摘したファンドと同じ)。
ボーナス分配を実施したファンドが少ないため、年間順位よりも上位にあります。

作者:maituki

更新日:2008年11月18日 7時0分

このブログのホーム