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トップ > 21 > 21 - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年12月5日 11時)

謎の物体・豆本クイズ〜解答編〜

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 謎の物体の答えは「慳貪箱の蓋」。
 漢字で書くと、えらい難しいが……「慳貪(けんどん)」というのは、和本や唐本を寝かせて収蔵するための本箱で、これは豆本用のもの(この豆本は洋本なので、立てて入れてあるが)。
 森井書店の古書目録で「かながわ豆本」を一括購入したものが、この容れ物に収められていたのである。
 それで、昨日の画像は、箱の前面に嵌め込むための蓋なのであった。
 段ボールをあけてまず出てきたのが、これがプチプチに包まれたもので、「ん? こんなもん注文したっけ?」と思ってしまった。

 一括といっても完揃いではないので、古書価は大変安かった。
 前所蔵者のコレクターさんの嗜好なのか、本によって特装版と普及版と両方入っていたりして……。コレクション品としては、全点きちんと特装版で揃ったものがいいのだろうが、そういうセットは当然お高いし、そこまでしてコレクションするほどの癖は私にはない。
 色々なものを、ちまちま手に入れて楽しむだけで充分だ。

 この豆本シリーズの中で、外装の面白いのは、「夾板(きょうばん)」(木製の板2枚に穴あけして、そこに平打ち紐を通してつなげ、2枚の板の間に本を挟んで保存する覆い)入りの豆本【画像4枚目】と、型染の布ジャケットつきの豆本【画像5枚目】。
 超高級豆本ではないが、味があっていい。

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*ワークショップ「1日豆本教室」…豆本を4冊作ります
2008年12月20日(土)朝〜夕、豆本三昧!〈年内最後です〉
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111/41409123.html

*ワークショップ「1日製本教室」
…本かがり上製本・和本など7冊作ります
2008年12月21日(日)朝〜晩、製本三昧!〈年内最後です〉
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111/34777498.html

*ワークショップ「消しゴムはんこの手づくり蔵書票」
2008年12月23日(火・祝)午後〈要予約(抽選になるようです)〉
場所/川口市立映像情報メディアセンター・メディアセブン
http://www.mediaseven.jp

*通信講座「消しゴム版画で蔵書票」朝日カルチャーセンター
http://www.asahiculture-tsushin.com/koza/#G7
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更新日:2008年12月5日 1時32分

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謎の物体・豆本クイズ

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 数日前に届いた森井書店の古書目録で、あれこれ注文購入。
 届いた荷物を開いて、最初に出てきた物体がコレ。
 豆本関連のモノであるが、さて、なんでしょう?
 答えは次回のブログで。

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更新日:2008年12月4日 13時34分

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川口で「消しゴムはんこの手づくり蔵書票」ワークショップ

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 12月23日に、川口市立映像・情報メディアセンター「メディアセブン」で、消しゴム版画蔵書票のワークショップを行うことになった。

*メディアセブン
http://www.mediaseven.jp/open/common/link.jsf?iid=315&act=eventdetail&pmd=21

 会場の「メディアセブン」は、川口駅東口徒歩1分という恵まれた立地の場所で、階下には川口市立中央図書館がある。
 ワークショップに伴い、図書館で小規模ながら蔵書票展も行うことになった。私の蔵書票コレクションから、様々な技法の蔵書票作品30点ほどを展示する予定(12月6日〜23日)。お近くの方はお立ち寄り下さいませ。

 ワークショップのお申込・問合せは「メディアセブン」へどうぞ(申込者多数のため、抽選になるようです)。
event@mediaseven.jp
電話048-227-7622

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更新日:2008年12月3日 2時6分

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福岡古本屋めぐり

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 12月に入ってしまったが、福岡で訪れた古本屋のことについて書いておこう。
 11月21日午前10時、福岡到着と同時にまず訪れたのが、西新大古本まつりである。プラリバというショッピンクビルの7階催し物場で開催されているこの古本市は、リブロが後援しているようで、買った本はリブロの青い袋に入れてくれた。
 購入品は、文庫3冊、コミック1冊、蔵書票2点など計4200円也。蔵書票は、「雨亭文庫」のリボンがついた栞状のものと、裏面に「S.SAITO」の鉛筆メモ書きがある好色もの。どちらも木版刷り。雨亭は坂本一敏さん、もう一つは斎藤昌三であろう。
 そのあと、雨の中、唐人町の田中書店へ行くが、「7月をもって閉店しました」の貼り紙が。うう、残念。
 
 22日は1日中ワークショップだったので、夜10時すぎに黒木書店へ行っただけ。猫本とコミック、息子に頼まれた『コロコロ』12月号を買って、「ブックオカ」の記念書皮を3枚もらう。
23日もずっとワークショップのあと、夜はお食事会だったので、夜10時半に天神のブックオフへ行っただけ。文庫3冊とコミック2冊。
 24日は、午前中に消しゴムはんこワークショップをやって、午後はトークショー。Konya cafeで片付けを終えてから午後7時半、古賀さんと小人堂さんとOさんご推薦の徘徊堂へ行く。夜10時までやっているはずが、なぜか無情にも閉まっている……。がっくり。
 仕方なく、博多口のブックオフへ。文庫1冊、コミック1冊、BL2冊(お仕事の資料本)、息子に頼まれた『ポケモン・スペシャル』2冊。ああ〜、空しい〜。

 最終日の25日は、朝から気合いを入れて大橋へ!
 福岡の本屋通(ツウ)、Oさんご推奨の、まずは野多目のブックオフへ(またかい)。しかし、なるほどここは良い本が入っている。文庫、コミック、ポケモン本など3000円ほどを購入。
 大橋文庫で新書『近世文学講義』と文庫3冊で1450円。店先に積まれていたみかん段ボールと玉ねぎ段ボールは健在であった。
 西鉄で天神へ戻り、やはりOさんオススメのフタバ図書リサイクルブックの店へ。「古本なのに、新刊がいっぱい入っている」という情報通り、まるで新刊書店かと見まごう品揃えだ。池谷伊佐夫『古本虫が行く』のほか、『腐女子彼女』2・3巻、『黒執事』1・2巻など11冊を購入、4799円。ついポイントカードを作ってもらってしまう。
 上の階のジュンク堂書店にも行き、ずっと見つからなかったBL本とコミックを1冊ずつ買って、また「ブックオカ」の記念カバーをもらう。なんだか、コミックばっかり買っているなあ。

 午後1時を過ぎたので、徘徊堂に電話、あいていることを確認した上で向かう。
 大正通り、ハローワーク向いに位置するこの古書店(画像)は、前回5月ゴールデンウイークに来た時はなかったはずなので、聞いてみると、5月後半に開店したという。
 文庫本1冊にまでセレクトのこだわりが見える棚構成である。アート本や、女子がつい手を伸ばしたくなる本がたっぷりあるせいか、私が来店した際、店内にいた4〜5名のお客さんは全員若い女性であった。
 外国の猫写真集、サブダの『オズの魔法使い』などなど15冊ほどを買い、身動きが取れなくなったので、近くの郵便局からゆうぱっくで送る。

 天神の金文堂でまた買ってブックオカの記念カバーを更に入手、飛行機に乗った後で気づいたが、ブックオカの記念栞をすっかりもらい忘れていたのだ(10種類もあったはず)。なんというマヌケ! カバーのことにばかり気を取られていての、あるまじき失態であった……。

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更新日:2008年12月1日 13時16分

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麻(?)の糸束

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 昨日、名古屋の「紙の温度」の安売り箱の中から見つけて買ってきたものである。
 やや光沢のある、大変丈夫な麻糸風の繊維の束である。店の人に聞いてみると、国産のサイザル麻だという。

 厳密にはサイザル麻はいわゆる麻とは別種のようだが、丈夫で使えればいいのだ。
 かがり糸として使えないか、と思ったのである。
 繊維1本だと細すぎて心許ないし折丁の背を破りそうな感じなので、2本を撚り合わせてみた。1本が50センチ程度になってしまうので、何度か継いでいかないとならないが、ポリエステル混の糸より滑らない気がする。来週の教室で、私がやる分だけ、試しに使ってみようと思う。

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更新日:2008年11月30日 11時33分

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名古屋へ日帰り

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 今日は日本出版学会秋季大会(研究発表会)に出席するため、中京大学へ行ってきた。
 大会は昼過ぎからなので、新横浜午前7時29分発のぞみで名古屋へ行き、伝馬町の「紙の温度」とブックオフ(大型店舗)へ寄ってから、会場の大学入り。

 中京大学は、地下鉄・八事の駅が大学の地下にあるという恵まれた立地で(雨の日も傘いらず)、建物もトイレもカフェも洒落ている! 今回、学会員になったみさきたまゑさん(書皮友好協会世話人)によると、ここはギャラリーもあって、クラフトエヴィング商会の作品展をやったりしているとか。学食はイタリアントマトだし。なんて贅沢なんだ。

 発表は、ラノベ(と言ったら、他の学会員に「え?」と聞き返された。「ライトノベル」のこと。うちの娘がこう称しているところを見ると、読者である高校生たちは、どうやらこう言っているのだ)の文庫ブームについての調査報告など。懇親会では、この報告に関連して、BL本の隆盛についても指摘があった。
 それにしても、ラノベやBLが学会で話題になるなんて、時代も変わったもんだ(ちなみに、発言者はいずれも男性である)。

 講演は近世貸本研究の第一人者・長友千代治先生による「近世の出版と読書」。これは大変わかりやすい、良いお話であった。
 しまった! 著作を持参してサインをもらうんだった……。うっかりしていたー。ああ、残念。

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更新日:2008年11月29日 23時55分

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寺園直子さん「手製本の仕事展」

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ブックオカ「手製本の仕事展」
*日時 11月1日(土)〜30日(日)11:00〜19:00 入場無料
*会場 トラベルフロント
 福岡市博多区上川端町9-35冷泉荘A11号 
 TEL 092-984-6292

「ブックオカ」のイベントで、小さいけれど魅力的な展示が行われている。製本家・寺園直子さん(ツヴィリンゲ)の手製本展である。
 寺園さんは、九州大学大学院に在籍中の1年間、ハンブルクの製本工房でルリユールの実習を受け、2005年から今年までかけて東京・池袋のルリユール工房で、ルリユールの専門的な講座「エコル・プログラム」を修了した若き製本家。
 アーティスト・森住香さんとのユニット「ツヴィリンゲ」(ドイツ語で「双子」の意味。寺園さんと森住さんは双子の姉妹である)では、機能的で美しい文房具を制作発表する活動なども行っている。

*ツヴィリンゲ
http://www.zwillinge.jp/

 福岡へ3度訪れて、この地の皆さんの製本熱の高いことを実感している。
 昨年から福岡在住の方が4名も、横浜の私の家にわざわざ「1日製本教室」を受講しに訪れているのだ。私は製本が専門ではないし、ハイレベルのルリユールは教えられないので、もっときちんと製本をやりたいという福岡の方には、その後を大阪の中尾エイコさんに託していた。
 今回、福岡で寺園さんの存在を知り、幸いご本人とも会うことができて、九州でぜひとも製本教室をやって欲しいむね伝えてきた。彼女の住まいは福岡ではなく北九州だそうだが、福岡の皆さんにとっては、横浜や大阪へ通うよりは北九州の方がずっと近いはずである。
 ブックオカのイベントでは中綴じや交差式ルリユールのワークショップも開催、大変好評だったようなので、今後も色々なワークショップの機会を増やして、九州の皆さんの要望に応えていってほしいと願う。

「手製本の仕事展」は明後日の日曜日まで開催しているので、九州の方はぜひ見に行って欲しい。

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更新日:2008年11月28日 9時25分

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ひと箱豆本市の豆本ワークショップ

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 今回は、21日から25日まで福岡に滞在した。
 豆本ワークショップは、私が3回、赤井都さんが1回というスケジュールで募集、会場スペースの都合上、参加可能人数が少ないせいもあったが、早々に全部満席になってしまった。
 そんなこともあって、空き時間に予定外のも追加で行ったので、結局私は6回のワークショップを行うことになった。
 
 最初から公けには募集しなかった回のうち、一つは「ふくまめ」主催者の古賀涼子さんへの個人教授で、本かがり上製本と和綴じの亀甲綴じ・麻の葉綴じをレッスン。
 本かがりは22日夕方、皆さんへのワークショップ終了後に行ったが、午後のワークショップ参加者に熱心な方が多く、数名が残って見学していった。

 23日午後、赤井さんのワークショップの時間帯にも、会場の片隅で予定外ワークショップを。
 これは、福岡市在住の高校1年生Sさん(女の子)が、試験前だというのに熱心にもたびたび会場に足を運んでくれたので、製本知識を盛り込みながら洋本の豆本ワークショップをプレゼントしたのである。ちょうど4年前のnanakikaeさんみたいな感じかな。
 来年4月に福岡で開催する「ふくまめ」では、スタッフとしてお手伝いしてもらえそうで、将来が楽しみな逸材である。こういう若者は何かと応援したくなるのだ。
 ……本当は、我が家にいる高校3年生女子と小学6年生男子をなんとかしなくちゃいけないのだが、今ひとつ方向性がはっきりしない子供たちだからなあ。と、自宅のことはほったらかしの母であった。
 
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更新日:2008年11月27日 14時1分

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ひと箱豆本市

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 福岡・天神のKonya cafeで開催された「ひと箱豆本市」(古賀涼子さん主催)の様子である。
 作家それぞれのディスプレイによる「ひと箱」で、かわいい作品がたくさん並んだすてきな空間であった。
 
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更新日:2008年11月26日 10時2分

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明日から福岡

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 昨日は、「消しゴム版画で蔵書票」の添削をして夕方、宅急便で発送。ヤマト運輸のトラックと入れ替わりで、川口市中央図書館・メディアセブンのNさんが来訪した。
 実は12月23日(祝)に、メディアセブンで「消しゴム版画で蔵書票」のワークショップをするのだが、それにあわせて12月初旬から図書館内で小規模ながら蔵書票展をやることになった。Nさんの来訪は、その展示の作品選定のためである。
 数時間かけて、私の持っている蔵書票コレクションの中から30点余りを選ぶ。

 明日から福岡だが、出立前にたった一つだけ気がかりなことがあった。
 それは、「青猫書房の目録に欲しいものが載っていても、今回は負けるな……」ということだった。目録が届くのはいつも22日〜23日頃。掲載本は1点限りの早い者勝ちだから、注文が遅くなれば人気本は買えないということになる。いっそ、福岡の「ひと箱豆本市」の会場に送ってもらおうか、などと思ったくらいだが、結局お願いしないまま日が過ぎてしまったのだ。
 それが、……おお、今日届いた! やった! ラッキー。
 庄司直人『ある「ひろさ」』(書肆ユリイカ、昭和27年、ちょっとかわった署名入り)、鈴木瑞枝『化政・天保の人と書物』(玉壺草堂、昭和59年)、江島伊兵衛過『車屋本の研究』(鴻山文庫、昭和19年)、それに豆本など、5点全部を買うことができた。嬉しい。
 これで心おきなく福岡へ行けるゾ。

 明日は夕方のワークショップまで自由時間なので、西新の古本市や各地で開催されているブックオカイベントを覗く予定である。

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更新日:2008年11月20日 16時15分

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