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トップ > fruit > fruit - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年12月4日 1時)
落ち込むこと その2
上部内視鏡検査 つまり 胃カメラ はよく一般的に行われる検査
そんな検査でも 思いもかけない事がおこることがある
病院に、この胃カメラの検査をうけにきた おじいちゃんが 出血が止まらずに
突然、亡くなった。
急きょ、病院から連絡がいって、駆けつけてきた 家族の驚きは
どんなだったろうか。
ただ、うろたえているばかりだろう。
でも、医師として、この検査をした担当の医師の心の動揺を心配してしまう。
出血の原因は、このおじいちゃんの肝硬変。このため、食道と胃の中に静脈瘤ができていて、ここが、破綻し、出血した。
医師同士の話では、しかたがなかった とか いつ起こってもおかしくないのに、
たまたま、検査の時に起こってしまった
という会話で、理解されている。
担当した医師は「なんで、おれの検査のときに」とおもっているかもしれない
しかし、一般の人がみたら、どうして、検査で 「死なないといけないの?」
ということになる。
そこに、医療をする側とされる側の 認識の違いが ある。
よく耳にすることだけど、具合のわるい患者さんが入院してきて、
さらに病状が悪化すると、
家族からは「病院に入院してから、悪くなった」といわれる。
さも、治療がわるいような言い方。
なんか、やるせなくなる。
作者:
更新日:2008年10月25日 0時48分
落ち込む日々
このところ落ち込むことばかり。
昨日、院内の投書があり、
「外科医が手術中に、不謹慎な話をしている。プロとしての自覚がたりない」
といった内容。
同僚の外科医 「お互い、気をつけないといけまへんな〜 きっと、俺達をよく思って ない看護師が投書したんだろう。先生は態度がでかいから、気をつけ
ないといけません。」
私 「おそらく、オレのことだろうね〜。おれは口がかるいから、なんでも しゃべっちゃう。」
手術の時に、冗談をいうことはよくある。
たいてい、閉腹のとき。
手術の一番の難所を無事おえて、お腹を閉じるころは、だいぶ リラックスしている。
そして、単調な操作の時に、ふっと 週末にいった 美味しい店の話とか、最近の話題なんかを、話する。
そんな話の内容が人によって、不快に感じるんだろう。
投書の中の不謹慎な話とは
「キャバクラ と 若い看護師 のはなし」らしい。
それを聞いて 私は はあ〜?
私は、そんなことを話した記憶がないのだけど・・・・・
でも、ちょっとおもいあたるふしはある。
年配の看護師に、手術中に、持針器の出し方が悪いと指導したことがある。
持針器の出し方というのは、基本中の基本だ。
若い看護師は、素直に 教えたとうりにするけど、
やはり、長い間 誰にも 教えてもらえず、いわゆる自己流でやってきた
年配の看護師には、プライドをきずつけることになるんだろう。
もちろん、投書は匿名で、だれかはわからないので、
私の思い過ごしかもしれない。
作者:
更新日:2008年10月24日 23時44分
思い込み つづきのつづき
病状の思わしくない患者さんがいると、なんとなく病院に出勤するのが、つらい。
私は毎朝、歩いて出勤、10分程度の距離だ。
この時に、今日の手術の予定や術式を考えたりする。
でも、この 1週間は 受刑者の患者さんのことをずっと考えている。
もし、今日も熱が下がらないようなら、抗生物質をかえるか?
それとも、「奥の手」を使うか?
病院の医局で、着替えをする。
白いズボンに白いジャケット、しろのTシャツに白い靴。
ヘアブラシでかんたんに頭をなでて、アロマーニの香水を あまり判らない程度に
頚動脈の近くにすりこんで、イザ出陣!!!今日こそは、発熱の原因と前面たいけつだ!
いや、その前に マルチビタミンがないので、メチコバールを1錠のんでと・・・
ナースステーションでまず、カルテで、昨日の夕方から今朝までの熱形を確認。
やはり、依然として 高い。熱形が上がったり下がったりしているのは、
解熱剤を投与しているからだ。病状は変わっていない!
「やはり奥の手か・・・」
次に病室に行く。
刑務官ふたりがイスに座って、本を読んでいる。
患者さんは ベットのうえで、しずかに天井をみている。手錠はされたまま。
昨日よりも、青白く見える。
私「おはよう、昨夜はどうだった? やはり、熱がさがらないようだね。」
彼女「ここんところのお腹が痛いような気がするんだけど・・・」
私「ちょっと お腹見させてもらうね」
若い女性の診察の場合、決して 自分ひとりでしてはいけない。
必ず、ナースを立ち会わせる。セクハラで訴えられることがあるからだ。
私は刑務官が2人同席していることを目の端でとらえて、
彼女の病衣を広げ、下着を下に少しさげる 下着にはマジックで名前がかいてある
刑務所での決まりなんだろう
術前にした作法で、痛みの所在と強さを調べる
私「まだ、検査結果は全部でてなく、原因は特定できないんだけど、
発熱や腹部の症状などから 次のような疾患を考えています
1感染性腸炎
2潰瘍性大腸炎
3腹腔内膿瘍
4ウイルス性あるいは細菌性敗血症
この中のどれが、正解なのか、 もう一つ検査をしないといけない。
そのため、大腸カメラを もう 内科医に依頼しています。
ただ、それも もう少し 先にないそうなので、今日、これから
強力に炎症をおさせる薬を使います。ステロイドというお薬です。
よろしいですか?この薬の投与で病状がよくなることを期待しますが、逆に悪くなった
ら、すぐにやめますから・・・・」
さらに、もう一つつづけていった。
「それでもよくならなかったら、もう一度お腹を開いて
手術をしないといけないかも・・・・・・」
ナースステーションにもどって、指示の変更をつたえる。
私「生食100mlに○○○○○○100ng、 一日2回静注」
実は、私の頭の中には2番の潰瘍性大腸炎が頭にあり、ステロイドはこれを念頭におい治療でした。でも、この思い込みがはずれたばあい、特に、腹腔膿瘍なんかの場合には、ささらに 状況を悪くなることが予想される
翌日、ナースステーションにいって chart(カルテ)の熱形をみて、思わず手をうった。
やったよほら、おもいどうりだ!!潰瘍性大腸炎だったのか!! あしたの大腸カメラの所見が楽しみだ!!
そのとき、私のてもとに遅れていた一通の検査が結果が
尿の細菌培養の結果です
Peudomonas aeruginosa(緑膿菌)多剤耐性
体のなかに非常に強力な菌が発生していたのだ!!!
この時点で、わたしの思い込みは否定された。
病名は 尿道感染症および腎盂腎炎
大腸カメラの結果は、軽い炎症のみで、潰瘍性大腸炎なんて、
重篤なものではまったくない。
思い込みで使用した、ステロイド剤 に 助けられた格好だ
それから、病状はドンドンよくなり、ステロイドは中止し、ご飯もたべれるようになり、
再度、退院の許可をだせるようになった。
退院する予定の朝、病室をのぞくにいくと、部屋にはもう、だれもいない
ただ、若い女性3人のほのかな香りだがこのっている
今回は見込みちがいが多かった
でも一番の見込み違いは、受刑者がはやく 刑務所に帰りたいといったこと、。
テレビ、雑誌をみることはできないし、ベット の上で空想するしかない。
刑務官との話を禁じられている状態よりは、刑務所のほうがまだ、いいのかなと思う。
帰る前の日に 受刑者にきいた「もうすこし、病院で安静にしていてもいいんだよ」
受刑者「なるだけ早く帰りたい」
受刑者は入院することによって、 少しは外の空気がすえて いいのだろう とおもってちたのは、 私の、もっとも間違えた思い込みだったということ。
作者:
更新日:2008年10月5日 1時10分
思い込み つづき
前にも書いたように、受刑者のかたは決してひとりでいることはない
2人 あるいは 3人の刑務官 が 付き添っている いや 監視している
退院が延びたことで、当然のように、 人員配置の予定が変更され、そのため
刑務官の上司から私に その理由 とこれからのみとうしを聞かれる
「今のところ、発熱の原因はわかりません。これから調べないといけない。
みとうしを聞かれても、原因がわからないので、お答えのしようがありません」
原因究明は、すぐにとりかからなければならない。
胸部と腹部のレントゲン写真、腹部〜骨盤CT、尿の細菌培養、血液の細菌培養、
抹消血および生化学的検査
検査結果には、その日のうちにわかるものと、数日ー一週間かかるものまである
刑務官の上司は、検査を行ったあとにまた、面会も申しこんでくる
一般の人は、検査をすれば、すぐに、なんでも わかるものだと思っている
私「検査の結果はまだ、すべてでていないので、原因はいまのところ全くわかりません」
刑務官「このあとの、だいたいのみとうしもわかりませんか?勤務の関係もあり、
もし、もっと時間がかかるようだと、他の 刑務所関連の病院に移す事もかんが
えないといけないので・・・・」
私「医療刑務所のことですね。求められれば、当然紹介状はお書きします。でも、その施
設がどういう施設か、私自身よくわからないので、実際、こういった患者さんを、お
引きいただけるかどうかわかりません。それと、今、移送できる状態ではないです。
病状は重篤ですよ。そこのところよくご考慮ください!」
私はかなりいらだっている。こういったまわりからのプレッッシャー もそうだが、
原因を突き止めようと、動けばうごくほど、自分が追い詰められていくようだ。
術後1週間後の発熱は、まず、創部の感染を考えないといけない。
実際には、術後早期に創部の感染をおこして、たまった膿を出す処置をしていて、
数日前にようやく、それもおちついたので、再度、創縫合したばかりだ。
「また、創感染をおこしたか?」
数日前に縫ったばかりの縫合糸を一本、一本ハサミで切ってゆき、
創部を開く。なんともない!!
抗生物質の投与と解熱剤の投与を行っているが、
一向に 状態がよくなる気配がない・・・・・・
腹部がはれてきて、痛みもだんだんでてきている。
日に何度か、診察にいくが、顔色がだんだん悪くなるのがわかる。
患者「ふるえもでてくるんです」
私「熱が上がっているからですね。今、ナースに解熱剤の注射をしてもらいましょう。」
対照療法だけじゃ、らちがあかない。
原因はなんだ?なんなんだ?
検査結果はまだこない。 あと、もう数日先になりそうだ。
その前に何か手をうたないといけない!
なにをしたらいい? 考えろ、考えるんだ!!
つづきは 次回
作者:
更新日:2008年10月4日 21時17分
思い込み
最近 受刑者の入院が多い
今回も女性の方。
下腹部痛で受診、即、入院
診察台に横になってもらって
私は患者さんの右側にたって、
自分の手をさすって、暖めながら、
お腹をさわる
お腹を触る順序は決まっている
まず、痛くないところを押していって、
痛いところの範囲やポイントを決定する
次に、痛いところの部分を集中してさわり
痛さの程度を測る
ゆっくり押したり、急に手をはなしたり
この段階で、私の頭の中に、
疾患名を5つ挙げて、さらに必要な検査は何か考える
病院に行って、腹部の診察をされたら
無言で診察している医師は、
上のようなことを考えながら行っているとおもえばいいでしょう
ところで、先の受刑者の患者さんは
私の頭のなかの疾患では、絞りきれず、
検査データーも参考にすることにする
ところが、私の予想ではありえない結果
すぐに検査科に電話して、最検査の依頼
かえってきた答えは前と同じ
考えろ、考えろ 自分の頭の引き出しをすべてあけて 調べるんだ!
自分の考えにいきずまったとき、もう一度 患者さんを診察する
腹部症状はさらに悪化している!!
こういった場合、消化器外科医は 最終的な決断をくだす
「急性腹症」
すなわち、開腹して、実際にお腹の中をみないと わからない ということ
内科の医師はこの「急性腹症」と言う言葉をよく使うが、
外科医師は、「急性腹症」と言う言葉はできればさけたい
急性腹症ということばはすなわち 緊急手術を意味するからだ
この時点で我々のノルアドレナリンの量がもっとも高くなる
手術がはじまったら、冷静にならないといけないので、ノルアドも下がってくるが・・・
手術は下腹部正中切開 10 cmぐらい、ではじまる
若い女性なので、あまり大きな傷にはしたくない
診断は 穿孔性虫垂炎による汎発性腹膜炎
終わってみれば、なんだ 私の予想していた 疾患の一つで
よくある 病気だな〜 やれやれ・・・・
でも、検査データーの異常は、気にかかる・・・・・
このあと、1週間ぐらいで 退院するはずだった。
実際、退院の許可もだしていたのだが、
退院する前日、39、40度の高熱を発する・・・・
さあー どうする ドクターケイ
次回に つづく
作者:
更新日:2008年10月4日 10時4分
あなたは、見られている
死の場面に立ち会うのはめずらしいことではない
臨終の間際、家族、親戚、知人らが、患者を取り囲んで
私が最後の宣告をするのを、じっと、こちらを見て、待っている
聴診器を耳にあて、心音のないことをたしかめ
あるいは、喉頭のわきの頚動脈に人差し指と中指をそっと添えて、
拍動のない事をたしかめ
両方のまぶたを開いて、瞳孔が散大し、
ペンライトを照らしても瞳孔が反射的に収縮しない事を確認し、
以上が終わると、いったん 背筋をのばして
両手を合わせて
「ご臨終です」
いたって、単純な儀式です
実際には、別室のモニターで心停止を確認してから、病室にいく!
多くの視線を 意識しているため、
こういった、役を演じなくてはならない
でも、本当にみられているのは だれ?
私は一般のひとよりは、こういった死の場面に立ち会っている
そして、当の患者および親族の、振る舞いを見させていただいている。
わたしだけではない
多くの医療関係者は、こういった 死にむかえる 人達の振る舞いをみている
いたって頑丈な体格をした、大黒柱の父親が急になくなった、妻は取り乱している
「先月、健康診断でなんともないといわれたばかりなのに、どうしてくれる!!」
それは、わたしに言われてもムリというものだ!
「かかりつけの医者にこのまま、運んでいく」
それは、無謀というものだ。
許可なく、死体を動かすことは法律で禁じられている。
あまりの、突然の夫の死亡で放心状態の 若い母親
4,5歳のおんなの子が、物言わぬ 父親を のぞきこんでいる
私「発見されたときは、コタツのそばでねてるような状態だったんですね?
妻「わたしたちは早く二階に上がって、しばらくして、
様子をみようとしておりてみたら・・・・・・・」
私「なにか、病気で治療をうけていたということはありませんか?」
妻「特別なにもわるいところはありませんでした・・・・・・・・」
私「異常死(病死以外)の時は、原則として司法解剖のため、
警察に連絡しないといけないけど、よろしいですか?」
高齢でもあり、病状は回復の見込みがなく、
だれでも、納得するような ご臨終のはずだった
「ご主人、もう、奥様は呼吸もとまってしまいました。あきらめていただけますか?」
「先生、息をするようにさせてください!。なんとか、息をさせてあげてください!
私の○○子を。 お願いいたします! お願いいたします!!」
「ご主人、もう、どうすることもできないんです。」
「だったら、おれがさせてやる。 息を吸え、息をすうんだ!!」
ご主人は自分の口を妻にあてがい、懸命に息をおくりつづけた
まわりの人が、それをやめさせようとしたが、私はそれを両手で制した
私は頭をさげて、
「ご主人、どうぞ、お願いします」
自分が死ぬとき、また、自分の愛する人が死ぬときに
どうゆう態度をとれるか、とらないといけないか、
医者だろうが、患者だろうが、親族だろうが、その立場には関係ない
一個の人間として、愛する人が亡くなるその間際、はたして
自分は つたえるべき言葉を、態度を持っているのだろうか?
わたしはこういう人たちをみていて そして、学ばさせてもらっている
作者:
更新日:2008年9月7日 22時38分
術後出血
術後出血
「手術が終わって、いったん手術室から出た後に、
手術による出血が判明した場合」
外科医なら、2番目に避けたい事態
1番目は術死(手術当日あるいは30日以内の死亡)
めったにないことだけど、昨日それがあった
もちろん、手術は出血がないことを確認し、終了する
しかし、予期せずにこういうことがある
私自身、過去にもう一例だけ、経験しているだけ
そういう時の外科医の心理状態は
失恋以上の落ち込み!
まわりの目も 哀れんでいるような でも 体に突き刺さる視線
一瞬 もっと、確認して、皮膚を閉じれば とか
あの血管は2重に結んでおけばよかったとか
手術中のことが頭をよぎる 後悔 後悔
でも、我々はこういうときのためにトレーニングを積みかさねてきた
自分のことよりも、まず、患者とその状況を的確に把握し、
次の善処策をたてないといけない
まず、患者の全身状態は?血圧、脈拍、顔色、意識があるかどうか、尿量とその色は?
そして、肝心の出血量は?
実際には短い時間だろうけど、その間に 手術すべきかこのもまま様子をみるべきか
何回も何回も 自問自答する
最終決断は?
「再手術」の宣言
ここまでくると、あと、やることは決まっている
冷静に対処できる
患者や家族そして病棟スタッフに再手術の説明 そして 手術
丁寧に縫合された皮膚を再度、一本一本糸を切っていくのは、
惨めな思いさえしてくる
でも、そんな思いも一瞬
後は、懸命に出血元をさがす さがす
3回目の手術はありえないからだ!
手術は無事終了 よかった
私の手術着はぐっしょりと汗でぬれている
ただ、手術台のわきで 手だけをうごかしているだけの運動なのに
人間って こんなにも 冷や汗をかくものだろうか?
作者:
更新日:2008年9月3日 20時50分
病院の白衣
医師の評価は半分は、この白衣のおかげ
これを着ていると、だいたいは病院関係者だと思ってくれる
かなり前のはなし
いとこと久しぶりに会って、こじんまりとした店に飲みにいった
ママさんと若いおんなの子が働いている
私たちふたりは席について、注文をとりにくるのを待っている
なかなかこない。
しばらくして、ようやく 若い方の女の子が 私のとなりに座って
注文を聞く。
「ずいぶん 遅いな〜 来るのが!」
「ママに 様子を見て来いといわれたのよ」
「え? なんのこと??」
「どこの 組の人? この辺じゃ みたことないから。」
「オレ は そんなんじゃないよ。 普通のひとだよ!」
「じゃ、どんな仕事してる?」
「まー 人間相手のサービス業だな。社会の底辺ではたらいていて、体をはって
みなさんのために 夜中でも起きて働いている。切ることもあれば、
血をみることもある」
「やっぱり あんた ヤクザ じゃないの!!」
また、別のはなし
ある医学関係の会合があって、上下 黒のスーツを着て 正装して出席
その前に、ちょっと お腹がすいたので、
会場のホテルの前のラーメン屋に
店のおばさんに
「ラーメンひとつ」
私が カウンターでラーメンを待っていると
おばさんがじっと こっちをみてる
そっち を見ると おばさんと目があって
おばさん「なんか 新しい情報あった?」
わたし「はあ?」
おばさん「これから どこにいくの?」
わたし「そこの ホテルで会議があるんで」
おばさん「そこで、○○事件の 打ち合わせするんだね」
わたし「はあ?はあ?」
おばさん「こないだの 事件の聞き込みをしているんでしょう?」
このおばさんには、私は 刑事 に見えていたらしい。
私にとって 白衣は便利
これがなかったら、医者には 絶対にみられないらしい
作者:
更新日:2008年9月1日 20時19分
雨の日にはこの曲をきいて・・・
荒井由実 −雨の街を−
作者:
更新日:2008年8月30日 22時27分
意外と知られていない話3
意外と知られていない話2のつづき
先日、早々に退院させられた受刑者の方が外来にいらっしゃいました
いつもどうりの特別待遇?です
明るい表情
この、表情をみただけで 大丈夫だったんだ とわかります
特別室に案内され、まずは お腹の診察
手術後7日目 なので 抜糸
普通の手術創の場合 抜糸は 7日目と決まっています
誰が どういう 理由で 決めたのか 定かでないのですが
どこの医師も 抜糸は1週間目にしている
やはり 丁寧に縫合しただけあって 私も満足する 綺麗な創!!
ところで 手術創 は だれでも 同じ?
私だけの考えでなく、一般的に きれいに 「縫う」のに序列があります
「幼いこども」>「若くて、きれいな女性」>「若い女性」>「若い男性」>
「それなりの女性」>「それなりの男性」>「ご老人」
「幼いこども」はやはり将来のことも考えると、キズのあたえる精神的苦痛も、できるだけ小さくしようと考えます
「結婚前の美しい女性」は、できれば、体にキズをつけたくない と いうのが私の考えです
「きれいな女性」は、それなりに だいたい きれいなキズでもいいかな〜
「若い男性」は 海水パンツをはいたときのイメージで 悪くなかったら いいか
「それなりの女性」は やはり キズよりも お腹の中の手術 をしっかりすることがまず 第一に考えます
「それなりの男性」 はそれなりの女性と同じ
「ご老人」にたいしては 手術自体にリスクがあるので キズのことは後回し
さて、受刑者の女性の方のキズは?
それなりに だいたい きれいなキズ +α (わたしからの プレゼント)
でした
↑に書いた序列は 本気にしないでくださいね$
作者:
更新日:2008年8月27日 21時54分