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トップ > fruit > fruit - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年12月3日 10時)
RONNY JOHANSSON / ELEGY
北欧のピアニスト、ロニー・ヨハンソン。
日本でのライブ盤などリリースされて、少しずつ知られてきました。
穏やかで温かみのあるピアノ。
北欧の厳寒を思うとこの暖かみはいっそう増してくる。
ベースはスカンジナビア・コネクションの森泰人さん。
Chikago ,ミュージカル・ナンバーですが、派手さはなく彼らしい穏やかで
でも嬉しくなってくるようなノリの良さ。
派手さはないのだけれど、途中、音の輝きが際立ってくるようなフレーズが
続いて、これが彼の持ち味。
決して派手じゃないのに、静かな、きらびやかともいえる輝きを見せてくる。
それもさりげなく。これがこの人の魅力。
続く、スロー・ナンバーのOver The Rainbow,
静かに、音の余韻を響かせるような感じで。
ボサタッチのStompin’At The Savoy, イントロのコードが多重的な響きで
これが心地よい。
ポロポロと音をつなげていくようなソロも、その単音自体が響き、光るような音。
I Remember You ,小気味いいピアノソロ、ベースソロは、朴訥ともいえる
温かみが感じられる。
Play It , Sam オリジナル・ナンバー。この人らしい響きで始まる曲。
持ち味を遺憾なく発揮しています。オリジナルの強み。
とにかくその人柄が感じられるピアノ。
温かみ、ホッとするような響き、穏やかなきらめき。
包まれるような心地よさ。まどろんでいくような揺らぎ。
究極、理想ですね、こういう存在。憧れます。。
敬愛する、お気に入りのピアニスト。
これがこのブログのラスト・レビューになります。
これから充電期間に入ります。
皆様、長い間ありがとうございました。本当に楽しかった。
ここでお話した数々、忘れません。楽しい思い出です。
ブログにアップするために聞くようになってしまった感じがあります。
それを軌道修正、そして自分の感覚をもっと本来のものにしていきます。
またいつか、お目にかかれますように。数日後にこのブログは閉鎖します。
では皆様、お元気で!
作者:
更新日:2008年12月3日 23時43分
CDの整理
CDの整理
いちょうの街路樹が見事な金色ではらはらと葉が舞い降りて、いい感じです。
もう聞かなくなったCDを思い切って大量処分することに決めました。
決してそんなにたくさんの量ではないと思いますが、それでも増え続けるCDは
収納を圧迫して、増殖していきます。
だいたい、全部のCDを聞く暇はない。
ネットやいろんな情報は凄く便利だけれど、つい煽られて買ってしまう。
最初は情報収集が目的。
でも今は情報量の多さに振り回されている始末。
どうにも自分自身の感性が鈍っている感じがしてしょうがないです。
あれこれ聞きすぎたかも。何が聞きたいのか、ちょっと空白になっている感じです。
とにかく、直感が働きにくくなっています。感覚が凄く疲れている感じ。
せっかくあの人が薦めてくれたから、とか、そんなことに縛られていないつもりだったけれど
けっこう、縛られてるみたい。
CDの処分に関しては、本当は全部処分してきれいにリセットすれば、凄くいい感じで
新しいものが自分の中に入ってきそうな予感はするのだけれど。
ある時期、凄く好きで聞いていたCDというのは、その時の自分の状態を必ず伴ってくる。
昔の曲を聴いて、あの頃は落ち込んでいた、とかそんな気持ちまで呼んで来る。
でも必ず卒業する時はくるわけで、その時はもう手離したほうがいいもの。
それをもったいない、いくらかかる、とかそういうことで縛られてしまうけれど
それ自体、心が自由じゃない。
CDに限らず、そういうことはたくさんあります。
本当に新しいものを手に入れたいなら、手離さないと手に入れられない。
いちょうの葉は、いずれ冬になると1枚の葉も残すことなく落葉。
春になって新芽が出て、新緑となり盛夏を過ごして、秋にはまた見事な金色の葉をつけて。
これは全部の葉が落ちるから、新しい葉が再び見事な紅葉を見せてくれるのです。
自然って、ホント、一切の妥協なく潔い。
私ってまだまだ自由じゃない。物事の本質は変化。
カッコつけて書いたけど、いろいろ重たくなっている(食べ過ぎて体重増えたのと違うからね)
いろんなものを捨てて、もっと身軽になりたい、そう思いました。
作者:
更新日:2008年11月30日 18時51分
RUFUS @ BN
実はもう先々週になるこのライブ、この週は大阪、群馬、と行き、しかもその間、
あれこれ、いろいろ、とあり記事もアップできない状況。
で、今頃、です。
いわずと知れたチャカ・カーンと共演したルーファス。
一時代のサウンドを築いてましたね。
ディスコサウンド、数ありますが、このチャカ・カーン率いるルーファスは
強力でした。
今回はチャカ・カーン抜きではありますが、充分、楽しめました。
オリジナル・メンバーは、Tony Maiden (g, vo), Kevin Murphy (key)
このふたりを中心に、バックの歌姫は3人。いずれも重量級。貫禄。。
そして更に、ゲストボーカルに、Maysa Leak ,インコグニートのボーカル
彼女をフィーチュアー。
バックの女性たちはコーラスにとどまらず、一人一人、ソロで歌い、ラストの
女性、相撲部屋から登場したか、という存在感でダイナミック、ド迫力な歌。
明らかにチャカ・カーンを意識したスタイル。
メーザの歌は実力派っぽく、歌いこんで聞かせてました。
ノリの難しいビートもこなしてさすが、と思わせる。
それにしてもルーファス・サウンド、一気にタイムスリップ、ワープしてしまう感じ。
実際、客層もそういう年代。
ディスコっぽいファッションで踊りまくってた女性たち、若い子もこの年代のサウンド、知ってるんだよね〜、と言ったら
いや、あれは若くない、若作り、との鋭い指摘が。
黒人ボーカル、ギターのトニーは客席にギター弾きながら歩いてきて、その女性たちのまん前でギタープレイ。
客席まわって、ワンコーラス、歌わせたり。
これ、実言うとあまりやって欲しくないのですが、まあ盛り上げるため。
彼はサングラスをかけていたけど、年取ってない感じです。
そしてラストを終えて、アンコールで出てきたのが、
Do You Love What You Feel !
思わず、立ち上がって踊りだしたくらい。自然と身体の細胞が記憶して反応した感じ。
満喫しました。
貼ってあるジャケットは、
RUFUS & CHAKA KHAN / MASTERJAM
これもいいですよ〜。ベスト盤のような感じですが。
オープニングナンバーがライブでのアンコールナンバー、Do You~
これも聞いていて懐かしいですね。
わが青春の1ページ。
作者:
更新日:2008年11月23日 21時54分
HIGH FIVE QUINTET @ BN
HIGH FIVE QUINTET @ BN
イタリアからやってきた、生きのいいジャズ。
中でもファブリジオ・ボッソ、1番のお目当て。
生ボッソをやっと見られることができました。
そのスピード感、切れ味、更に円熟味も増して現代随一のトランペッター間違いなし。
素晴らしいです!
オープニング・ナンバー、パッションダンス。い〜いですね〜。
いわずと知れた、マッコイの代表アルバム、リアル・マッコイのオープニングナンバー。
もう、血沸き、肉踊る、そんな生きのよさ。
フロント2管のサウンドが、小気味よく、ノリよく、なによりカッコよく響いてくる。
新譜のFIVE FOR FUN からのナンバーももちろんやりました。
アルバムトップを飾る、タイトルナンバー、ファイブ・フォー・ファン。
嬉しくなります。
ボッソに限らずバック、他のメンバーもとてもいいです。
サックスのDaniele Scannapieco 生きのいいフレーズも、またバラードナンバーでの
ムーディーなサックスもどちらもいけてます。
今年のホーンのライブで1番だと思った、エリック・アレキサンダー、グラント・スチュワートに
決して、ひけをとらないですね。
ピアノのLuca Mannutza ,早いフレーズもよどみなく、またモーダルなアグレッシブさも
持ち合わせて、サウンドの要となっています。
ベースのPietro Ciancaglini ,しっかりと安定したべース。控えめな調子かと思いきや
ベースソロで存在感。
ドラムのLorenzo Tucci , 軽やかにリズムをたたき出しています。
重さよりも颯爽とした軽やかさ。勢いのあるサウンドを支えてます。
今が最高に旬の彼ら5人の演奏。
イタリアの生きのいい、いかしたジャズメンたち。
そういえば、私、学生時代はイタリアーノと呼ばれてました。
目の前の面白そうなことにすぐ飛びつく点と、お気楽、楽天的なところが共通点。
撮影が入ってましたね。このライブはDVD化されるそうです。
楽しみ!
絶対、買わなきゃ。拍手で私も参加してるわけだから。
作者:
更新日:2008年11月19日 21時56分
トランジスタ&真空管アンプ試聴会
トランジスタ&真空管アンプ試聴会
昨年の秋に引き続き、自作トランジスタ・アンプと真空管アンプの試聴会でした。
数年来のネットのお仲間、オーディオに詳しい方の自作アンプ。
コスト・パフォーマンスが素晴らしいです。
開催場所が天井が高く、空間で音が、増幅される感じ。それが音の広がりと厚みを持っています。
その響きと、インパクトが素晴らしい。特にホーン。
最後に自作真空管アンプ。全然、違いますね。やはりパワーと艶、ボリューム。
そしてその音のクリアーなこと。
それと聞いていてマイルド。これは作り手の特質。
楽しい会でした。真空管アンプ、欲しい。。。
作者:
更新日:2008年11月16日 21時51分
頭に来るトラックバック!
頭に来るトラックバック!
相変わらず、エロサイトのトラックバックがあります。
本当に頭にきます。見つけ次第、削除しますが腹たちますね〜!
どうしたらいいんでしょう。
何かいい方法でもあるのでしょうか。Yahooは対策を考えてるか。
何か、有効な方法でもあれば、教えて欲しいくらい。
作者:
更新日:2008年11月7日 23時57分
EMBRACEABLE / LISA
リーサ、スエーデンはストックホルム出身の歌姫。
高めの声。「ハートに火をつけて」エキゾチックな歌いだし。
女っぽい雰囲気。セクシーですね。これは男性ファンがつくでしょう。
コケティッシュな面も伺えます。その両面を自由に歌の中で繰り広げる。
ゲスト参加が、またいいです。
Chris Botti (tp), Paul Buchanan (vo), David Foster (vo)
Embraceable You タイトルナンバーです。
ゲストのクリス・ボッティのトランペットがいい雰囲気を作ります。
彼女の声はキュートに響く。
二人のゲスト・ボーカルとのデュエットも聞かせますね。
When I Fall in Love 、デビット・フォスターとのデュエット。
デビットの控えめにも思えるような歌が意外。
それがそこはかとない雰囲気を作り出して、いい感じ。
歌い上げるのもいいけど、こんな感じもいいですね。
もう1曲、Come Rain or Come Shine、ポール・ブキャナンとのデュエット。
しっとりと歌ってますね。低くささやくようなポールの声に対して、彼女の
高音で甘い声は、このしっとり感にピッタリ。
いろんなジャンルの曲があります。
それぞれの曲が彼女の持ち味を生かすアレンジ。
オリジナル・ナンバーの「かもめ」がいいです。ボサタッチ。
全編、しっとりしたバラードのアルバム。秋の夜長に聞くにはいいかも。
ただ、私にはやや甘すぎ?低めの声が好みなもので。
ステイシー・ケントがお好きならお薦め。彼女ほど甘くないです。
作者:
更新日:2008年11月5日 22時50分
TILL BRONNER / RIO
ボサノバ生誕50周年ということで、このアルバム。
1曲、1曲が違うアーティストによる歌、とううことでオムニバスのような
作り。
これがなんとも贅沢。
Misterios 高音の伸びと張りのある声、ブラジルサウンドの原点を思わせるような
力強くも哀感のある歌声。Annie Lennox,
それを引き取ってMilton Nascimento の歌声が続く。
いいですね〜。ティルのスモークがかったような音色がまた哀感を増す。
次のナンバー、O Que Sera ではVanessa de Mata の歌声。気だるい歌声。
そしてSo Danco Samba ティルのボーカルとトランペット。
ボーカルもいけますね。
有名ナンバーが続き、それぞれのゲストがいい。
Ela e carioca 、ボーカルはなんとセルジオ・メンデス。
Ligia 、ティルのトランペットを前面にフィチュアーしたインスト。
淡い音色が哀愁漂っていていい雰囲気を作っていますね。
このアルバムのコンセプトそのまま。
Sim ou nao 、ボーカルはKurt Elling!本当に贅沢な布陣です。
ソフトに歌い上げています。淡く、渋く、たゆたうように心地よく響く歌声。
Aquelas coisas, 歌はLuciana Souza 。
ラスト2曲はバカラック・ナンバー。
I’ll Never Fall In Love Again, This Guy’s In Love With You
どちらもティルのトランペットとボーカルがフィーチュアー。
ボーカリストとしてもいけるのでは、と思う次第。
そしてジャケットの中の彼の写真が数点ありますが、男性モデル並の
スタイリッシュでイケメンぶり。
トランペットを持ちながら、さまざまにポーズをとってますが、今はやりの
ちょい悪オヤジ風で、それをもっとカッコよくさせた感じ。
ジャケットからもわかりますね。
そんなこんなで極上のボサ・アルバム。
え〜と、別に彼がイケメンだからではありません。。誤解なきよう。
作者:
更新日:2008年11月1日 10時35分
BOHUSLAN BIC BAND & NILS LANDGREN ,JAQEE
スカンジナビア・コネクション、といえば、森泰人さん。
今回はスエーデンを代表するビックバンド。
大ホールで演奏されるビックバンドは久々です。
まず2曲、インストで。最初はちょっとお行儀いい感じに。
続いてボーカルのジャッキー登場。
アフリカ、ウガンダ出身で幼少にスエーデン、イエーテボリに移住。
黒人らしい張りのある声。ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド。持ち味ですね。
Speak Low ,What's New この2曲が印象に残りました。
どちらもとっても好きな曲。アレンジも特徴ありました。
音使い、リズムパターンが変わるところ。なかなか聞かせます。
それでですね。最前列サックス左から3番手のアルト、フルートを担当している方
マイク・ダグラスのようなイケメン、ソロもとってもいい!
彼ばかり見てたりして(爆)
2nd ここでニルス・ラングレン登場。赤いトロンボーン。
そしてソロを取るともう桁違い。素晴らしいソロ。存在感が違いますね。
トロンボーンからバリトンへと引き継ぐフリーっぽいアプローチ。オリジナルでしょうか。
ビックバンドでフリーっぽいことをやるのが面白い。意欲作です。
ニルスの意気込みがわかる。
8ビートのナンバーが多かったですね。盛り上がります。
ニルスの好みでしょう。メリハリつける曲調。
セカンドで彼が登場してグッと引き締まって演奏もインパクト増します。
観客からも大きな拍手。声援。
ラスト、ジャッキーも出てきて8ビートでサマータイム。
ノリノリでカッコいい!だけど、これ。。聴いたことあるようなアレンジ。
同じ北欧の、Katrine Madsen のビックバンドのアルバム、MAGIC NIGHTで
全く同じアレンジのサマータイムやってました。
そう、彼らと共演してますね。このアレンジはその時もカッコいいと思いました。
演奏も歌もいいです!アンコール、当然ですね。観客、スタンディングもいて。
終わってまたまた、アンコール拍手。
通常、これで終わりなので帰りかける客も。ところがまたメンバー登場。
2回目のアンコール。お客の喜ぶtこと。
フワーっとした全体のロングトーンで始まる。バラードっぽい。
何の曲?
と思ったら、Aトレイン。スローなスローなAトレ。
曲がわかると、その斬新なアレンジに観客から拍手。
ラスト、ニルスから「おやすみなさい」の挨拶で本当に幕。
とっても堪能したビックバンドライブでした!
スカンジナビア・コネクション、絶好調!
(PS : 写真は森泰人さんのブログより、お借りしました。)
作者:
更新日:2008年10月26日 20時25分
OLIVIER ANTUNES / ALICE IN WONDERLAND
注目のピアニスト。
みずみずしい感性で素晴らしい音を聞かせてくれます。
今回は、はっきりとあるテーマに沿ったアルバムに仕上がってます。
叙情的な面、静かに語りかける感じ。
バックはMorten Lund (ds)、Jesper Bodilsen(b)
タイトルナンバーのAlice in Wonderland、とてもロマンチックに美しく
奏でられています。
このアルバムのコンセプトそのもの。
My Foolish Heart これなんですね。ビル・エバンスのような。
この雰囲気が全編に流れている。
と思うとStolen Moment のような曲もやっていたり。
静謐な感じでも以前、出したイエスパー・ルンゴーとのデュオのような深さ、
壮大さではなく、かわいらしい、というとちょっと語弊があるけれど
静かにリラックスしながら聴ける、そんな感じ.
ただ彼はもっといろんな面を持っています。
そういう意味では限定されたような感じで、ちょっと残念。
だから前回のIntroducing のほうが好み。
来日していましたね。今回、ライブを見られなかったのはとっても残念。
作者:
更新日:2008年10月23日 7時35分