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トップ > google > google - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年12月3日 11時)
TechMeme、完全自動化によるニュース提供を断念
3年以上にわたってトピック毎にまとめた最新ニュースを提供しているTechMemeは、ニュース収集対象サイトの相互リンク関係などを解析して自動的にヘッドラインを生成していた。多くのサイトがある特定のできごとにリンクしていれば、TechMemeはそのできごとはすなわちニュースであると判断してきた。
本日(米国時間12/3)、TechMeme設立者のGabe Riveraはブログ記事にて「この仕組みがうまく機能していない」と書いた。「プログラムのみに頼っていると、セレブニュースを扱っている兄弟サイトのWeSmirchで昨年あったように Anna Nicole Smithの死去が発表されてから入院したことがニュースとして扱われてしまったりするのです」。
Gaba Riveraは人を雇い、プログラムがヘッドラインニュースであると通知してきたものをそのままヘッドラインとして掲載するか破棄してしまうかの判断をさせることにした。
これはTechMemeの落とし穴なのではないかと思う。もちろん編集者がいる方が正確なヘッドラインを掲載できるようになるだろう。しかしこれによってTechMemeに備わっていた客観的側面は完全に失われ、サイトの質が変わってしまうことになる。ヘッドラインは主観的に判断されるようになり、サイトはいろんな意味で別物となった。
現在TechMemeはLeaderboard(CrunchBaseで個々のパブリッシャー情報も掲載している)で、どのサイトからニュースが生まれ、他の信頼できる(信頼できるかどうかはTechMemeが判断する)サイトがどの程度リンクしているかを客観的なリストとして掲載している。TechMemeが方針を変更した現在、このLeaderboardにどのような価値があるのか不明確だ。
TechMemeに求めるのはジャーナリストやブロガー、およびニュースジャンキーにとって非常に役立つ良いニュースを迅速に提供してもらうということだ。しかし根っこの部分が変わってしまったようだ。
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(翻訳:Maeda, H)
作者:Michael Arrington
更新日:2008年12月3日 23時42分
Lolcatsネットワークに、ノスタルジックな思いを描くOnceUponAWin登場

I Can Has Cheezburger他のユーモラスなブログを運営しているCheezburger Networkが、またひとつ新たなブログを公開した。OnceUponAWinというサイトで、子供の頃の懐かしい画像を探したり投稿するためのもの。
最初はOnceUponAWinが、TechCrunchのオフィス内にもファンの多い大人気のLolcats(猫の写真にセリフを入れる遊び)ブログやFAIL Blogのような人気を集めるとは思えなかった。しかしこれは確かにネットワーク上での新たな試みで、着々と人気を集めてCheezburger Networkのトラフィック増大に貢献しているようだ。9月から10月にかけてユニークビジター数は19%増となり、1億2830万ページビューを達成した。
ネットワーク内の他ブログにはIHasAHotDogや、8月にスタートしたEngrishFunnyなどがある。
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(翻訳:Maeda, H)
作者:Jason Kincaid
更新日:2008年12月3日 22時24分
Kleiner PerkinsのiFundへの申請588社情報が誤ってウェブに漏洩

Kleiner PerkinsのiFundはiPhone用アプリケーションを開発するスタートアップ企業に対する$100M(1億ドル)のファンドだ。
iFundからの資金提供を希望する企業はこちらのオンライン申し込みページから登録する。申し込みページには連絡先、設立者の経歴、ビジネスプラン、アプリケーションのデモ、財務情報等を入力するようになっていて、これらの情報は後のためにデータベースに格納される。
このデータベース内の情報がKleiner Perkinsのホスティングを行っていたMeteora Technologies Groupによって誤って公開されてしまった。情報はSQLのファイルとして漏洩してしまい、これはテキストエディタなどのアプリケーションで簡単に読むことができる。情報はGoogleにも登録されてしまい、申し込みを行った企業の名前で検索すると結果に表示されることとなった(Fruuxの人物がこれを発見した)。ファイルには588の企業からの申し込み情報が掲載されていた(Googleには不完全な状態ではあるがキャッシュが残っている)。ファイルには申し込み企業の非常に詳細な情報が掲載されている。
FruuxはKleiner PerkinsとMeteoraに連絡を取り、ファイルは今朝(米国時間12/3)削除された。Meteoraの代表であるLowell Fletcherに問い合わせたところ、Meteoraは現在Kleiner Perkinsの仕事は請け負っておらず、ファイルは従業員のひとりによって誤って公開されたものだとのこと。Kleiner Perkinsにも問い合わせ中だが、今のところ回答は寄せられていない。
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(翻訳:Maeda, H)
作者:Michael Arrington
更新日:2008年12月3日 21時53分
Facebook Connectで「ソーシャル」化するTechCrunch

Facebook Connectが形を為しつつあり、TechCrunchでもFacebook Connectの機能を使ってみた。Facebookを利用している読者の方々は、TechCrunchにコメントをする前にFacebookにログインすればこの機能を試してみて頂くことができる。
予めFacebookにログインすることで使えるようになる機能には以下のようなものがある。。まず、コメント入力の前に名前、メールアドレス、ウェブサイトへのリンクを手作業で入力する必要がなくなる。コメント入力欄の隣にある「Connect」ボタンをクリックすれば、あなたが誰なのかを認識し、再訪時にも自動で識別されるようになる。
また、Facebookを利用してログインした場合には、コメントのヘッダ部に表示される名前の横に小さなプロフィール写真が表示されるようになる。名前はFacebookのプロフィールにリンクされ、他の利用者が別のコメント投稿者に連絡を取るのも簡単になり、これは友達作りにも役立ちそうだ。
さらにFacebook Connectは情報のやり取りを双方向で実現しており、TechCrunchに投稿した場合には、それをFacebookの「ウォール」で通知することもできる。「Add Commnet」ボタンを押してフィードアイテムの種類(Facebookでは「story」と呼んでいる)を選択すれば、Facebook上の知り合いたちも投稿したコメント内容を知ることができる。

Facebook Connectを使えばTechCrunchを「ソーシャル」面でもっと便利にすることができるだろう。Facebookを使った一層便利な機能も登場してくるはずだ。Facebook上の友達のうち、他に誰がTechCrunchを読んでいるかなんてこともわかるようになる。取りあえずコメント欄で実装された機能を試してみて思ったままの感想を教えて頂きたい。Facebook Connectを使って拡充する機能のご提案なども大歓迎。
ウィンドウズをお使いの方への注意:TechCrunchで使っているFacebook Connectの機能はInternet Explorer 6ではうまく動作しません。もし可能ならアップデートをお考えください。もし職場内でアップグレード権限がないということなら、就業時間にTechCrunchを使うのもおそらく問題ありということになりますね。
本機能の実現に携わってくれたFacebookのAdam HuppとJosh Elmanに感謝いたします。
尚、6月に開発したMySpaceのData Availabilityのテストアプリケーションもご覧頂きたい。

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(翻訳:Maeda, H)
作者:Mark Hendrickson
更新日:2008年12月3日 21時21分
グーグルにも欲しい、ヤフーSearch Assistの画像プレビュー機能
グーグルは検索トラフィックがヤフーの3倍かもしれないが、SearchWikiは別としてグーグルのイノベーション(画期的技術)はヤフーやマイクロソフトのLive Searchからまず出て検索市場でシェアが大きくなり次第導入されたものがほとんどだ。
昨年ヤフーはSearch Assistを新投入した。これは検索窓にクエリを入力する端から関連のありそうな検索を推奨してくれる高度自動入力機能だ。自動入力は別に新しいコンセプトではなく、グーグルもFirefoxやブラウザ用ツールバーで何年も前から提供している(最近トップページにも導入した)。だが、ヤフーは入力する単語を推測して関連検索をサジェストするところから、さらに一歩進め、今日(米国時間12/3)、サイトの画像検索にサムネイル版プレビューの新機能を加えた。
これはユーザーが探している画像一式を引き出すには、どうクエリ(検索語)を変えたらいいか、目で教えてくれる機能だ。例えば、「Obama」とタイプすると、「Obama family(オバマ家)」や「Barack Obama」、「Michelle Obama(オバマ夫人ミシェル・オバマ)」など別のクエリで引き出せる検索サジェストが、検索結果のサムネイルと一緒に表示されるのだ。自分でも検索語を考えて試してみたけど、何回かやるだけで、これが便利なことは簡単に分かった。特に同じ言葉なのに全く違う意味が複数ある言葉(例えば”Sierra Nevada”はビールと山脈の両方の意味がある)を探すときなんかには、あると大助かりだろう。まあ、機能の動作にはちょっとムラもあって、サジェスチョンが出てこなくてページの更新ボタンを押さないといけない場面もあったけど。
一方、マイクロソフトのLive Searchからは今週、画像それ自体を使って類似の画像を探す新機能も出た。

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(翻訳:satomi)
作者:Jason Kincaid
更新日:2008年12月3日 20時23分
オンラインのホリデー商戦復活!昨年水準突破なる?ならない?

ぬるいスタートを切ったオンラインのホリデー商戦が、やや熱気を帯びてきた。comScoreの統計によると、今年のサイバーマンデー(感謝祭明け初出勤日の月曜はオンライン商戦初日。ネット版ブラックフライデー)は昨年同日比売上高15%アップの$846M(8億4600万ドル)という活況となり、感謝祭からの通算売上高も12%増えて$2.4B(24億ドル)となった。が、11月期全体で見るとオンライン売上げは$12B(120億ドル)で、依然2%低いラインにとどまっている。
今後5週間の売上げで遅れを取り返せるのだろうか? 上記チャートで分かるように、2008年ホリデー商戦の売上げ(赤のバー)はこれまでのところ2007年実績(紺のバー)に追いつけず苦戦している。例年より消費者は買い物を後回しにしているのかもしれないが、アメリカは今や正式に景気後退期に入っているわけで、その情報が人々の散財意欲に心理的影響を及ぼす可能性はある(感謝祭のホリデーショッピングの週末が明けるまで景気後退突入のニュース発表を控えた辺りがいじましい。こういうハカライは好き)。
Hitwiseの統計では、サイバーマンデーに何が起こったかを、小売サイトへのウェブのトラフィックで詳しく見せている。 トップ500の小売サイト全体ではサイバーマンデー1日のトラフィックが1%落ちている。ただし、ブリック&モルタルのリアル店舗も構えているサイトでは4%ダウンなのに対し、オンライン販売オンリーのサイトでは5%増えた。
オンラインのホリデー商戦の覇権を争うアマゾンとWalmart.comのバトルでは、アマゾンがサイバーマンデー1日のトラフィック数が21%増えてトップ。Walmart.comは2番目にトラフィックの多い小売サイト、という結果だった。
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(翻訳:satomi)
作者:Erick Schonfeld
更新日:2008年12月3日 19時50分
健康医療系SNS「DailyStrength」が独立経営に行き詰まり

相互扶助の医療サイト「DailyStrength」がHSW Internationalに買収される運びとなった。HSWは中国とブラジルで「HowStuffWorks」を運営する会社だ(別会社だが)。取引き内容は非公開だが、どのサインからも温情的買収なことが伺える。
DailyStrengthは中国・ブラジルでは認知ゼロのサイト。HSW Internationalでは買収後もサイトは残す予定だが、その一番の関心はDailyStrengthのソーシャルメディア技術プラットフォームを自社の国際情報サイトに組み入れることにあるようだ。
DailyStrengthの月間ユニークビジター数は多い時でも70万人どまりだった。サイトには減量からがん闘病まで幅広いテーマの健康医療コミュニティとセルフヘルプ系フォーラムが計500集まっている。同社はRedpoint Venturesから$5M~$7M(500万~700万ドル)調達済み。ここでは2006年に一度紹介している。

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(翻訳:satomi)
作者:Erick Schonfeld
更新日:2008年12月3日 18時57分
Dimdimが新「SynchroLive」プラットフォーム発表でベータ終了、ソースコードも公開(無料Proアカウントあり)

デスクトップソフトを設定しなくてもブラウザでWeb会議が楽しめるプラットフォーム提供元「Dimdim」が、本アプリの新版をリリースしベータを脱却。同時にオープンソース・コミュニティに全ソースコードをリリースした。
(年間利用料$99から回数無制限で会議が開ける)Proバージョンを無料で利用したい方は、このTechCrunchの特別リンクをクリックしてサインアップすべし。Dimdimでは登録100人につき1パーセントの割合いで、合計1000名様まで無料Proアカウントにアップグレード謹呈中だ。
新4.5バージョンでは、Dimdimが「SynchroLive Communication Platform」と命名した通信プラットフォームも新たに登場。全てのやり取りが完璧な同期状態に保てるよう、プラットフォームのパフォーマンスのスケールを自動調整するようデザインされたものだ。このシンクロするウェブ閲覧は、僕がこれまでウェブ協働ツールで見た中でベストに数えられる機能と言える。 SynchroLive Co-Browsingでは基本的に、ルームを開設して専用URLを参加者に送るだけで、自分の閲覧セッションを複数の人たちと共有できるのだ。つまりSynchroLiveでは自分がウェブをナビする通りに、自分が見てるものと同じものをゲストに見てもらうことができる。動画も同じで、他の参加者たちと一緒にストリーミングを眺めながら会話やチャットが同時に楽しめる。双方向の動画チャットができるようになったのも、嬉しい改善。
Dimdimでは会議参加者20人までの無料バージョン、Pro版、エンタープライズ版を取り揃えている。有名どころのGoToMeetingやWebExに比べ、価格はかなり低い。
今年Dimdimでは、企業がDimdimのサーバー上で“クラウドで”会議が開けるウェブ会議専用ソフトのホスト付きバージョンも出した。今回Dimdimは商用ホスト付きバージョンを基に開発した最新オープンソースコミュニティ対応版「Liberty」も出し、GPL3ライセンスの下、ソースコード公開に踏み切る。こちらは参加者や会議、製作可能なマッシュアップの数に制限はない。
Dimdimは世界100万人以上の人々に利用されているのが自慢で、今年の夏にはシリーズBの資金調達ラウンドでIndex Ventures、Nexus India Capital、Draper Richardsのリードで$6M(600万ドル)集め、調達は総額$8.4M(840万ドル)となった。本社所在地は米マサチューセッツ州Burlington。米ニューハンプシャー州、カナダ、インド南部ハイデラバードに支社を構えている。
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(翻訳:satomi)
作者:Robin Wauters
更新日:2008年12月3日 18時30分
Yahoo、来年CBSと提携してLaunchcastをリニューアルへ
最近Yahooは以前は直接運営していた事業を数多くアウトソースするようになった。特に音楽分野にその傾向が著しい。2月には有料購読制の音楽サービスを終了させ、9月には曲を丸ごと再生できるサービスをRhapsodyと提携してスタートさせることを発表している。
次に来るのがYahooのラジオ・サービス、Launchcastだ。このサイトはユーザーが選んだジャンルとアーティストをベースにした音楽を流すサービスだが、現在、月間300万のユニーク訪問者を集めているとされる。しかしLaunchcastはWindowsのInternetExplorerしかサポートしておらず、ネット・ユーザーの多くが閉め出されている。
来年、Yahooはこのサービスを終了、CBS Radioと提携してリニューアルを図る。今年に入ってAOLが同じことを行っている。 CBSは傘下の144のラジオ局の放送をストリーミングしている他に、インターネット独自のコンテンツも放送している。
CBSはバナー、ビデオ、音声を含めてLaunchcastへの広告掲載も全て引き継ぐことになる。
新しいサービスは2009年の第1四半期中にリリースされる。Launchcastの有料購読者は日割り計算で料金の払い戻しを受ける。(Launchcastの広告なしのバージョンは$3/月または$24/年で提供されている)。
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(翻訳:Namekawa, U)
作者:Michael Arrington
更新日:2008年12月3日 14時45分
Google Chrome、Facebookをフィッシングサイトと警告(アップデート:Safari、FireFoxからも警告)
陰謀史観のファンは大喜びしているかもしれない。今日(12/3)、私がGoogle ChromeブラウザでFacebookにアクセスすると、「フィッシングサイトの疑いがあります」という警告が出た。
かまわずContinue(続ける)ボタンを押せばFacebookを利用することはできるが、安全のため、利用を中止することもできる。今朝まで異常はなかったのだが。
すべてのユーザーにこの警告が出ているのだろうか?

アップデート: このブログによると、同じ現象がFirefoxでも起きているという。しかし私のところでは起きていない。(私が http://fbcdn.net/ を訪問しようとすると警告が出た)。
Twitterはこの現象が起きた件についての会話で祭り状態だ。
アップデート2: fbcdn.netというドメイン名は、やはりFacebook Incによって登録されていた。
アップデート3:今度はSafariでもFacebookを訪問しようとすると「怪しいサイト」だという警告が出るようになった。
どうやら、これはブラウザ側ではなく、Facebook側に何か問題があるようだ。これまでにもFacebookユーザーを狙ったフィッシング詐欺が繰り返し 起きているが、今回の現象はそれと全く違った問題のようだ。
もしかするとFacebook Connectに関係があるのかもしれない。誰か原因に心当たりは?
アップデート4: この問題はFacebook Developer Forumで議論されている。 (こことここ)。管理人の1人はfbcdn.netがフィッシング・サイトとしてリストされていることを認めたが、原因となった問題はすでに解決されたと言っている。しかし、私の所では依然、警告が出る。
アップデート5: 原因は悪い広告へのリンクだったようだ。問題はすでに解決された。
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(翻訳:Namekawa, U)
作者:Robin Wauters
更新日:2008年12月3日 11時18分
Googleについて前から知りたかった…
…でも怖くて聞けなかったこと。これはフランスのコンサルタント会FaberNovelが作った、とても面白いプレゼン用のスライドだ。この、わずか10歳の巨人は、次々といろんなサービスを発表したりアップデートしたり(ときには閉鎖したり)、買収したりしているから、実態を理解するのが難しい。
このプレゼンテーションは同社の戦略の全体的な見取り図と、同社の今日がある理由を見せ、そして教えてくれる。
そして同社の将来に関するいくつかの重要な疑問(そのリストが上のスライド)にも答える。Googleが経済危機の影響を受けないのはなぜか(今の株価を見るかぎりそうとも言い切れないが)、Microsoftとの関係、Facebookに勝るアドバンテージはあるか、インフラとモバイルの世界における地歩は如何…
Googleがソフトウェア企業やハードウェア企業との大型提携を通じてトラフィックを買っていることを示す、興味深いスライドがある(14番)。Googleは無料のトラフィックを使っているとか、マーケティングコストがゼロという風評は、間違っている。逆にそれは、損益を大きく左右する要素になっているのだ。
いつもTechCrunchを読んでいる読者には、この情報のほとんどが初耳ではないだろう。でもこのスライドは構成が上手だし、分かりやすい展望を与えてくれる。この巨人の弱点にもうすこし焦点を当ててくれたら、もっと面白かっただろう。TechCrunch Franceの読者の笑えるコメントによると、Googleをストップできるのは電力の供給の枯渇だけだそうだ。でも、Webの上の普遍的な真実は、巨人の強さが長続きしないことだ。Googleにとって、風向きが変わるのはいつだろう?
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(翻訳:hiwa)
作者:Ouriel Ohayon
更新日:2008年12月3日 9時54分
MySpaceのビデオがモバイルでも見れる

MySpaceはRipCodeと提携してモバイルのユーザがMySpaceのビデオにアクセスできるようにする。コンテンツはMySpaceのモバイルサイトm.myspace.comから入手でき、ここは現在1000万のユーザからの毎月30億のページビューを生成している。
ビデオはiPhone、T-Mobile G1、BlackBerry Bold、BlackBerry Stormなどの上で視聴できる。各ユーザ(‘全’ユーザではない)がアップロードしたビデオのすべてと、有料コンテンツのほとんどが視聴可能だ。
新機能はRipCodeのオンデマンドビデオ用コード変換サービスを利用する。ビデオの信号が、リクエストされたときのみ、相手デバイスの仕様に応じたコーデックの組み合わせ、ビットレート、および解像度に変換される。
YouTubeは今年のもっと前からm.YouTube.comで同様のサービスを提供している。
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(翻訳:hiwa)
作者:Michael Arrington
更新日:2008年12月3日 5時50分
Yahoo買収でまたもガセ記事。WSJの早トチリで今度は損した人もいる
今日のWall Street Journalの、Yahooに対してまた別の買収が企てられているとする記事が誤りであると、われわれの情報源が伝えた。そして、先週末のThe Timesのこれも同じく作り話だった記事のときとは異なり、こちらは市場に直接的な影響をもたらした。
今日の記事で、前AOL CEOのJonathan Millerは、Yahoo全体を買収するために、プライベートエクイティー投資ファンドで「$28B(280億ドル)~$30B(300億ドル)」を調達したことになっている。
Millerは、Velocity Interactive GroupのRoss Levinsohnとともに、週末のThe Timesの記事でも主役を演じていた。
われわれの情報源によると、MillerとLevinsohnはYahooとMicrosoftの幹部や株主らと数ヵ月にわたってYahooの将来について話をしているが(Miller とLevinsohnは、それぞれ別の時間にYahooの取締役候補にもあげられている)、同社を買収するための資金を調達するために、プライベートエクイティー投資ファンドとまともな議論をしたことはない。
両名は昨年来、Velocityの他のパートナーと共に、新規に$300M(3億ドル)のファンドを立ち上げることで忙しいに違いない。そして、われわれが知る限り、未だに$150M(1億5000万ドル)分の確約を取ったにすぎない。よって、これと並行してYahoo買収のために$30B(300億ドル)を調達しようというのは、どう考えてもありそうにない話だ。
この話が理にかなっていないもうひとつの理由は、MillerがAOLと競合禁止契約を結んでいて、Yahooを含む特定企業の従業員または役員になることが禁じられていることだ。実際、この競合禁止契約は、Millerがこの夏にYahooの取締役会に入れなかった理由だ。この契約は3月まで有効のため、AOLが明確に承諾しない限り近いうちの契約は不可能だ。夏に承諾しなかったものを今回承諾すると考える理由がない。
Velocityはこの件についてあまり語ろうとしないが、WSJが記事を出す前に本気で接触しようとしてこなかったとコメントしている。
われわれの情報源と、基本的な常識を合わせて考えると、WSJの記事は全くのデマだということになる。しかし、この記事による影響は出ている。今日(米国時間12/2)この誤報のためにYahooの株価が、その日元に戻るまで11.7%跳ね上がったのだ。損をした人たちがいる。だからこの記事の出元が誰なのか、SECは強く関心を持つべきだ。
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(翻訳:Nob Takahashi)
作者:Michael Arrington
更新日:2008年12月3日 2時58分
App Storeがデベロッパー向けプロモーションコードを提供。まだやるべきことが残っている
AppleのApp Storeが、最大50個のプロモーションコードを配布する権限を、ようやくデベロッパーに与えた。開発したアプリを報道関係者や友人にApp Storeを通じて無料で配布できるしくみだ。
殆どの人にとっては小さな変更だと思われるかもしれないが、新作アプリケーションを口コミで広げてほしいと考えるデベロッパーにとっては天の恵みだ。これまでデベロッパーは、プレスや友人にアプリを配るためにはAppleのAd Hocプログラムに加える必要があった。これはデベロッパーが自分たちのアプリケーションがApp Storeで公開される前にテストするためのものだ。しかしこれは不便だった。Ad Hocプログラムには、関係者全員の電話機UUID(デバイス毎に決められた一意の番号)が必要で、そもそも殆どの人がどうやってUUIDを見つけたらよいかも知らなかった。

画像提供:MacRumors
これはApp Storeにとって正しい方向へ一歩前進するものだ(人気アプリの歴代ランキングも同様)、しかし未だに目立って欠けている機能がある。そのひとつが、購入前にアプリを効率よく試してみる方法がないことだ。多くのデベロッパーが一部の機能を削った「ライト」バージョンを作って凌いでいるが、これはApp Storeに殆ど同じアプリが複数置かれて散らかるだけの野暮な解決法だ。
同ストアのもうひとつの問題は、デベロッパーが自分のアプリが実際いつから公開されるのかを知る方法が一切存在しないことだ。アプリケーションが承認されるまでApp Storeの煉獄に数日間(以上)置かれることは、既成の事実として受け止められている。しかし、Appleはデベロッパーにアプリ公開の前日に通知することもなく、処理が終るとただ公開するだけだ。一定期間公開を遅らせる手段がないため、デベロッパーは未公開期間を設けることも、報道関係者に事前告知することもできない。
詳細については、MacRumorsの元のレポートがここにある。
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(翻訳:Nob Takahashi)
作者:Robin Wauters
更新日:2008年12月3日 2時1分
Songbird、1.0リリースで発進
オープンソースでメディア指向のウェブブラウザー、Songbirdが節目の1.0リリースを一般公開した。このブラウザーについては、2005年に初めて発表されて以来、われわれが、取り上げ続け詳細に報じてきており、iTunesなどの音楽プレーヤーに代わる魅力的な選択肢として数々の機能を提供している。mashTapeという機能では、曲を再生するたびに、YouTubeやFlickrを使ってインターネット中から曲に関係のあるコンテンツを自動的に探し出してくれる。またこのアプリは、Last.fmやコンサートチケット販売、アドオンなどを統合的にサポートすることによって、さらにブラウザーを強化している。
ブラウザーを使ってみたところ、しっかりと動いている(インターフェースは私が8月に取り上げた 0.7リリースからあまり変わっていない)。0.7以来の変更は、殆どが目に見えない部分で、音楽再生や性能の向上とちょっとした微調整だ(キーボードショートカットが使えるようになった等)。
このアプリはiTunesとFirefoxが奇妙に融合したような感じで、初めてのユーザーにとっては風変わりな体験かもしれない(どちらのブラウザーともMozillaのエンジンを使っている)。しかし、何分かすると違和感はなくなり、利点がはっきりしてくる。ただし、この機能群のハイブリッドな性格にどうしても馴じめない人もいるだろうことは予想できる。
アプリには、わかっている欠点がいくつかある。Songbirdを使ってアルバムのリッピングはできないし、iPhoneを同期させることもできない。こうした不足が、殆どの一般ユーザーが手を出さない主な理由だろうが、もっとハードコアなリスナー層で最新ソフトウェアを導入したがっている人たちに対してSongbirdはアピールしている(このアプリのユーザーの90%がFirefoxユーザーで、80%が10GB以上の音楽ライブラリーを持っている)。

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(翻訳:Nob Takahashi)
作者:Jason Kincaid
更新日:2008年12月3日 1時21分
スニーカーマニアのソーシャルネットワーク、Sneakerplayが閉鎖

2年前、ソーシャルネットワーキングが大流行した頃、起業家たちは、特定の(かつその多くがきわめて小さな)集団のための専用コミュニティーウェブサイトを大量に立ち上げ、そんなニッチから生まれる虚構を金にしようとした。この戦略がうまくいったところもあったが・・・、他ではそうはいかなかった。そして、経済不況が業界全体に降りかかる今、広告主の予算全般が縮小し、オンラインへの出費が急速に減少した結果、予想以上に早く玉と石とが分別されることとなった。
閉鎖間近なニッチソーシャルネットワークの一つ、Sneakerplayは、スニーカーを愛するあまり、スニーカーを語り、お気に入りの靴の写真を共有するための専用の場所がネット上に必要になった人たちを対象にしたオンラインコミュニティーだ。アイディアではあった。だがちょっと待ってほしい。人はいくらスニーカーが好きでも、継続的にそれについて他の人たちと交流したいというほどではない。少なくても、まともなビジネスを作れるだけの人数を集めるほどには。
もちろん、ファウンダーたちもそれほど大きな期待を抱いていたわけではない、少なくとも長期にわたっては。サービス中止を発表したブログ記事でファウンダーらが、段々と集中力がなくなってきたことを実に正直に打ち明けている。
続けるうちに、自分たちが、始めたときのようなエネルギーを注ぎ込んでいないことに気付きました。われわれが今手がけている別のプロジェクトによって焦点が定まらなくなってきたのです。Sneakerplayを本来あるべき姿でサポートしないことは、みなさんに対してフェアではないと考えました。Sneakerplayにはいつか花咲くときが来ると固く信じています。これを育て、新機能を作り、必要とされるお世話のできる誰かが必要です。
Sneakerplayは、わずかな資金($1500)で始められ、一度も外部資金を調達したこともなく、常に趣味的プロジェクトだったが、このソーシャルネットワークを始めた3人の友人同志は、Adidas、Nike、EA Sports、Microsoftなどのブランドによるスポンサー契約と支援によって、投じた(わずかな)お金に対して嬉しいリターンを得た。他のニッチソーシャルネットワークにとって、これが何を意味するのかを考えてみてほしい。Sneakerplayで、かけたコスト以上に稼いだことが、この男たちの意欲を保つのに十分でなかったとしたら、他のニッチソーシャルネットワークのどれほどが、近々閉鎖することになるのかを。
ブログに書かれているように、ファウンダーらは閉鎖を避けて身売りしようと試み続けているが、このサービスに一度も真の牽引力がなかったことを考えると、ありそうにはない。ただし、彼らは身売りの話をMTVとComplex(KicksOnFireという競合サービスを運営している)に持ちかけているので、まだひっくり返せる可能性は残っている。
とりあえずSneakerplayを、デッドプールに入れておく。
アップデート:この記事[原文]に付けられたコメントによると、Sneakerplayは閉鎖するつもりがないと言っているそうだが、実際には閉鎖しようとしている。ウェブサイトをオンライン状態にして買い手を探しつつ、積極的に育てることをやめ、「ほろ苦い終りだった」などと言うのは、サービスを閉鎖するのと事実上同じことだ。下のグラフを見ても、驚くにはあたらない。
[原文へ]
(翻訳:Nob Takahashi)
作者:Robin Wauters
更新日:2008年12月3日 0時37分
[CG]シンプソンズにアップルストアがやってきた!
これぞシンプソンズ版アップルだ。スプリングフィールドモールにMのついたマップルストアができた。そこに行けばだれでもMのついたMyPod、MyPhone、MyCubeが買える。
すべてが現実に忠実に(?)描き込まれている。だからすべてにMがついているわけ。スティーブ・モブズ(Steve Mobs)までそっくりだ。MyPhoneにはオシッコをかけてから出荷する。儲けはマイクロソフトに投資だ。しこたま溜まったカネでビル・ゲイツとよろしくやるというわけ。イヤハヤなんとも皮肉なシンプソンズだ。
[原文へ]
(翻訳:shiro)
作者:Doug Aamoth
更新日:2008年12月2日 23時55分
Windows Liveがソーシャルネットワークのハブとしてリニューアル中。SkyDriveは写真共有サービスを意識して25GBに増量

本日(米国時間12/2)、マイクロソフトは2週間前に発表したWindows Liveの大変身をいくつか公開している。Windows Liveは、マイクロソフトが利用者向けのハブとして提供してきたMSNを徐々に代替しつつあるようだ。
新しいホームページには自分宛のメールと、コンタクトリストに登録しているのウェブ上でのアクティビティが表示される。FacebookよりはFriendFeed寄りで、そこに多少MyYahooが加わっている感じ。地元の天気予報、カレンダー、ニュースヘッドラインを表示するなど、カスタマイズすることもできる。最近撮った写真が、検索ボックスや他のLiveサービス(プロフィール、People、メール、写真、イベント、スペース、グループ、SkyDrive、そして今のところはまだMSNもある)へのリンクなどとともに表示される。
新たに導入されたサービスは「グループ」、「写真」、および「プロフィール」だ。「プロフィール」ページにはWindows Liveはもちろん、Twitter、FlickrやYelp等でのアクティビティが表示される。「グループ」のページではグループカレンダー等、他の人とコラボレーションを行うページを作成することができる。Windows Liveの「写真」ページにはスライドショー機能が用意されており、Sliverlightを使って背景色を写真の色調にマッチするよう変更してくれたりもする。
上に記した機能変更とともに、オンラインのファイル保管サービスのSkyDriveにおける容量制限を5GBから25GBに増量した。狙いはWindows Liveの写真関連サービスを他の写真共有サービスに負けないものにするためだろう。写真はSkyDriveに保管されるようになっている。


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(翻訳:Maeda, H)
作者:Erick Schonfeld
更新日:2008年12月2日 23時36分
確定:OodleがFacebookに三行広告を提供

先月われわれが予想したとおり、Facebookが同社の公式三行広告をパートナーに委ねることになり、そのパートナーがOodleであることを確認した。早ければ明日にも発表されるかもしれない。
この契約で興味があるのは、OodleがすでにMySpaceaに三行広告を供給していることだ。FacebookとMySpaceは宿命のライバルでありながらもこれに道理があるのは、三行広告では規模が重要だからだ。件数が多いほど、またそれを見る人が多ければ多いほど良い。
これまでFacebookでの三行広告は失敗だったが、それはソーシャル機能の作り込みが不足していたからだ。OodleはiListを参考にすべきで、そこでは広告項目を友だちが宣伝してバイラルに広められるように作られている。
三行広告の優先パートナーになることによって、OodleのアプリをFacebookが宣伝し、見返りとして広告掲載料などから生まれる収益の一部をFacebookが得る。Facebookは、優先音楽サービスになるパートナーも探している。
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(翻訳:Nob Takahashi)
作者:Erick Schonfeld
更新日:2008年12月2日 23時29分
MobaMingleは日本風味のモバイル向けソーシャルネットワーク

TechCrunchではモバイル向けソーシャルネットワークサービスの流行を心待ちにしている。iPhoneの成功を開発のきっかけとして、Facebook Mobile、MySpace Mobile、Loopt(これはTechCrunchブランドでも提供されている)、aka-akiなどが登場してきている。
そして最近注目したモバイル向けソーシャルネットワークサービスは日本発のMobaMingleだ。MobaMingleは、日本最大規模のモバイル向けソーシャルネットワークであるモバゲータウンの国際版。MobaMingleではバーチャルワールド、ソーシャルネットワーク、ゲームおよび携帯ブログをひとつのコンセプトのもとにまとめあげている。
一般に新たに登場するモバイル向けソーシャルネットワークは、多数の競合サービスの中での差別化で苦労することになる。しかし9月にベータ版を公開してモバイル版のみを展開するMobaMingleはうまく対応していけそうだ。まず日本の大資本企業(DeNA)が運営しており、同社はすでに日本国内向けのモバイル向けソーシャルネットワークを運営しており大成功を修めているという利点がある。
DeNAは米国子会社を立ち上げるにあたり$3M(300万ドル)の投資を行い、日本国外でのモバイルウェブ界における成功を確信しているようでもある。同社によればMobaMingleは携帯電話に特化して、PC向けインターネットサービスに統合するつもりはないとのこと(とは言っても日本版は、すべての機能を実装しているわけではないが、7月からPCでもアクセスできるようになっている)。
MobaMingleの運営を行うのはサンマテオに拠点をおく子会社のDeNA Globalで、携帯電話で小説の読み書きを行う日本の「携帯小説」(海外版はMobaStoryと名付けている)文化を西洋にも持ち込もうとしている。この分野では携帯小説サービスに特化しているQuillpillと競合することになる。
MobaMingle内では、対象世代を絞り込んだ独自カルチャーとして、アニメ風アバターを採用している(これは広く世界中にサービスを広める際の問題点になるかもしれない)。ここで採用されている日本スタイルは特定の層には受け入れられるのだろうが、これが障壁となってサイトデザインを嫌う人も出てくるだろう。この辺りを意識してアバターや仮想アイテムを各種取りそろえ(いろんな髪型、顔かたち、多くの種類のファッション等)、多様な人々に受け入れてもらえるよう努力はしている。MySpaceのモバイル版の場合と同様、大人でもMobaMingleに興味を持つ人はいることだろう。尚DeNAによると、サービスにアクセスする人の10%程度がBlackberryを使っているとのこと。
日本での状況が指標とするのなら、敢えてニッチを目指すことはソーシャルネットワーク面で不利益とはならないようだ。ニッポンの地では1160万の登録利用者で9月一ヶ月に150億ページビューを稼ぎ出している(DeNA Globalは米国市場における統計情報を公開していない)。Facebookのモバイル版とは異なるのは、たとえばMobaMingleは広告やアフィリエイトによるビジネスモデルにのみ期待しているわけではないという点。日本版では利用者は広告をクリックしてアイテム購入に使用するMobaGold(仮想通貨)を稼ぐ仕組みだが、米国版では現在のところサイト内でのアクティビティ(友達を作ったり、新たなメンバーを連れてきたり)でMobaGoldが与えられる。
但し、間もなく日本におけるMobaGoldシステムは米国版にも導入されることだろう。また利用者が受け入れるなら何ドルもする仮想アイテムが販売され、そこで収益を上げ、かつ利用者を強く巻き込むことができるようになるだろう。現在のところ売上げも利益も僅かなものだが、日本では2008年度の第二四半期で$47.2M(4720万ドル)の売上げを誇っている。このうち2120万ドルはアバター関連の取引で稼ぎ出したものだ。
ニッポン以外でも成功を収めようとするのなら、MobaMingleはサイトで利用できるゲームを質量共に充実させる必要がある。日本語版でまさにサイトの中心コンテンツとなっているFlash Liteゲームの巨大ライブラリを利用できないのは明らかな欠点だ(DeNA Globalによると、米国内の携帯端末がFlash Liteを採用していないのが理由だとのこと)。現在のところはMobaMingleはアプリケーションのないFacebookという感じで、模倣も簡単なサービスになってしまっている。
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(翻訳:Maeda, H)
作者:Serkan Toto
更新日:2008年12月2日 22時55分






