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トップ > m8 > m8 - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年12月4日 1時)
京都2008 秋どす (3)...
数年前にJR東海でCMになった西山三山の内の一つ,善峯寺はすごい人出.
1029年,源算上人によって開山...
野をもすぎ
山路に向かふ雨の空
よし峯よりも晴るる夕立
後一条天皇

ここも応仁の乱にて焦土と化し,桂昌院が再建したとのこと.金蔵寺と同じなんですねぇ.こんなにまでして朝廷から階位を貰いたかったんでしょうか~
ここ,腰痛の祈願所でもあるそうなので,お賽銭を奮発して一生懸命すがってきました(;´Д`)ハァハァ
定番の多宝塔.この周辺の紅葉だけがまあ見られるというところでした.
撮影していると,中国語で五月蠅くがなり立てる団体が,撮影してようとおかまいなく目の前を横切り,ぶつかってきます...

青蓮院の宮御廟へ行く途中にお稲荷さんがあります.ここでも神仏混交が見られますねぇ...

帰りは第2駐車場へ向かうので,急な葛籠折れの坂道をくだります.
西国二十番札所,洛西一番札所ということで,お遍路さんの姿もちらほら見られました...

作者:Neoribates
更新日:2008年12月3日 11時18分
京都2008 秋どす (2)...
大原野の金蔵寺に行くのはちょっと不便です.自動車を使うのが一番.山腹にある小さな,たしか無人のお寺です.近くの駅(JR向日町)からバスで途中まできて,あとは急な坂道を歩きという方も見られました.
紅葉の方は終わりかけておりました.ここの散り紅葉はみごとだと聞いていましたが,その一端はなんとか垣間見られました...

盛りの時には,カメラマンが殺到して自動車が詰まってしまい,にっちもさっちもいかなかったり,喧嘩も起きたなんて話をタクシー・ドライバーに聞きました...
「入山志納200円を」というみかん箱のような崩れかけた箱が山門に置いてあるだけです.
隆豊禅師像の周りも散り紅葉が積もっていて,フカフカしたカーペット状.
禅師の開山後,応仁の乱にて焼き討ちに会い,そして桂昌院によって再建された.しかしまあ,こんな山奥にまで戦乱の手が広がっているとは...

長い階段の途中に脇に行く路にはイチョウの絨毯.
カメ爺が一眼に三脚たてて撮ってました.こんなに明るいのに三脚いるの?

このあたりは筍の産地として有名.途中,路沿いに竹林の多いこと.土の入れ替えをやっていたりした.三月終わりから四月初めころに街道に筍の露天が出る.朝堀筍を東京で買うよりすんごく安い.
こんどは筍の季節に来るのココロだ~ !
Attention!
あくまで紅葉のイイトコ撮りをしてますので,これが全般の紅葉具合ではないことをご承知下さい(;´Д`)ハァハァ
作者:Neoribates
更新日:2008年12月1日 11時57分
京都2008 秋どす (1)...
JR京都駅に到着してすぐ目につくのが京都タワー.でも,ここを上がったことなかったんだよねぇ~
で,初登頂.この手のタワーの共通項として,展望台に向かうエレベーターまでのアプローチがなんともうらぶれて切なくなるのです.大抵,展望台への入り口はショップの奥にあるのですが,閑古鳥の鳴いているレトロなお店に挟まれた通路を通って行くんですよねぇ...

Telescopic view of Kiyomizu temple
展望台には望遠鏡があって,無料で見られる(って,タワーの料金が高いからあたりまえだけど...).
今年も紅葉は山裾や山腹以外では,やはりくすんだものだった.タワーに上って京都の四方山を眺めてから,ここに行こう!と決めるのも良いかも...
無理矢理レンズを望遠鏡の接眼にくっつけて撮ってみた(;´Д`)ハァハァ
地上9階のビル屋上に立つ,高さ100mの特殊鋼板モノコック構造.1964年落成 ...

東山三十六方峰がここからはぐるりと見えます~

すぐそばに見えるのが東本願寺.ここのイチョウは綺麗に色づいて,散り半ば状態だった...

今年の紅葉色づき雑感
どこの施設の職員の方に聞いても,またタクシー・ドライバーに聞いても,皆さん紅葉の発色の悪さを言っています.たしかにそう思いますねぇ.青枯れもありますし.温暖化のせいだと言う方もおられますが,温暖化ではないでしょう.都市気候とか,地史的レベルでの変動の類だと考えられます.
歩いていると,観光客の多くは,「ああ~綺麗!」と連発してますが,ほんとうに綺麗な数年前の色を見てないのが気の毒になりました.
テレビ中継や旅行もので映し出す映像は,綺麗に色づいたごく一部ですから,あれを期待して行ってガッカリするのはやめましょう~
それにJR東海の「そうだ京都いこう」のCM,あれは詐欺的映像です.以前の映像を使い,かなり彩度を上げて処理してありますのでご注意を.一昨年,山科を訪れたときに散歩していた現地の方と話をしたときにもそんな話が出て,憤慨されていました(赤い照明を当てて撮影してましたよ,と言っておられた).
作者:Neoribates
更新日:2008年11月30日 3時38分
日本だねぇ...
妻籠宿はバックパッカーの外人さんがどういう訳かこの日は多く見られた.
さぞかし,日本的美を堪能していったのでしょう.
我々が見ても懐かしさと美しさがありますから,こういう家並みが怪我の功名といえども残ったのはよかったですねぇ.

上洛します
本日より4日間ほど例年の通り,京に紅葉狩りに行ってきます.では,また...
作者:Neoribates
更新日:2008年11月25日 9時5分
南信の秋 (4) ...
妻籠宿は木曽十一宿の一つ.江戸時代からの面影を残しているが,これも最初から保存しようと思ってそうなったのではないらしい.怪我の功名でそうなったと聞いた.その家並みの中に,代々脇本陣を務めた林家住宅が移築され,公開されている.総檜造り.

クリック拡大で横1660pixになります
ヨーロッパからの観光客が囲炉裏に興味をそそられたようで,係の方にいろいろ質問していた.それと,なんでこんなに煙いのかとも.
家並みも馬籠とは違い,坂に沿って建っているわけではないので,なんとなく余裕を感じた.馬籠よりはこちらの方が,土産物店もいくらか慎ましげだった.

携帯オーディオ・プレーヤーを買った...
なにを今更とお思いでしょう.ウオークマン(DC)から始まって,つい最近まではDAT(Digital Audio Tape)の携帯型プレーヤーを使って外出したときは音楽を聴いていた.
いま,DATなんて知っている人は少ないかなぁ~
MDが出たときにはやっとテープから解放されると期待したが,どうしようもない音で,やはりDATに戻り,シリコン・オーディオが出現したときも圧縮した音の醜さとアナログ部分が我慢できない音を創り出すので,やはりDATに戻った.
つい最近,何とはなしに量販店で東芝のgigabeatを聞いてみたら,けっこう聞ける音になっているのに驚いた.
もちろん,音質はリニアのDATに比べたらノンリニアのシリコン・オーディオは雲泥の差があることは仕方ないが,その軽さと昔に比べたら格段に良くなった音質を考えて,そろそろ時流に乗るか~ということで,¥6,000で東芝のgigabeat T401Sを購入(一月ほど前に型落ちになったので,この値段.もともとは¥25,000前後で販売されていたらしい.ここまで安くなったので,Amazonでは飛ぶように売れたそうだ).高域の補完技術もけっこうイイ感じなので,¥6,000ならまあいいかぁ~というところだ.4GでCDが40枚ちかく収録できた.写真も何枚か入れた.
実はiphoneを考えていたのだが,使用料のアホくささにボツ.
WMPは既にPCに入っているので,USB 接続するだけでデバイスも勝手にインストールしてくれます.デザイン性うんぬんは,この値段なんで言っこなし.液晶は2.4インチなんで見やすいし,色も悪くない.もちろん,拡張性なんてなものはない.イコライザー機能もシンプル.名刺サイズなんで,何かケースを見つけようと思う(純正シリコン・ケースは既に生産終了).
どこかのレビューに書いてあったが,PCからの同期操作などもituneよりWMPの方が抜群に使いやすく,それに速いらしい.曲や写真,ビデオの追加や削除もこちらの方が簡単にできるとのこと.

しかし,ほんと小さくなったものだぁ~!今更ながら感心する.
ソニー,タスカム,ローランド,オリンパスなどからはリニアで録再できるメモリー・プレーヤーが出ている(96kHz,24bitでも可能な機種もあるから,食指が動いたのだが...).音質から言ったらもちろんこちらだろうが,携帯性を考えて軽薄短小を選んだ.でも,こっちも買うかも...
デンスケ抱えて生録をしたころのことを考えると,ほんとに隔世の感があります.こんな小型化されちゃって~
この手のものを始めて買って気づいたのだが,「同期」という言葉にすんごく違和感を感じた.要はやってることは「転送」なんだけど,何で「同期」(synchronize ?)なんていう語を使うのかねぇ...
作者:Neoribates
更新日:2008年11月23日 2時12分
南信の秋 (3) ...
滝見温泉に投宿して,翌日は妻籠,馬籠と巡り,中津川に抜けて帰郷.
中津川では秋になると栗茶巾のお菓子が売り出される.川上屋とひし屋がある.川上屋は関西系の味,ひし屋は関東系の味だと中津川の駅員さんに教えてもらう.で,川上屋で栗サブレー,ひし屋で茶巾を購入.
これまでは川上屋を東京で買っていたので,ひし屋は初めてだった.

下栗の里に向かう途中のダム湖の紅葉.モノクロにしたら訳分かんないかなぁ~
作者:Neoribates
更新日:2008年11月22日 0時17分
南信の秋 (2) -下栗の里 ...
この下栗という地名は,学生の時に山が好きで登っていたので聞いた覚えがあったが,はて,どこだったかなぁという程度の記憶だった.mintonさんに連れて行ってもらった彼の地は,深い渓谷の山肌の急斜面にまさにへばりつくような段々畑が見られた.標高1000m近いところに集落が点々とある.
ここにたどり着くまでは,急カーブの続く幾重にも蛇行した山道を行く.日光のいろは坂など,及ばない葛籠折れである.酔いそうになる.

カリンが熟れてたくさん落ちていた.
ここでは見えないが,南アルプスの山々が望める.この写真では急峻な谷が続く地であることを想像できないかも知れない.各地にある「天空の村」の一つだ.
畑を耕す農夫がいた.鍬が土に打ち込まれるとき,小石に当たるような音がずっと聞こえた.通常の畑で聞くようなサクッ,サクッという音とは違う.
蕎麦の栽培で知られている.土地の悪さを物語るということだろう.
しかし,よくこういう場所にまで人は住居を構え,土地を耕すということを行うものだ.
あいにくの曇りで,山が霞んでいる.

作者:Neoribates
更新日:2008年11月20日 1時25分
雨の代々木公園で私たちは白い妖精を見た...
そうですよね,りーまんさん.
小雨煙る銀杏林を歩いていたら,白い妖精を見たんですよね.髪まで白かった... あれはなんだったんでしょうかねぇ... 現のことだったんでしょうか...

クリック拡大で妖精をよく見てね.
写真始めて3年目,私しゃ,ついに自分がドイルやキャロルみたいになっちまったんだろうかと一瞬不安に思ったですよ,ホント.ついに,来るとこまできたかなぁ~って...
でも,写真を見て胸をなで下ろしました.何でかって? あんな太っちょの妖精なんていやぁしないものねぇ (o´_`)ノ マアマア
妖精が休んでいたベンチと木のテーブルには,蝋燭立てと革の拘束帯,ムチ様の小道具が並んでいた.妖精はこれで何をしていたんだろう...
代々木公園で火遊びしちゃあいけないんだもんねぇ~ いいつけてやろう~

作者:Neoribates
更新日:2008年11月18日 15時29分
雨の代々木公園 ...
南信の秋は,ちょっとお休み.
本日,渋谷での写真展の打ち合わせが終わった後に,りーまんさんと原宿,代々木公園と歩いた.そぼ降る雨の中,明治神宮周辺には外国からの観光客がワンサといた.すぐ横の代々木公園入り口では20人くらいのロックンロール族がラジカセ鳴らして雨もものともせずに踊っていた.案外とロックンロール族は年齢構成が高そうなのにちょっと驚いた(゚△゚;)
代々木公園の紅葉はまだまだのよう.あるいは一部では立ち枯れ状態のものも目立った.今日みたいに暖かい日が続いたんでは去年と同じあまり綺麗な紅葉,黄葉は見られないかも知れない.
イチョウの葉もまだ全体的にはそれほど色づいてはいない.その割に落葉が多い.銀杏もしこたま落ちている.

銀杏並木を手を繋いで散歩.... ああ~何年前の話だろうか (;´Д`)
気温が高く,霧雨状態で靄がかかっていた.
そして,私とりーまんさんは,その靄の中に白い妖精を見た... えっ?
作者:Neoribates
更新日:2008年11月16日 23時54分
南信州の秋 (1) ...
紅葉の南信(南信州)にこの3日間ほど行ってきました.
飯田から昼神温泉,下栗の里,しらびそ高原,妻籠,馬籠,中津川というコース.二日目は,昼神温泉~下栗の里~しらびそ高原を信州在住のmintonさんに案内いただき,7時間で130,40kmほどの車移動での秘境めぐり.いや~,長野は広い.奥様にもおつき合いいただいて,楽しく且つスリルあふれる秋色探索のツアーとなりました.

「今日はけっこう走りますから覚悟してくださいよ」とmintonさんから引導を渡されて出発.お昼にみちの駅「むらの茶屋」でおいしい蕎麦を食べる.
紅葉も終盤を迎えているので,標高の高い下栗ではもっと終わっているかと思っていたが,まだ残っていた.澄んだ空気のせいで終盤のくすみ始めた色でもなかなかだった.
上の画は,「氏乗(うじのり)の桜」.三遠南信道矢筈トンネルに向かう県道の小川を渡ったところにある,山腹に生える二本の枝垂れ桜.昭和33年に廃校となった喬木第二小学校氏乗分教場の跡地の枝垂れ桜とのこと.春なら見事な滝のような桜花をつけることでしょう.見てみたい.
別角度から.後ろに見えるフェンスが学校敷地跡を物語っている.
ちょっと前にある家が邪魔しているので,畑に入って写真を撮らせてもらうとイイ感じかも知れない.

作者:Neoribates
更新日:2008年11月14日 2時26分
尾道は社寺がいい...
尾道は戦災に遭わなかったため,多くの社寺が残ったという.
御袖天満宮の長い階段は大林宣彦監督映画「転校生」で使われたらしい.
ここに来る途中,郵便配達,銀行員,宅配... 等々,いろいろな職業の方がバイクを使って器用に坂道を登っているのを見かけた.たしかにバイクがないとたいへんだわなぁ~

御袖天満宮より市街地を臨む
本日より3日間ほど南信州に出かけてきます
忙しい中,mintonさんのご案内をいただけるというので,恐縮しております.普段ブログで見ている,mintonの眼が捉えた画の実風景を見るのが楽しみです.
作者:Neoribates
更新日:2008年11月10日 2時44分
尾道はネコ,ねぇ ...
尾道というと,尾道ラーメン,大林作品そしてネコが三大シンボルだという.ホントかいな? たしかに駅前から尾道ラーメンの看板は多いし,ガイドブックを開ければどこそこが大林映画のこのシーンに使われたとか妙に詳しく書いてある.
尾道の山手は,山肌に沿って狭い区域にそれを有効利用できるようびっしりと住宅,社寺が張り付くように並んでいる.千光寺から見渡すと,東京の下町のように,あるいは京都の町家のように長屋式の住居を確認できる.だから狭い坂の路地がたくさんできることになる.
千光寺から下山する途中,天寧寺のすぐ上を通る小径にネコが5,6匹たむろしていた.午後6時も過ぎていたから,ネコの集会かと思った.そして,その脇に一人の老人がルミックスを構えて盛んにシャッターを切っていた.
私も数枚撮った.しばらくすると,「じゃぁ,そろそろやるか~」とその御仁が言い,ポケットから餌をとりだしてばらまき始めた...

バックは天寧寺の三重の塔.街灯の光でなんとかピンを合わせたが,やはりちょっと外してる(゚△゚;)
「以前はもっといたんだけどねぇ」とそのご老人が話し始めた.「病気をして8ヶ月ほどここに来なくなったら,その間に何匹か死んだらしい」という.話は地球温暖化まで飛び出し,「人間が勝手なことをやるからそうなる.野良ネコだって,結局エゴの産物.命があるのだから可哀想.だから餌をやっている」という.「でも,そういう行為で不快な思いをする人もけっこう多いですよねぇ」とよせばいいのに一言発してしまった.
「鴉なんかも餌やりで集まっていろいろたいへんみたいですよねぇ.ネコもおなじでは...」,「いや,鴉は可愛くないからネコと違う」という.鯨は救うけど牛は救わなくてもいい,という論法みたいだ...
生存を賭けた生活から離れた中で,人は畜生と人間とを区別することをいつしか忘れてきているのではないだろうか.このご老人との会話を通してそんなことを考えた.

千光寺山ロープウエイから尾道水道を眺める.向こうに見えるは,新尾道大橋.通行料¥150.向島と本土側を結ぶ.数年後に無料になるとか.そうなると,渡船業者はどうなるか...
作者:Neoribates
更新日:2008年11月9日 0時3分
はじめての尾道...
山陽方面には何度か来たものの,尾道に降りたのは初めて.
広島から山陽本線で居眠りしながらやってきた.ホームはまだ懐かしさの残る雰囲気を漂わせていたけれど,改札を出ると,駅前は以前に写真で見たような感じではなく,小綺麗になってしまっていた.
宿に入るには少し時間があったので,千光寺山にロープウエイで登る.展望台から見る夕暮れ時の尾道水道は霞みがかって雰囲気があった.あまりに展望台でゆっくりしすぎたので,ロープウエイの最終には間に合わずに徒歩で下山することになった.途中でかなり暗くなってきてしまった...

拡大で縦2000 pixです
宿は,尾道の中心地からは少し離れた東尾道に近い「西山別館」にとった.フジテレビの女子アナ,西山某嬢の実家だと翌日の出立前に仲居さんから聞いた(本館は中心地にある).しかも,ここはソフトバンクのCM,お父さん犬の旅編で,旅館の窓から外を眺めているシーンを撮影したところとか.帰り際にその部屋を見せてもらった(離れの洋館だ).ミーハーでごめん(o´_`)ノ マアマア
上の写真は,泊まった部屋から明け方に目の前の松浦湾を眺めたもの.珍しく早起きしてしまった.少し湿り気を含んだ空気の朝焼けだった.目の前の風景全体が赤く染まったのは,このあと太陽が顔を出すまでの僅かな時間だけだった.
タクシーを待つ出発前に庭を彷徨いたら,これから同窓会をここで開くんだという「尾道会」(旧制中学の同窓会)の方と話し込んでしまった.松浦湾は遠浅の海で,工業団地の埋め立て前は貝や魚がたくさん捕れたんだよ.水が綺麗でよく泳いだよ...と話しておられた.
ちょっと更新をさぼっていましたが,それというのもどうも最近PCの調子が良くないんです.どうも動きが遅くなってきたんですねぇ... まめにデフラグなんか後片付けしてるんですが...
少し風邪ぎみなんでお外には出ないで,工作などしてます.今日聞いているCDは,新しいものではないですが女性ヴォーカルもの.
Calabria Foti / A lovely way to spend an evening (MoCo Records, 807207051220).
カラブリーア・フォティ嬢のジャケットは,正に女性ジャズ・ヴォーカルの王道を行く写真だ.少しハスキーで低音.私めには好みの声.ソフィスティケートされた白人ジャヤズで,趣味がイイ.バックにストリングスを加えたりしてノスタルジックに聞かせたりするのも味付けを変えることで飽きさせていない.歌はちょっとスキャットに不安を感じるものの,けっこうイケます.やはりアルバムの名前にもなっているA lovey way to spend an eveningなんかロマンティックでいいっすねぇ~ もう一枚彼女は出しているんだけど,そのCD,どこに入ってしまったのか出てこないんだよなぁ~
ああ,そうそう,これ録音もいいですよ.Michael Aarvoldという録音エンジニアは私にはお初なのですが,いい音に録ってますです.

作者:Neoribates
更新日:2008年11月6日 23時29分
海潮山磐台寺-阿伏兎観音...
鞆の浦から車で10分ほど.険しい海食崖が続く沼隅半島の突端を阿伏兎岬(あぶとみさき)という.そこに寛和頃創建された磐台寺がある.ふつう,阿伏兎観音(あぶとかんのん)で通っている.
観音堂には海上交通の人々の信仰を集めた十一面観音石仏が安置されている.

拡大で縦1800pixになります
どうも絵はがきみたいな工夫のない画で恐縮します...
でも,いい雰囲気でしょう.This is Nipponですよ.ここに来たらこの画は撮りたくなるんですよねぇ~
下の岩場には,以前訪れたときにも釣り人がいました.いいポイントになっているようです.チヌが釣れると言ってました.
鞆の浦を見てもここまで足を延ばす観光客はあまりいないみたいです.少ない付近の宿も,泊まり客は釣り人が多いようです.
朱塗りの建物の急な階段を上って,鐘突堂を経て観音堂へ...
寛文7年(1667年),福山藩主水野勝種が石垣を築き,鐘楼や回廊をつけて現在に近い姿となったという.

低い手すりの回廊が観音堂を取り巻いている.端っこを歩くと,怖い~
でも,前回訪れたときにも対潮楼でのときと同じようにここに座り込んで,ボッーと海を眺めていた...
沖合をタンカーが通っているなぁ...

観音堂はいつしか,安産祈願,お乳が良く出ますようにとの祈願の奉納物でいっぱいになったとか...

もうちょっと引いて撮ろうと思ったのですが,回廊が狭いので落ちそうでビビってました(;´Д`)ハァハァ
数年前の台風で観音堂の屋根が飛ばされたので,修繕したそうです.近所の方達が総出で奉仕したとか.
作者:Neoribates
更新日:2008年11月2日 14時20分
魚が食べられるようになったのは...
鞆を歩いていて気がつくのは,平日のお昼でも堤防や岩場で釣り糸を垂れる人が多いこと.必ずしも年配の方ばかりではないのが驚きだった.
時間が無くて慌ててバス停に向かう帰りがけ,宿からすぐのところにある魚屋さん(鞆で唯一の)の前を通る.うん?一瞬小鯛の佃煮が目に入る.「そうだ,ここの佃煮は美味いんだった!」と想い出した.佃煮と言っても,ただ煮込んだものではなく,10~12cmの小鯛を素揚げしてから佃煮にしたもの.だから骨まで食べられる.美味い.買って帰り,酒のアテにしてしばらく楽しんでいる.

@鞆の浦堤防
当たり前だけれど,瀬戸内の小魚が美味い.
朝8時半ころになると簡単な市が堤防の所にたつ.漁師さんが朝獲ってきたものを自ら売るわけである.特にここには魚屋さんがないから,地元の人が買いに来る.さよりの干物,美味い~\(~θ~)ゝ

@鞆の浦堤防
実は,魚が好きになったのは仕事で瀬戸内を訪れてからだった.子供の頃から魚を食べさせられてはいたけれど,そんなに好きにはなれなかった.やはり東京の魚はねぇ...

@鞆の浦堤防
業者も買い付けに来ていたようだ.
隣では穴子を焼いていた.朝からイイ臭いがして,もう朝食が待ち遠しかった.
宿では獲れたての魚を出してくれる.でも,これは一長一短なんだよねぇ.たしかにぷりぷりして歯ごたえはいいし,新鮮さが伝わってくる.
ただ,すこし寝かしてないので,旨味がまだ出てないのですねぇ.鮮度第一で出すものだから,この点がもったいないと思う.
作者:Neoribates
更新日:2008年10月31日 17時39分