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トップ > m8 > m8 - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年12月4日 12時)

日本最速レビュー!『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』

2/7公開


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昨日は世界のメディアに先がけて、日本でお披露目。デヴィッド・フィンチャーの新作はとてもファンタスティックでもあり、悲しい恋物話でもある。この作品、ゲバ評通りにオスカーレースの中心になるであろう。






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ブラッド・ピット演じるベンジャミンのナレーションで幕を開ける本作、何と、老人として生まれ、どんどん若がえって成長していくのです。ある老人施設の階段に捨てらたこの老人ーあかちゃん、幸運にもメイド夫妻に引きとられる。医者によると、この子は、老人の病気をかかえており、直ぐに死ぬだろうと言う。そしてこの黒人の夫婦は、育てていくのだが、驚く事にこの子は、元気になっていき、5歳になって教会で神のお力で歩行も出来るようになった。そしてあるパーティでデイジーという女性(5歳くらい?)と運命的な出会いがある。


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17歳(外見は、60代)になって、家を出て自立することを決心する。デイジーには、絵はがきを送ることを約束する。運良く船乗りの仕事を得たベンジャミン、キャプテンとも打ち解けて、いろいろな体験をする。このころ、体にも変化が。。。そして童貞を捨て、第二次世界大戦も経験し、家に帰るベンジャミン。このころには、すでに元気な中年の外見になっていた。そして綺麗な女性に成長したデイジーとの再会。。ここから人生の最も美しい時期に入る2人だが。。。

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この映画でのブラッド・ピット、とても輝いている。老人という難しい役をどうどうとこなし、どんどん若くなっていき、同時にいろいろな問題に打ち当る心情の変化もうまく演じている。同時にケイト・ブランシェットの美しさは、何と表現したらいいだろう。実は、デジタルエフェクトが2人の若さを表現する秘密だ。『X-メン3』で使われたソフトを使ってると思われる。シワをなくし、生き生きとした肌のつやをだしている。逆に年をとっているときは、グレッグ・キャノンによるスペシャルメイクの効果がグ~(笑)。

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デヴィッド・フィンチャーの演出、どこかティム・バートン的な本作、2時間47分の長さは、少しも感じない。細かく計算された演出と編集で、すっかりこの不思議な
ベンジャミンの人生に私たちは、入り込んでしまう。実の父との再会、ベンジャミンの様ざまな性体験、恋愛、雷に7度当った男の話など見るべきところが多い。



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こんな素敵なファンタジーを届けてくれた監督に拍手だ。 

★★★★★★★★☆☆

作者:joe_tex

更新日:2008年12月3日 23時50分

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『チェチェンへ/アレクサンドラの旅』

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昭和天皇の人間性を描き日本でもそこそこヒットした「太陽」のソクーロフ監督の新作で、実際に チェチェン共和国の首都グロズヌイの駐屯地周辺で、オールロケしたらしく、その雰囲気は、画面に、見事に出ている。そして主演の孫に会いに来た祖母のたくましさと優しさに若い兵士たちも癒される。

この映画の特徴として戦争の戦闘シーンというものが全く出てこない。全てが駐屯地のなか だけ。そこでの老女と兵士たちとの触れ合いが意図的なのか、汚れたような映像で見せてくれる。そこは戦場なので、物資も不足して食事もろくなものはない。
一生懸命にこの老女を歓待する兵士の様子はスバラシイ!

驚く事に外の露店の物資(食い物、たばこなど)の価格は兵士と将校で異なる。基地の外の人の生活ぶり自体も戦争だあ。ソクーロフ監督の演出は、あくまでもナチュラルで、まるでドキュメンタリーを見ているようだ。時々、戦車やヘリコプターが出て来てそこが戦場と分かる。

本作は、2007年カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、高い評価を受けた。戦闘シーンなしで、戦争とは?家族愛とは?そして命とは?と議論をぶつけて来るソクーロフ監督にあなたも受け止めて欲しい。 
★★★★★★★★☆☆

作者:joe_tex

更新日:2008年12月2日 9時52分

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『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』

e49e2618.jpg12/5公開

ロックが好きな映画人は多いが、マーティン・スコセッシ監督ほどロックに情熱を注ぐ人はいない。ミック・ジャガーがマーティンに頼んでこの映画が出来たが最初は、200万人のブラジルでのコンサートを撮る予定だったが、もっとバンドの親近感を得るのに小さい小屋で撮る事になった。

ニューヨークにある収容人数わずか2,800席のビーコン・シアターを舞台に、18台以上ものカメラをセットし(沢山の撮影監督が集結!)、生のストーンズがフィルムに収まった。ストーンズファンには至福の時間。セットリストには多少の不満もあるが、これはしょうがない。

特にキースがいい感じでプレイしている。セミアコ系のギターがにあうね。ギブソン345をゲストにあげちゃうもんね。 平均年齢64歳のモンスター・バンド、ザ・ローリング・ストーンズの凄さが味わえる最高の映画。
★★★★★★★★☆☆


  

作者:joe_tex

更新日:2008年12月1日 10時31分

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東京フィルメックス Day4 + 受賞結果!!

★リーニャ・ヂ・パッシ(ブラジル)ー特別招待
リーニャ・ヂ・パッシ
『モーターサイクル・ダイアリーズ』の監督、ウォルター・サレスが、ダニエラ・トマスと共同で監督した作品。父親が違う4兄弟と母親のドラマを描く。主演の毋役のサンドラ・コルヴェローニがカンヌ映画祭主演女優賞受賞している。
4兄弟のそれぞれのストーリーが良くて、見ている人はきっと誰かに感情移入をするはずだ。サッカーを多く取り上げているので、日本でも公開されるといいのだが。。
★★★★★★★★☆☆
 

★私は見たい (レバノン)ーコンペ 
私は見たい
2006年レバノン侵攻の後、ベイルートを訪れたカトリーヌ・ドヌーヴが破壊された南部を見たいと出かけて行くドキュメンタリー。カトリーヌ・ドヌーヴの生の表情が見れる。カトリーヌ・ドヌーヴには、護衛も 
着いてるのだが、ところどころでは、一人で行動する。編集に問題があり単純な作りになってしまった。 カンヌ映画祭「ある視点」部門でも上映された。 
★★★★☆☆☆☆☆☆


★文雀 (香港)ー特別招待
文雀
 ジョニー・トー監督の最新作で、何とすり集団を描いたコメディ。映像のスタイリッシュさといい、音楽の利用方といい、クールな映画だ。スリの仲間たちと美女とのそれぞれのかかわりあい方が楽しい。公開待機中の『絆』のように男の友情も軽くも意味深く見せている。こんなかっこいい香港、見た事がない。 ベルリン映画祭コンペティションでも上映。
★★★★★★★☆☆☆ 
 

そして東京フィルメックス・コンペティション 受賞結果 !! 

やったあ!!

HPより

最優秀作品賞

「バシールとワルツを」(監督:アリ・フォルマン)
(Waltz with Bashir/イスラエル、フランス、ドイツ/2008年)
副賞として賞金100万円が監督に授与されます。
【受賞理由】
新しい映像言語を発明しつつ観客に強烈なインパクトを触発する、この大変重要な映画作品に最優秀作品賞を授賞します。特に感心をしたのは、幻想的なヴィジョンを史実と交差させる知性と、語りの手法としての音楽の使い方でした。


審査員特別賞 『コダック VISION アワード』

「木のない山」(監督:ソヨン・キム)
(Treeless Mountain/韓国、アメリカ/2008年)
副賞としてコダック株式会社より4,000米ドル相当の生フィルムが監督に授与されます。
【受賞理由】
この作品は愛情にあふれています。二人の子どももすばらしい。最後にはおばあちゃんの手助けをするまで成長してゆく姿に感動しました。

「サバイバル・ソング」(監督:ユー・グァンイー)
(Survival Song 小李子/中国/2008年)
副賞としてコダック株式会社より4,000米ドル相当の生フィルムが監督に授与されます。
【受賞理由】
これは中国地方部の貧しい人々についてのドキュメンタリーであるだけではありません。ここには、人間のもつあらゆる感情の真実の顔が見えます……憎しみ、喜び、葛藤、希望。映画を観ながら、私たち観客は自分のことを考えさせられました。人間に対する監督の温かなまなざしを感じます。

受賞結果には満足です。

作者:joe_tex

更新日:2008年11月30日 21時28分

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『赤い糸』

3d03ea2e.jpg12/20公開


あの『恋空』と並ぶ携帯小説のベストセラーの映画化。このタイトルだったらどんな映画でも出来るだろうが、携帯小説と言うメディア、短いので、沢山の山場が必要になり映画になると、少しめまぐるしくなり、なかなか着いて行けない感じがする。これで終わりかと思ったらまたもや主人公に出来事が!って感じだ。

幼いときに誕生日のケーキを買った女の子、自転車に乗って来た男とぶつかり、ケーキは無惨な姿に。そこでの会話で2人が2/29という4年に一回しかない誕生日に生まれた事を知る。そして2人は中学で再会する。。この2人を巡った、友情やら友達関係、他のクラスメートとの問題、DV、自殺未遂など現代の中高校生では当たり前のようなエピソードがこれでもか!と言う感じで織り込まれている。先がかなり読める展開だ。

なんか教科書通りの作りで、これまたテレビ的だと思ったら、メディアミックスで、テレビシリーズもやるようだ(12/6@フジテレビより)。子役たちの頑張りが救ってくれた映画。
★★★★☆☆☆☆☆☆
 

作者:joe_tex

更新日:2008年11月30日 15時57分

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『252 生存者あり』

7ee6b318.jpg12/6公開


この題材、はっきり言ってテレビ向けではないだろうか?タイトルだけでもう物語の展開も分かってしまうし。大体こんな大きな台風ってありえないだろう。あの津波は何?あれは、地震によって起こる津波じゃないの?気象庁も監修してるんだったら、こんな嘘描かせていいのか?!

新橋が高潮に襲われ,東京メトロ新橋駅の地下1階部分が崩落して、地下2階ホームに人々が閉じ込められるのだが、ここで元レスキュー隊の男が「252」の生存者ありという東京消防庁の暗号、すなわち、何かで叩くのだが、2回、5回、2回を1セットで撃ち続ける合図だ。そしておきまりの救出劇が展開されるのだが、これが小学生が書いたような脚本で先が見え見え。兄弟 愛も用意されているけど、泣けない演出。 リアルさは、追求しているが逆にこれがマイナス要素になってしまっている。 

いつもの通り、役者たちは、がんばっているのだが、演出や、緊迫感を与えないセット、VFXも普通などが融合されて 凡作になってしまった。伊藤英明の役が、どうしても『海猿』とかぶってしまう。まあ、原案と脚本は、『海猿』シリーズの小森陽一だからショウガないけど。。。この映画の一番の見所ー日本テレビも制作にからんでいる本作、巨大高潮でお台場のフジテレビのビルが破壊されるところだ。いつも視聴率対決の両テレビ局だものね。
★★★★★☆☆☆☆☆ 

 

作者:joe_tex

更新日:2008年11月30日 11時16分

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『Zack and Miri Make a Porno 』(原題)

05bcf51d.jpg日本公開未定


久々のケヴィン・スミスのヒット作。タイトルの通りの映画なのだが、彼らしいもう一ひねりの映画にしてもらいたかったが、今や絶好調のセス・ローゲンとのジョイントは、大成功だ。

ザック(セス・ローゲン)とミリ(エリザベス・バンクス)は、幼い頃からのお友達。プラトニックな関係が今でも続いてる。そして2人はルームメート。ここのところお金がない2人。とうとう電気も水も止まってしまった!。

そこで考えついたのは、ポルノ映画を作って一儲けをする事。早速オーディションを行い、クルーや俳優が集まった。そしてリハーサルをして、本番に臨んだ。ザックとミリも演じるのだが、演技上でやったキスがきっかけで2人の間に何かが芽生えた。。。 

ここで注目したいのが、オーディションで来た俳優で、撮影中、みんなを引っ張る女が、80年代のポルノクイーンのトレーシー・ローズが出演していること。やはり風格がありナイスキャスティング!  

この映画でのケヴィン・スミスの演出がありきたりなのが残念。映画の撮影中もよくあるエピソードばっかりだし。もう少しセス・ローゲンをクレイジーにした方が良かったかもね。最近は、沢山の映画に出ているエリザベス・バンクス(現在、Role Modelでも出演中)がなかなか魅力的な女性で良かった。そうそう、ケヴィンのお友達、ジェイもちゃんと出ていてファックにがんばってます。 

いたるところにケヴィンお得意のジョークが沢山あり、いろいろ笑わせてくれる。そう言えば、この映画のタイトルに”ポルノ”が入っているので議論を呼んでいたけど、たしかにヌードシーンは、あるけど、ダーティーな感じはない。次当たり、ケヴィン・スミス、傑作コメディを作りそうな予感がする。 
★★★★★★☆☆☆☆

作者:joe_tex

更新日:2008年11月30日 10時35分

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東京フィルメックス Day3

★木のない山(韓国)ーコンペ
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個人的には、この作品がグランプリを取ると思っているのだが。。。2人の幼い姉妹の演技には、びっくりします。この子どもたちへの演技指導ってどうやったのかな?突然母が育児放棄(シングルマザーなので父はいない)し、叔母に預けられた2人の姉妹。飲んだくれの叔母、夜遅く帰ってきても子どもたちに夕飯の用意はしていなあい。 子どもたちは、イナゴを捕まえて焼いて食べたり、それを子どもに売って貯金箱に貯金してる。貯金箱が一杯になると母が迎えに来るからねと言ったからだ。そして母から叔母への手紙が。。。祖父母のところに子どもたちを預けるようにと言って来た。子どもたちは、祖父母のところへ。。。親はいなくても子は育つ。。。泣ける映画です。。。
★★★★★★★☆☆☆   

★パシールとワルツを(イスラエル)ーコンペ
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イスラエル産のアニメ映画。80年代の中東戦争のエピソードをドキュメンタリータッチで描く意欲作。あまりにも内容が濃くて2度は見ないといけない。
冒頭の野犬の集団のシーンでがーんと来てしまった。音楽の使い方もセンス良し!また見たい映画だ。 
★★★★★★★★☆☆

★ショーガ(カザフスタン)ーコンペ
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冬のアルマティを舞台の不倫の映画。弟のもめ事を解決するため、アルマティに来た人妻ショーガは、年下のアルバイと恋に落ちる。夫も息子も捨ててアルバイとパリに行ったりするが、次第にアルバイのギャンブル好きに嫌気が大きくなる。トルストイの「アンナ・カレーニナ」を、現在のカザフスタンを舞台に 描いた力作。ここの女性たちの表情が何とも言えない。
★★★★★☆☆☆☆☆   
 

作者:joe_tex

更新日:2008年11月29日 23時47分

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『ハッピーフライト』 

公開中



フィルメックスの間をぬって見て来たけど、東宝は、うまいね。『スウィングガールズ』の矢口史靖監督の新作で、初めての国際線のフライトをするスチュワーデスと機長昇格の最終訓練のフライトのパイロットの話を軸にしたコメディ。あっさりしていて、さわやかな笑いに満ちている。ちゃんと整備士や、飛行場内の人たちのこともえがいているので、飛行機業界の中もよくわかる。
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やっぱりこの映画、綾瀬はるかのキュートさが、圧倒的で、物話を引っ張ってくれる。こんなスチュワーデスが実際にいたら大変だけど、見事なコメディアンヌぶりを見せている。他には、先輩スチュの吹石一恵もいい感じ。そして どこか頼りない副操縦士にふんするのは『ぐるりのこと。』の田辺誠一。こんなパイロットがいるなんて信じられないけど、今のパイロットは昔に比べて随分と楽にな ったなと思う。
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この監督のいいところは、各キャラの描写がしっかりしていること。最近の若い演出家は、多いに見習うべきだ。良くも悪くも今の東宝のエンターティメントの高水準を見せられた映画だ。 
★★★★★★★☆☆☆


  

作者:joe_tex

更新日:2008年11月29日 16時13分

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東京フィルメックス Day2

はっきり言って、1日目は不作だったけど、二日目は2勝2敗だった。

★完美生活(中国)ーコンペ
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普通のドラマとドキュメンタリーを合わせた変わった構成の映画。ドラマの方は、21才のリーという女の子が、中国の東北地方に住んでいるが、母はノンベ、弟は登校拒否という家庭環境。2人を捨てて、深川に行ってしまう。そこでもいろいろな問題が。。。ドキュメンタリーの方は、本土出身のジェニーという女性が香港出身の旦那と離婚し深川に帰るところを描く。この構成、あまりよくない。フィクションのドラマだけで勝負すべきだった。監督したのは、エミリー・タンという可愛い女性だった。
★★★★☆☆☆☆☆☆

★黄瓜(きゅうり) 中国ーコンペ
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3つのエピソードがあり、それが平行して進み、それぞれに黄瓜を使った料理がポイントとなっている。どれもおいしそうで、今回3つある中国からのコンペ参加作品では一番いい。北京のいろいろな側面をこの3つのエピソードで分かる。今だに闇市があちこちにあり、野菜もそうやって売られている。3つの中で映画監督志望の青年のが現実的で良かった。彼女は映画で食えない彼氏のために売春婦になって彼を支えている。が、彼は、彼女が売春婦だと言う事をしらなかったが、分かったとたんに彼女を殺してしまう。。。この監督、チョウ・ヤオウー、要注意。
★★★★★☆☆☆☆☆
 
★夜と昼(韓国)ー特別招待作品
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これは珍しい、全編オールパリロケの韓国映画。ここに出て来る韓国人の女優が美人やら可愛い子ばっかりでびっくり。特にこの写真の女の子が若いときの宮沢リエみたいでプロポーションも素晴らしい。アメリカで大麻をやっていたことがわかり、ソウルからパリにやってきた既婚者の画家、スンナムが、パリの韓国人社会で、昔の彼女との再会と自殺、21才の女の子との恋愛などを通して国の愛人への愛などを描いた、秀作。日本公開望む。
★★★★★★☆☆☆☆

★ベガス(アメリカ)ー特別招待作品  
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本映画祭で、ただ一つのアメリカ映画。実話を元にしたびっくりするくらい、面白い作品だった。これ、リアリティゲーム詐欺を取りあげた作品で、ある一家の家の庭の下に、銀行強盗がお金を隠してあるとある男に言われ、家族が狂ったように庭を掘る。実はこれ、全くの嘘でこの家族の行動が賭けの対象になっているのだ。さすがラスべガス。父親の狂乱ぶりが凄い。ヴェネチア国際映画祭のコンペ参加作品。
★★★★★★★☆☆☆



作者:joe_tex

更新日:2008年11月29日 0時21分

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復活!&東京フィルメックス Day1

 
数日前に初めてコンピューターの上にお茶をこぼし、分解して乾かしてやっと復活できました。おかげで悪いところがみんな治ってしまった!

さてさて今の東京の映画ファンやライターが集結しているフィルムメックス
 今年からパスフォルダーになったので、時間があるときとこれは!という映画だけ鑑賞しています(3本除いて全部見るみたいー笑)。 

★ウェルカム・トゥ・サンパウロ(ブラジル)ー特別招待
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サンパウロ映画祭の呼びかけによって世界の18人の映画作家が撮ったサンパウロの町の風景や人々にフォーカスを当てたオムニバス映画。フィリップ・ノイスや、アキ・カリスマキなどの有名監督から、日本の吉田喜重も参加しているが、はっきり言って退屈。どれもこれも似たような題材だったから。ただ町を撮って適当な詩、エッセイをナレーションでこんなに沢山見せるのには限界があり。吉田監督の日系のウェイトレスとのインタビューもあまりにもお粗末な話でまいる。これは映画祭だけの映画だろう。ただナレーションのカエターノ・ウ゛ェローゾの声には味がある(歌手だからね!)
★★★☆☆☆☆☆☆☆

★ PASSION(日本)ーコンペ
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東京芸術大学大学院修了作品。監督は、濱口竜介。東大出で助監督とかやっていたが、もっと勉強したく、この大学院に行き、黒沢清などから教えられ、デビュー。だがありきたりの男女の恋愛を描いていて、コンペに出る程の作品ではないと思う。俳優たちはみんなうまいのだが。。。もっとふたひねりが必要な物語構成。30代の結婚適齢期(今はもうないんじゃないかな?)当たりの人が見ると共感できるかもしれないけど。大学院の卒業作品としてはいい出来だが、それだけのこと。。。
★★★★☆☆☆☆☆☆

★ サバイバル・ソング(中国)ーコンペ
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黒龍江省長白山脈に生きる猟師たちのドキュメンタリー。いくら国が近代化していてもそれは大都市だけの中国、山の中では自然との戦いで生きている人も多いことが分かる。電気はなく、夜はろうそくで生活している。テレビも5,6年見ていない人たち。15キロ先はダムのために沢山の人たちが村を強制的に追い出されている。そしてこの土地も政府が漢方の畑を作るので立ち退きの圧力をかける。近代化がじわじわ山の方にもやってきて、イノシシなども密猟するしかない猟師たち。貧乏でも中国人の食卓にはいつも5つぐらいの料理が並んでいるのがいつもこういうドキュメンタリーを見ていると不思議に思う。こういうドキュメンタリーもかなり多いので最近では新鮮味という点ではもうない。もうこういうのはテレビにふさわしい作品で劇場で金を取って見せると言う時代は終わったと思うのだが。。。
★★★★☆☆☆☆☆☆

★ヘアカット(カザフスタン)ー特別招待
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オープニングである少女の散髪が描かれ、途中で店を出てしまう。ここはカザフスタン最大の都市、アルマティ。東洋系が多いのにびっくりする。この主人公の少女、家庭に問題があり、学校で髪を短くしたら、いじめに合い、登校拒否。世界中の子どもたちの問題は同じ。義理の父は飲んだくれ。本当の父親は娘に愛の手を差し伸べるが、娘は拒む。親友には金を盗んだと思われるし、人生いいことないだらけ。。。実はこの映画、隣にカザフスタンのライターたちがいて友達になったのだが、かなりこの映画、今のアルマティの問題を忠実に描いてると言っていた。カザウスタンの映画雑誌の為にPASSIONのレビューを書く事に。。。ギャラ先払いの気前よさ(笑)。監督は本作がデビュー作のアバイ・クルバイ。
★ ★★★★☆☆☆☆☆

今日も4本見て来た。。。。。

明日からまたがんがん更新します!
   

作者:joe_tex

更新日:2008年11月28日 1時48分

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『我が至上の愛』

1501bcc8.jpg2009年1月公開


巨匠エリック・ロメールの最後の長編作品。『モード家の一夜』、『冬物語』、『満月の夜』などで日本にもファンが多い監督だが、僕ははっきり言って苦手な部類に入る演出方法をやる監督。良くも悪くもフランス映画らしい映画を撮る人だ。御年88歳になりもう長編は撮らないと言う。

原作は、17世紀文学サロン、特にパリの貴婦人たちの間で大流行した小説『アストレ』が下地になっているそうだ。女装した羊飼いが彼女に近づくところが見所の作品。本は5000ページにも及ぶものだそうだが、もちろん一部分がこの映画化だ。時は5世紀、ローマ時代―愛し合っていた羊飼いの少女アストレと青年セラドン。お互いの両親が不仲であるため、アストレはセラドンに、両親の手前、祭の日は別の女性と踊って欲しいと頼み、祭りの日、約束通りに別の女性と踊っているセラドンを見かけたアストレは、彼が本当に他の女性を好きになったと思い、彼を避けるようになる。そしてもう自分の前に現れないで欲しいと言われ、セラドンは川に身を投げ出してしまう。 だがその川の下流にはニンフ(精霊)とドルイド僧が住んでいて、 ニンフたちがセラドンを助ける。村ではアストレがセラドンが死んだと思い悲しみのどん底に。そしてアストレも森を抜け出し、僧侶たちのはからいで、女装して村に行く事に。。。、 

やはりやりとりや会話のペース、内容など僕には合わない趣向の映画で、長く感じられた。ただし女性が綺麗だったり、服装がセクシーだったりとちらりリズムがかなり良くてそこだけ真剣に見ていた(笑)。主演の2人も絵になる。特にセラドンの女装した顔立ちってヘイデン・クリスチャンセンに少し似ている。声を女らしくるのがかなり笑える。アストレを演じた、ステファニー・ククレイヤンクールも綺麗な女優でこれからが楽しみだ。

絵的にはとても綺麗で絵画から出て来たよう感じだ。空気も綺麗な感じがするし、緑も光線もいかにもフランスの田舎という印象だ。エリック・ロメールファンには失望させない作りだが、昔ながらのフランス映画が駄目な人にはやはり駄目でしょう。
★★★★★☆☆☆☆☆



作者:joe_tex

更新日:2008年11月20日 23時15分

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『永遠の子どもたち』

13905261.jpg12/20公開


今年のパーソナルベストの一本のスペイン産のファンタジーホラー。プロデューサーはあのギレルモ・デル=トロだ。孤児院を舞台にした映画だと、彼の作品にも過去にもあったが、この作品も終止暗いイメージで話が進み、最後はダークなハッピーエンドへと導いてくれる不思議な作品だ。

ローラは、幼い頃孤児院で育った。そして廃止されたその孤児院を今度は自分で再興しようと夫と息子と戻って来た。だが息子の想像の友達ぐせがここに越して来てさらに悪化していった。だが息子は明らかに誰かと話しているようだが。。そして謎の老婆が尋ねて来るが、息子の病気の事や出生の秘密も知っていた。そしてそれは起こってしまった。孤児院のオープニングパーティーで息子が行方不明に。どこを探しても息子はいない。そして孤児院のある謎が明らかになってくる。霊媒師もやって来て息子の行方を探すのだが。。。だが思わぬところで息子が見つかる。。。。

今までのゴーストストーリーとはひと味違ったねちっこさがあり、不思議に血の気が多い映画ではない。ただ一カ所だけ、凄いシーンがあるが。。。 さすがデルトロが気に入ったストーリーなだけあり、ダーク・ファンタジーに分類できる。このファ
ン・アントニオ・パヨナ監督の演出方法はあくまでも母と息子の親子愛を描いておりそれは最後まで見事に生きている。この作品、デルトロがもし監督したらやはり変なクリチャーを出しそうだ。だがこの映画にはそんな小道具はいらない。

ロケーションも古い灯台のある海岸に近く、とてもミステリアスな環境。水というのは恐怖心を抱く。心理的に時々この海岸が出てくるのと、ローラの夢に水中でのシーンがあるし。。とても悲しくも綺麗なゴーストストーリー。
★★★★★★★★☆☆

 

作者:joe_tex

更新日:2008年11月20日 22時46分

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『How to Lose Friends & Alienate People』(原題)

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アメリカで惜しくも公開した週に11位まで行ったがベスト10に入れなかったイギリス産コメディだが、ニューヨークが主な舞台。主演は、『ホット・ファズ』で日本でも人気者になったサイモン・ペグ。他にジェフ・ブリッジスも出ている。


ゴシップ記者志望のシドニー(サイモン・ペグ)は、セレブが集まるパーティーに忍び込んではいつも追い出される日々の繰り返し。今日もやはり突き出されたが特ダネをゲット。それが何とゴシップ紙の一面を飾ったため、アメリカの人気スタイル誌「シャープス」の編集長、クレイトン(ジェフ・ブリッジス)の目に入り、シドニーは何とスカウトされてしまう。ニョーヨークに来たシドニー、まるで田舎者のように町の雑踏に驚く。そしてニューヨークの本社で働き始めるが、中々アメリカのシステムになれない。そんなときアシスタントのアリソン(キルスティン・ダンスト)とは何となくいい感じに。だが同僚たちの仕打ち、イギリスとは違うアメリカのセレブ界の違いに戸惑いを見せる。はたしてシドニーはニョーヨークのセレブ界に入り込めるか? 

何かひと味足りないコメディで、アメリカでうけなかった(イギリスでも)のが納得。サイモン・ペグ、もっとはじけないと。中途半端なまじめさがこの映画では、彼に似合わないよ。だがセレブ界を鋭く描いたところは面白い。日本とは全然違う世界だと言うのがわかる。共演者に何かとてもブスになったキルスティン・ダンストがいてびっくり。何か彼女とサイモン、似合わないんだけど。。。ジェフ・ブリッジスのキャラも今イチいかしきってない感じがする。違う監督が撮っていたらもっといい作品になったかもね。本作の監督はテレビ作品が多いロバート・ウェイド。
★★★★★★☆☆☆☆ 

作者:joe_tex

更新日:2008年11月20日 19時49分

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『パリ』

d474d958.JPG12/20公開


今年前半のフランス映画界での大ヒット作。横浜フランス映画祭でも上映され、日本でもかなり注目された。2月のマスコミ試写もこの時点で沢山のライターが絶賛していて、日本公開も無事に決まってよかった、よかった。僕はパリに仕事関係で4度ほど行ったけど、いつも自転車で移動していて、この表より裏側の道を描いたところを僕も通った覚えがある場所が沢山出て来てうれしくなった。やはりパリは表より裏の方が綺麗。カフェも小さいしゃれたのも多い。そしてステーキがうまい!(一週間滞在したとしたら、5回はステーキを食べるくらいこの国の焼き方、味付けが好き)。

この映画、沢山のキャラが絡む、いわゆる人間群像劇なのだけど監督がこういう設定で撮ったら上手い、 『猫が行方不明』(96)『スパニッシュ・アパートメント』(04)などのセドリック・クラピッシュ。やっぱりパリを舞台にした沢山のキャラの絡ませ方が絶妙で、軽いタッチで混乱なく楽しめる。中心となる人物は 、心臓病で余命わずかと宣言された若きダンサー、ピエール(ロマン・デュリス)、とその弟のため面倒をみようと決心をするソーシャルワーカーの姉エリーズ(ジェリット・ビノシュ)とその3人の子どもたち。彼女はいわゆるシングルマザー。彼女は町でのマーケットでの様々な売り子たち(じじいが多いが)とのエピソードに絡む。その売り子たちもいろいろな問題をそれぞれ抱えており、ときどきそのエピソードも挿入される。

他に要注意のキャラは、年とったある兄弟。父親が95歳で亡くなり、2人の兄弟の絆は一層深くなった。 歴史学者の兄と建築家の弟。そしてこの兄が自分の教え子に恋をしてしまう。この女学生がこれまたペネロペ・クルーズに似たいい女(笑)。そしてこの兄、ストーカーになってしまう!が、そこはちゃんと2人がつき合うところまでちゃんと監督は描いてくれます。そしてこの女学生が住んでるのが、ピエールの真ん前のアパートときてる。そしてこのピエールもその子に恋心を。。。姉はそんな弟にためにこっけいな行動をとる。 

とにかく沢山のキャラがいるがどれも特徴がありはっきりと眼にやきつけることができる。そしてフランスでの人種偏見やら、社会保障のことなどいろいろなことが分かってためになる映画でもある(笑)。フランス映画だと決行上流階級かかなり下層な人間を描く映画が多いが、これは中流階級に重点が置かれているようだ。そうそう映画で時々パリを目指す、カメルーンというアフリカの国にいる青年の事も出て来る。パリには住んでいないにこのエピソードを交えた監督の手腕に拍手。そう言えば姉はソシャルワーカーだからアフリカ移民のことも仕事でやっているのが描かれていた。

音楽がこれ又いい。トリップポップ的な曲が時々流れるが誰だろうか?エンドロールにも沢山の曲目が出ていて確認できなかった。パリもこれまた音楽もクロスオーバーなところだ。最後は,ピエールがとうとう心臓移植の順番が来て、タクシーで病院に向かうのだが、今までの登場人物がパリのあちこちにいるところを見せる粋な演出をしている。ピエールが、「みんな文句を言う町」と呟くのが印象的だ。この映画、欲を言えばもっとパリの食べ物が見たかった。。 今のパリを丁寧に取り扱った秀作。
★★★★★★★☆☆☆     

作者:joe_tex

更新日:2008年11月20日 16時46分

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日本最速レビュー!『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』

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『チェチェンへ/アレクサンドラの旅』

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『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』

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東京フィルメックス Day4 + 受賞結果!!

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『赤い糸』

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『252 生存者あり』

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『Zack and Miri Make a Porno 』(原題)

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東京フィルメックス Day3

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『ハッピーフライト』 

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東京フィルメックス Day2

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復活!&東京フィルメックス Day1

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『我が至上の愛』

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『永遠の子どもたち』

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『How to Lose Friends & Alienate People』(原題)

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『パリ』

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