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トップ > people > people - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年12月2日 4時)

カルデロン一家に在留特別許可を



カルデロンのり子さんという、日本でオーバーステイになっているフィリピン人夫妻の13歳の娘さんが一家そろっての在留特別許可を求めていることを知りました。(実は、知るのが遅すぎた、のです。)このような例はほかにもありますし、以前にアミネ・カリルさん一家のケースについて書いたこともあったので、ほかの似たケースのためにも改めて私の考えを書きます。

いきさつや一家の様子、地元の人たちの支援ぶりを網羅的にまとめた記事として、JanJanニュースから一部抜粋させていただきます。全文はリンク先でどうぞ。

●JanJanニュース
カルデロン家3人と友人達の願い「日本で暮らし続けたい」埼玉県蕨市
荒木祥 2008/11/28
http://www.news.janjan.jp/living/0811/0811270365/1.php

インターネットでは不法入国等への匿名批判ばかりが目立つ、カルデロン・アラン・クルズ一家の滞在問題。蕨市の人たちの反応はあたたかく、在留特別許可を求める嘆願署名は6000筆を超えた。11月27日、特別許可はおりず、一家には国外退去を前提とする「仮放免」が出された。
(中略)
 一家は蕨市に外国人登録し、住民税なども収めており、のり子さんは小学校にも通い始めた。のり子さんが小学校5年生となり、夏休みに不法状況を解消し、正規の在住許可申請をしようと思っていた矢先、2006年7月13日、妻のサラさんが不法滞在容疑で逮捕された。サラさんは約10か月、入管などに収容され、以後は一家の国外退去を前提とした「仮放免」という状態が続いている。在住許可は最高裁判所でも認められなかった。

 カルデロンさんの職場有志、サラさんのご近所友だち、そして、のり子さんの中学校の同級生達は、タガログ語が解らないのり子ちゃんが日本で勉学や音楽の部活動、何よりも生活を続けられるよう、在留特別許可を求めて立ち上がった。子どもの権利条約の考え方からすれば、のり子さんは日本で学び続けられるべきで、その権利は最大限、尊重されなければならない。支援者らは11月20日に約2300名の嘆願署名を、法務省と文部科学省に提出した。

 インターネットでは不法入国と滞在への匿名批判ばかりが目立つこの事件、JR蕨駅前で行われる街頭署名の模様を取材してみると蕨市の人々の反応は暖かい。

(引用ここまで)

このカルデロンのり子さんのケースについて、悩んだ末に在留特別許可が適切であると判断した方のブログ記事を一つ紹介します。(今まで交流がなかったけど、リンクすることを許してください。)

●ノチクマブログ
緊急 カルデロンのり子
http://notikuma.blog74.fc2.com/blog-entry-507.html

今回のように日本語と日本の文化を学んでいる途中に帰国するのは、大人が旅行で海外に行くのと、最初から両国の言葉を学んで育つのと、留学で自ら海外で暮らすのとでは全然違うと思います。特に中学とか、学びで一番大切な時期です。

なので、今回は警察が不法滞在を長期間発見できなかった事にも責任があるだろうし、俺は在留特別許可を出してあげるべきだと感じました。

(引用ここまで)

15年以上前に他人名義のパスポートで来日したそうですが、それ自体はほめられないことであるともちろん私も思います。(とはいえ、どうして他人名義のパスポートだったのか、それが謎なので、これ以上非難も弁護もしないでおきましょう。)しかし、初めての来日時に入管がなぜ見抜けないのか不思議です。

入国して、日本で真面目に働き、地域の人の信頼も得て、外国人登録もして住民税も納めている一家です。日本語しかできず、日本を母国として育っている13歳ののり子さんのことを考えたら、子どもの権利条約に照らしても、一家に在留特別許可を出すべきだと思います。同様のケースで在留特別許可が出ていることもあることを考えればおかしくありません。

のり子さんは日本が好きで、「日本で暮らしたい、フィリピンに行きたくない(「帰りたくない」ではなくて「行きたくない」です。のり子さんはフィリピンにいたことはないのですから)」という意向なんだし、家族一緒に暮らすのが自然なことなんだし、両親は犯罪とも無縁で真面目に働いていて地域に溶け込んでいるんだし、こういうケースに在留特別許可を出さないことは、日本と日本人は、オーバーステイとか不法滞在とかいう点だけの形式的な判断しかしない、人権に無頓着だという国際的な見方を強めるだけでしょう。それに、功利的な言い方をあえてすると、一家を強制送還したら、親日的外国人と現在および将来の納税者を日本国は三人失うことにもなります。

ちなみに、このケースで在留特別許可を出すことが不法滞在を目的とした外国人来日の増加を招くことにはならないと思います。だって、日本の入管や警察は犯罪に甘いわけではないのですし、そもそも、最初の来日時に書類審査をきちんとすればよいだけの話ですから。(嫌味を言えば、日本の警察は犯罪者とは程遠い人を犯罪者扱いして逮捕したり書類送検したりするし、冤罪まで出して反省が薄いなど、そこまで犯罪にきびしいわけです。)

日本は難民の受け入れについても世界でもっとも冷たい国の一つであるという評判に加えて、このような「子どもの権利条約」に適合した扱いもできない人権後進国であるという評判も固まることをおそれます。

論点は出尽くしています。カルデロン一家を強制送還するのは当然であるというようなコメントはすでに、上にリンクした「ノチクマブログ」さんの記事のコメント欄でもたくさん読めます。一方、地元での支援の輪は広がっています。カルデロン一家に在留特別許可を出すべきだという私の考え方も、今回の記事で表明しました。アミネ・カリルさん一家についての記事で書いたのとほとんど同じことです。

論点が出尽くしたあとは、両親が不法入国、不法滞在したからその子どもも含めてどんな仕打ちでも受けるべきだと形式的に考えるか、一家の生活の現実や子どもの人権を考えて在留特別許可を出すべきか、という選択の問題となります。日本と日本人には人道主義があるかどうかということ、あるいは日本人と日本が弱い人間に手を差し伸べられる暖かい国かどうかということが問われていると思います。


一家の支援者のブログです。

●カルデロン・アラン・クルズ一家に在留特別許可を!
http://blog.goo.ne.jp/izumibashilaw
■一家に仮放免1ヶ月半の延長、署名運動継続のお知らせ
2008-11-28 16:08:10
http://blog.goo.ne.jp/izumibashilaw/e/baa04ffc145db77275f3514868f2382e

■PETITION FOR ENGLISH SPEAKERS (英語を話す人への請願署名の呼びかけ)
2008-12-01 15:00:12
http://blog.goo.ne.jp/izumibashilaw/e/4fdba8102cb82b2b0660d77aa55643c7


それから、アミネ・カリルさん一家のケースの時に私を深く感動させた「heuristic ways」さんの記事。今回のカルデロンさん一家にもほとんど当てはまります。

●heuristic ways
2006-12-10 子供たちの祖国
http://d.hatena.ne.jp/matsuiism/20061210

アミネさん一家のことをもっと知りたいと思って調べたところ、2年前、退去強制令書発布処分を取り消すという東京地裁の判決を覆し、アミネさんら家族の訴えを棄却するとした東京高裁の判決が下された後に書かれた「アミネさん家族に日本での在留を」というサイトがあった。このとき長女マリアムさんは15歳で、彼女が当時の心境を綴った文章が掲載されている。これを読んで私は、彼女のような人こそが真の「愛国者」ではないか、そういう愛国者を追放するこの国とは、「日本人」とは一体何なのか、と思った。
(中略)
法的な問題については、こちらの【Q&A】で詳しく説明されているが、そもそも誰も「法律を破ってもいいんだ」という話をしているのではなく、「まさにオーバーステイ(その他退去強制事由全般)した人について、人道的な理由がある場合に認められる」のが「在留特別許可」であり、それを与える権限は法務大臣にあるのだから、法務大臣が「人道的な理由」を認めるならば、最高裁が「不受理決定」しようが、「在留特別許可」を与えることは可能なはずである。「法律を盾に取れば人権を踏みにじっていいということにはならない」のだ。

(引用ここまで)

なお、上に引用したJanJanの記事には、「一家と支援者は、ひきつづき、在留特別許可を求める活動を継続する」とあります。カルデロン一家はのり子さんとご両親で一緒に日本で暮らしていくのが、一家のためにはもちろん、日本という国の品格のためにも必要だと私も書き留めておきます。



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更新日:2008年12月2日 11時0分

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消費税を下げるイギリス



税制に詳しい方がもちろん良いに決まっていますが、誰もが税制の専門家になれるわけではありません。(とはいえ、私が「税の作文」でまとめてみたような基本的なことは主権者、納税者、有権者として知っているべきだと思います。)でも、このことは現実の事実として記憶する価値があります。イギリスが景気対策の一環として消費税を引き下げることにしたこと、それから、EUが金融危機と景気後退に対応するため、各国に消費税や労働者の所得税減税を勧告したことです。

そう、消費税は上げるだけでなく下げる余地がある、ということを記憶する価値があります。

●花・髪切と思考の浮游空間
英国の消費税引き下げ- 日本との落差
http://blog.goo.ne.jp/longicorn/e/1685d4a8bed625804e6270aef9e3401a

英労働党政権が打ち出したのは、消費税の一時的減税。理にかなっている。日本でも、国内消費の冷え込みがたびたび指摘されているわけで、直接、効果を期待できる方途の一つとして消費税減税があると大方が考えるところだろう。
英国が踏み切ったのは、それだけではない。一方で、高額所得者への課税強化を宣言した(参照;英、消費税2.5%下げ発表 景気対策で09年末まで)。

英国では、景気刺激策に国内総生産の1%に相当する総額200億ポンド(約2兆9000億円)をあてるという。日本でいえば、5兆6000億円程度に相当する。消費税引き下げはその一環の対策だ。12月から来年末まで実施するらしい。

同国の財務相は「全員を支援する最良で最も公平な方策」「商品とサービスを安くし、消費を促進し、成長を刺激する」とのべたというのだから、まさに拍手をしたくなる。

(引用ここまで)

●日本共産党境港市議 定岡敏行のホームページ
■消費税引き下げへ。英国
http://www.sadaoka.net/blog/entry/000944.html

ブラウン首相は、「異例な時だからこそ異例な行動が必要だ」と強調した。

■マスコミ無視のニュース
http://www.sadaoka.net/blog/entry/000947.html

26日、EU委員会は、金融危機と景気後退に対応するため、各国に消費税や労働者の所得税減税を勧告する「欧州経済回復計画」を発表した。

(引用ここまで)

●大脇道場!
N.779 イギリスでは消費税引き下げ。
http://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-780.html

 17.5%から15%に、日本円で約1兆8000億の減税ということになる。
麻生総理は2兆円ばら撒きで、3年後には消費税増税、更なる大企業減税といって、効果なしと批判されているが、イギリスでは真逆。庶民に優しい消費税の引き下げで内需を暖め景気を刺激する方針だ。。
 もともとイギリスでは食住や医療、福祉、教育など、生活の基本部分はは非課税かゼロ税率だから、プラスアルファ部分の消費刺激ってところでしょうか。
 参考過去ログ:NO.518 イギリスは消費税率17.5%なのに、ほとんど払わなくても暮らしていけるって?

 日本でも、消費税率を下げたり、せめて食料品非課税にしたりなど生活関連の消費税率を下げれば、内需拡大で景気を刺激し、国民経済の建て直しにはもっと効果的でしょうね。

(引用ここまで)

定岡敏行さんはイギリスの消費税下げ決定やEUの消費税下げ勧告のニュースが朝日新聞、毎日新聞で見当たらない、とおっしゃいますが、私は日経でちらりと見た気がします。目立たない記事でしたけど...。「消費税値上げやむなし」の空気を作ろうと政府・与党・マスコミ一体となってがんばっているので、こういうニュースを大々的に報道することはできないのでしょう。

また、日本はひたすら前例踏襲主義だから、今回のイギリスやEUのような「消費税下げ」の発想は浮かばないのでしょうね。

国際的に行なわれていることを見ずに前例を踏襲するだけで日本は景気浮揚の国際競争に勝ち抜けるのでしょうか、と新自由主義者の決まり文句を皮肉っぽく織り込んで今回の締めとします。



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更新日:2008年12月1日 13時0分

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イラクと日本の対米態度の違いにため息。



次の二つの記事を読み比べましょう。イラクと日本それぞれの対米態度の違いにため息をつくしかありません。

●壊れる前に…
イラク内閣が米軍地位協定を承認
http://eunheui.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-0d2d.html

イラクのマリキ内閣が米軍地位協定を受諾しました。2011年末までに米軍が完全に撤退することを明記したほか、町や村への米軍の展開を2009年半ばには終了し、基地に撤収することを定めています。今まで米軍が自由に行なってきた捜索や逮捕には、イラクの司法的な許可が必要とされるようになりました。

以前にちょっとうらやましく感じると書いた、イラクを他国攻撃の拠点にしないという条項も盛り込まれているようです(マクラチー新聞社 "Iraqi cabinet approves accord setting U.S. troop withdrawal" の箇条書きの部分)。アメリカ兵や民間傭兵が基地の外で公務外で犯罪を起こした場合の裁判権はイラクにあることも明記されているようです(クリスチャン・サイエンス・モニター紙の記事 "Iraqi cabinet votes to keep US troops" の終わり近く)。

この協定が占領を追認するものだとして反対する声も多いと伝えられていますが、マリキ内閣がこれらの条項をアメリカから勝ち取ったことは、十分注目に値するように思えます。

(引用ここまで)

●天木直人のブログ
なぜ日本はここまで対米従属なのか
http://www.amakiblog.com/archives/2008/11/25/#001255

(前略)
  日本人は米国が好きなのだ、という理由は頷けるが、しかし米国への憧憬を抱く国民はなにも日本人だけではない。そのような国民は世界中に広く存在する。

  しかし、同時にまた、それらの国民は、米国の不当な政策に対しては激しくデモや抗議をする。米国が何をやっても「仕方がない」とあきらめる従順な国民は、世界ひろしといえど日本人くらいだ。

  結局は米国の占領政策が日本で大成功したという事ではないのか。

  この事についてはCIAの対日工作がつとに有名だ。自民党に政治資金を渡したり、読売テレビを動かしたり、A級戦犯を無罪釈放して総理に就けたりした、周知の工作である。

  しかし、また一つ米国の対日工作の史実が明らかにされた。

  11月17日の朝日新聞がその書評欄で「戦後日本におけるアメリカのソフトパワー」(岩波書店)という本を取り上げていた。

  松田武大阪大学教授の手によるその本は、1951年に「講和使節団」の一員として来日したロックフェラー3世が、東大を頂点とする日本の高等教育機関の序列化を図り、研究助成金をばら撒くことによって日本の指導的知識人たちが日米摩擦について口を閉ざすように仕向けて行った事を、明らかにしている、という。
(後略)

(引用ここまで)

60年以上も日本人が国をあげて自主的に対米従属に走り続け、「アメリカが日本を守ってくれているから、アメリカにさからえない」という自らの根拠の薄い思い込みを冷静に見直すことすらできないのです。

イラクに学びましょうよ。


ほかの参考記事
●花・髪切と思考の浮游空間
同じ地位協定なのだが- イラクと日本
http://blog.goo.ne.jp/longicorn/e/dd7ad79872ebdeacef05210ebe9fe931



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作者:村野瀬 玲奈

更新日:2008年11月30日 23時0分

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麻生「たらたら」発言の根は日本社会全体の中にあります。 (ブログ「A PLACE IN THE SUN」を読んで)



数々の問題発言によって自分で自分の顔と日本国に泥を塗り続け、海外にまでその「評判」(苦笑)をとどろかせている麻生太郎首相の「たらたら飲んで、食べて、何もしない人(患者)の分の金(医療費)を何で私が払うんだ」という発言が問題になっています。

しかし、麻生氏個人の失言としてだけとらえて麻生氏だけを批判すればすむ問題ではないと思います。麻生氏以外の日本人全員がこの件について麻生氏と違う考えを持っているわけではないようですから。それを理解するために、ポチさんの「A PLACE IN THE SUN」ブログの記事を読みましょう。(強調字体は当ブログ管理人によります。)

●A PLACE IN THE SUN
麻生発言――日本のゆがんだ社会保障の発露
http://pochicoro.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-8c53-1.html

 先ほど、「税制や社会保障は所得の再配分だ」と言いましたが、その所得の再配分が世界のなかでも最もうまくいっていない国の一つが日本ではないでしょうか。

 以前、何かで読んだことがあるんですが、OECDの調査では、子どものいる世帯の貧困率がOECD加盟国(つまり、いわゆる「先進国」です)の中で最も高いのが日本だそうです。それ自身も大問題なのですが、「再配分」後の貧困率を見ると、他の加盟国はすべて貧困率が低下します。当たり前のことです。所得の多いところから少ないところへ「再配分」するわけですから。
 ところが、なんと日本の場合、「再配分」後の貧困率は逆に上がるというのです!
 これは言うまでもなく、「再配分」に成功していないということです。

 日本の社会保障制度のなかに、「応益負担」という概念が存在します。
 「応益負担」、つまり、「利益を得たものが、得た利益に応じて負担するのは当然だ」という考え方です。この考え方が社会保障制度の中に根強くはびこっていることが、「再配分」に成功していない最大の原因なのではないでしょうか。

 たとえば、「障害者自立支援法」という法律があります。障害者福祉に「応益負担」を導入した法律です。障害者とその家族の負担は激増してしまいました。障害者施設の経営も深刻な事態になっています。

 障害者の方は、福祉サービスがあってはじめて、最低限の社会生活を営むことができます。たとえば、目の不自由な方は、外出介護のガイドヘルパーさんがいてはじめて外出が可能になります。
 その福祉サービスは「益」でしょうか?「利益をうけた」と言うのでしょうか?
 そして、「利益を受けたのだから負担は当然だ」というのでしょうか?

 障害があるがゆえに日常生活に支障があり、福祉サービスをうける、それは、けっして「利益」ではありません。人間としての「生きる権利」です。
 それを、「スーパーで大根を買えば、その代金を払うことは当たり前だ」とでも言うような、この「応益負担」という考え方は、社会保障を崩壊させるもの以外の何物でもありません。

(引用ここまで)

所得再配分の結果として貧困率が上がる、というのはたいへんに衝撃的なことです。日本政府の政策の結果が何の役にも立っていないだけではなく逆の結果を生んでいるということなのですから。まさに、日本政府が、貧者の所得をただ召し上げるだけの政治しかできていないことを雄弁に物語っています。そういう政治が悪意無しに行なわれているのであれば、日本政府は無能と言うことになるし、そういう政治が確信をもって行なわれているのであれば、日本政府はおそるべき反国民的存在ということになってしまわないでしょうか?

一人でも多くの日本人がこのことに気付かないと、今のままの政治をやればやるほど暮らしは悪化していくことになります。今のままの政治、とは、自公与党と政府の馴れ合いに、腰のすわらない民主党が結果として自公与党に協力し、それ以外の少数野党が国政にダイナミックにかかわる機会が限られている政治、ということです...。自公政権の退場と政権交代は必要だと考えますが、それだけではまったく足りないのが日本の現状です。有権者、納税者が正当と政治家に直接、もっと民主的、国民主権的要求をつきつけなければならないのです。

改めて言います。社会保障における「応益負担」の考え方を一刻も早く、一人でも多くの人が捨てなければ安心して暮らせる社会は実現しないと言えます。そして、「応益負担」の考えを持っている人は、麻生首相一人だけではないことに気付かなければなりません。

そうでなければ、「所得再配分」の結果貧困率が上がるなどという、世界に例のない馬鹿げた事態に日本があることの説明がつきません。

日本に広がり続ける社会保障砂漠で貧者の血と汗を養分に「貧困拡大政策」という大木が育ち、そこに麻生「たらたら」発言という葉が生い茂った、ということです。麻生失言は麻生氏の個人的な問題ではなく、麻生氏を批判するだけでは解決しません。日本社会全体の問題であると考えるべきです。


秘書課広報室の過去記事
■「障害者自立支援法」の根拠である「応益負担論」の冷血的不公正
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作者:村野瀬 玲奈

更新日:2008年11月30日 1時0分

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死刑という「制度」や「習慣」がある社会では、失われる大切なことがあると思う。



東アフリカの国、ソマリアで、レイプされたために処刑された女性がいたそうです。

●ねごろのぷくぷく日記3
ソマリアでレイプされた上に処刑された女性は13歳でした
http://d.hatena.ne.jp/negorin/20081110/1226305932

●Free Jamal Diary ジャマルさんに難民認定を!
それでも多文化共生を美化するのでしょうか?!!
http://d.hatena.ne.jp/free_jamal/20081107

ねごろさんの記事と、そこに引用されているBBCの記事と、ジャマルさんの記事を参考に、ことのいきさつをまとめると次のようになるようです。

ソマリアで、13歳の女性が3人の男にレイプされ、イスラム系武装勢力アル・シャバブ(al-Shabab)の民兵にレイプされたと通報しましたが、逆に「姦通」(婚外性交)を犯したとして拘束され、サッカースタジアムで1000人もの見物人の前で50人以上の民兵たちに投石の刑で殺されたということです。処刑を行った者たちは女性が自ら「姦通」罪を認めたと主張するのに対して、犠牲者は助けを求めて泣き叫んでいたとの目撃情報が伝えられています。

(ちなみに、13歳の少女を「姦通」で起訴することはイスラム法にも反するとされるとのことなので、この地域で死刑が制度あるいは習慣として行われているとしても、本来はこの「処刑」はされてはならなかったということになります。その意味で、この事件から、イスラム社会全体に対する無条件の否定的感情が広がることを恐れます。この記事も、イスラム社会全体に対する無条件の否定的感情を広める意図は一切ないことを明言します。)

この事件をどう考えるかは人によっていろいろでしょう。私に関して言えば、死刑という「制度」がある社会や、死刑という「習慣」が決別すべきネガティブなものとして考えられていない社会は、どういう残酷さを秘めているのかということを思いました。また、よりよい社会を追求する道をどのように自ら閉ざしているのか、ということに思いをはせました。

死刑制度や死刑の習慣があれば、人々はそれが実施されることを求めます。それが集団的にたいへんに残酷な形で噴出したのがこのソマリアの例なのだと。死刑制度や死刑の習慣があるがゆえに、レイプの被害者を「不倫」で処刑するという暴走的行為への最後の歯止めさえもきかなかったのだと。このソマリアの例は極端なケースなのかもしれませんが、何かことがあれば「xx事件の犯人を死刑にせよ」という「声」がマスメディア上に沸きあがったり、担当弁護士に非難が殺到したりすることと、このソマリアの例は、ほぼ同じベクトルの方向を持っているのではないかと。人間だから凶悪な犯罪に触れたときに「この犯人は死刑にせよ」という感情を持つことは自然なことだと思うし、私にもそういう感情が生じることは皆無ではないけど、死刑の存在はその感情をさらにあおっているのではないだろうか、と。死刑の存在は人を殺すことがそもそも残酷であることを忘れさせてはいないだろうか、と。

死刑が制度として存在すれば、あるいは、「習慣」として許容されていれば、人々はある種の犯罪に死刑を求めます。それはある意味で仕方がないことです。

しかし、すでに当秘書課広報室で「死刑廃止」カテゴリーのたくさんの記事で書いているように、事実を事実としてありのままに受け取ることのできる思考のできる人であれば認めるはずの多くの問題点が死刑制度にはあります。凶悪犯罪を抑止する効果はないこと、死刑の全体主義性、冤罪があるという現実、など。

これらの致命的問題点を考えた後で、死刑がある社会が望ましいのか、死刑がない社会が望ましいのか、と問うた場合に、死刑がない社会が望ましいことは私自身は明らかだと思います。なぜなら、前者は、「死刑という問題点だらけの最大の反人権的行為がないと立ち行かない(と人々が思い込まされている)社会」であるし、後者は、「死刑という最大の反人権的行為がなくても大丈夫な社会」だからです。そのことは全世界の大多数の国で今では死刑が廃止されていることからも裏付けられます。私のようなブログに「国旗国歌の強制に反対するのはけしからん」とか「従軍慰安婦問題について(狭義の強制はなかったという)『正しい理解』を韓国に広めようとすることを批判するおまえは反日だ」とかいう趣旨の反応を見せる「愛国心」(はい、カギカッコ付きの「愛国心」です)旺盛な方々は、日本という国家が「死刑という問題点だらけの最大の反人権的行為がないと立ち行かない社会」にとどまっていることを恥じなければならないはずなのですが、その様子がないことは残念なことです。

言葉をかえて言うと、死刑という制度があることによって、「人を殺す」ことが残酷であることや反人権的であることが人々の意識から薄められているのではないかと感じる、ということです。「死刑がある」から殺人が重大な犯罪であることや命の尊さが社会に理解される、という考え方もあるようですが、たとえその考え方を認めたとしても、法で禁じられている「人殺し」という死刑制度によって法で禁じられている「人殺し」という犯罪と闘おうということの矛盾は、死刑のかかえるたくさんの問題点とともに、永遠に残ったままです。

それに、日本という国が、死刑制度がないと人殺しが悪であると納得できない人々の集まりである、ということを日本人が(暗黙のうちに)受け入れているとしたら、日本人自身の自己評価はかなり自虐的なのだということにもなります。

実際、死刑制度があることは、死刑なしでよりよい社会を追求する努力に対する重いブレーキになると危惧します。死刑制度があり、死刑が執行されているのだから、被害者は癒されているだろう、とする誤った感情が知らず知らずのうちに社会に広がることを促進してしまうと思うからです。犯人の死刑に賛成し、犯人への憎悪だけをあおることで被害者遺族に一時的に同情するだけではなく、社会としてどう犯罪をなくしてゆくか、被害者遺族へのサポートをどうしてゆくか、そのことを継続して考える努力を打ち消す作用を死刑制度は持っていると思うのです。そのことは、死刑制度に賛成する人が死刑制度に反対する人にしばしば投げる言葉に、「ならあなたたち死刑反対派が犯罪をなくす方法を考えて、死刑賛成派のわたしたち多数派を説得せよ」というたぐいのものがあることによって裏付けられる、私はそう感じます。

ソマリアの「レイプ被害者処刑」の話そのものからはだいぶそれたように感じられるかもしれませんが、死刑という「制度」や「習慣」がある社会では失われる大切なことがあるのではないか、という問いかけ、ということでご理解いただければ幸いです。


最後に、処刑されたこの女性を悼むためにも、以前この記事でも紹介した、こちら↓の詩と歌を、改めて読み、聴きたいと思います。

これは、フランスの人気女性歌手の曲です。ここにリンクした映像はアーティスト自身のビデオクリップではなくて、どこかの誰かが作ってYoutubeにアップロードした、戦争の映像やDV(家庭内暴力)の被害者の映像や人権宣言の条文や犯罪統計のまとめなどのコラージュです。

歌の題名は、フランス国歌の一節、「武器を取れ、市民たちよ(Aux armes, citoyens !)」をもじったもので、「行進しよう」という呼びかけもフランス国歌といっしょです。でも、でも、この歌は勇壮なフランス国歌とはまったく対照的な、スローな短調の行進曲です。しかも、抗議のために使うのは「武器」(アルム、armes)ではなくて「涙」(ラルム、larmes)なのです。この歌を聞くと、フランス人が意思表示のためになぜあれだけ事あるごとに街頭でのデモ行進をするのかがわかるような気がしませんか。

■Aux armes citoyennes
武器を取りましょう、女性市民のみなさん


 ザジ



イヴは
アダムの半分にすぎないと
考える男たちに。
イヴは
あらゆる悪徳の母であると
言う男たちに。
我こそは神に次ぐ
唯一の主人であると
言い張れる男たちに。
笑う男たちに。
そして、泣く女たちに、この歌をささげます。

空気のように
気ままに振る舞う男たちに。
ひきこもってしまう女たちに。
女たちは黙っていろと
言う権利を
持っている男たちに。
この世に命を生みだす女たちの
命を奪う男たちに。
泣く女たちを
笑う男たちに、この歌をささげます。

武器を取りましょう、女性市民のみなさん。
わたしたちの武器は
ありふれた犯罪を見たときに
こみあげてくる涙。
わたしたちを愛している男たちに。
行進しましょう、一緒に。
でも、そのほかの男たちは悪魔にでもさらわれたらいいわ。

愛するという罪を
犯したために
つぶされる女に。
肌を少しだけ
あらわにする服を着たために
消されてしまう女に。
男たちに抵抗を
試みたために
殺される女に。
わたしの同胞たちよ。
やられっぱなしのわたしたちに、この歌をささげます。

武器を取りましょう、女性市民のみなさん。
わたしたちの武器は
ありふれた犠牲者を見たときに
こみあげてくる涙。
わたしたちを愛している男たちに。
行進しましょう、一緒に。
でも、そのほかの男たちは悪魔にでもさらわれたらいいわ。
私の同胞たちよ。
やられっぱなしのわたしたちに。

武器を取りましょう、女性市民のみなさん。
武器を取りましょう。
火を噴く大砲を見たときに
わたしたちにこみあげてくる
涙を流しましょう。
少しの理性を
取り戻す男たちに、この歌をささげます。
でも、そのほかの男たちは悪魔にでもさらわれたらいいわ。

武器を取りましょう、女性市民のみなさん。
わたしたちの武器は
わたしたちを団結させる力。
行進しましょう、一緒に。
恐怖は人間の常だから。
恐怖の上で涙を流しましょう。
許しのために、わたしたちの涙を。



(>_<)



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作者:村野瀬 玲奈

更新日:2008年11月29日 8時0分

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愛国心

イラクに置ける米軍地位協定の交渉経過はずーと注目してました。
占領下でも筋を通そうとするイラク政府。
どうやら旧バース党員も登用するみたいですね。[注1]

作者:Gさん

更新日:2008年12月2日 11時17分

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インボイス

イギリスって消費税の課税方法は、どういう方式なのかな。いわゆるインボイスなら把握が正確だし、税率の変更も楽そうなきがするけど・・・。

作者:kuroneko

更新日:2008年12月2日 9時45分

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交付金と消費税

税金で買収の意図が見え見えの悪評高い交付税
10月頃TBSラジオの川柳の投稿に
 くれるなら、もらってやるけど 入れないよ。
これにアナウンサーのコメントで
 2

作者:Gさん

更新日:2008年12月2日 9時18分

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海外と国内の使い分け。

海外でリストラ=首切りの言い換えをすると、労働者の権利意識が強いから首は切れない。雇用維持。
 国内は権利意識弱いから首切りやりたい放題。日本の労働者も首切りに

作者:ぶじこれきにん

更新日:2008年12月2日 5時1分

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信用できない大手メディア

こういう世界的大危機だからこそ、各国の採る様々な政策・動向をマスコミは紹介して国民の判断材料に供すべきだと思いますが、していませんね。

私も日本の各誌を検索し

作者:ホタル

更新日:2008年12月1日 23時16分

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こんばんわ。

記事の紹介ありがとうございます。
師走に入り、ますます寒くなってきます。
この夕暮れが早い冬の寒空に、雇い止めをされた派遣の人たちのことを思うと、のうのうと肥え

作者:友さん

更新日:2008年12月1日 20時58分

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no title

消費税下げるのがもっとも簡単に効果でるとかんがえたそうですね。森永さんから聞きました。お金持ちの人にもう少し負担をお願いするらしいです。
アメリカの路線変更です

作者:あゆ

更新日:2008年12月1日 19時56分

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裁判員制度はアメリカ陪審制度のコピー??

裁判員制度って、アメリカ陪審制度のコピー??物まね。マスゴミ報道を見る限りそんな感じがする。多くの混乱と弊害を招く制度で、日本に会わない制度が押し付けられる感じ

作者:ぶじこれきにん

更新日:2008年12月1日 16時44分

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イギリスうらやましい。

日本もイギリス見習って消費税下げたら同化??障がい者、高齢者、主婦は非課税にする。食料品非課税にする。現在の5%を2%下げて3%に下げる。民主党当たり提案したらど

作者:ぶじこれきにん

更新日:2008年12月1日 16時20分

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麻生の本音の深層。

麻生は金持ち。今の平等な国民皆保険を解体して混合診療したいから、たらたら医療費を貧しい人に金持ちが払うのはおかしい。それが本音ではないか???
 麻生も新自由主

作者:ぶじこれきにん

更新日:2008年12月1日 16時16分

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>pochiさん

pochiさんの記事がなければ、私はこのことについていましばらく無知なままだったかもしれません。ありがとうございました。

作者:村野瀬玲奈

更新日:2008年11月30日 19時20分

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>Aleido Che Guevaraさん、もえおじさん

>Aleido Che Guevaraさん

参考書の紹介ありがとうございます。私は本文に書いたように、ポチさんのブログ記事でこの件を認識しました。ご紹介の本は読んでおりませんで

作者:村野瀬玲奈

更新日:2008年11月30日 19時11分

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ありがとうございます

コメントと拙ブログの紹介ありがとうございます。

>今のままの政治をやればやるほど暮らしは悪化していくことになります

まったく同感です。
国民の方を見ようとも

作者:pochi

更新日:2008年11月30日 19時4分

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精神的に貧しい社会

「日本社会全体の問題」というのは、私も全く同じ意見ですね。 長くなるので箇条書きします。

① 福祉社会を目指す以前の問題として、日本の社会共同体が崩壊しつつあ

作者:もえおじ

更新日:2008年11月30日 17時37分

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多分、村野瀬玲奈さんが読んだのは

山野良一さんが執筆した「子どもの最貧困国・日本」(光文社新書)ではないでしょうか。
この本のP48~P49にかけて、政府介入後の方が日本の場合、子どもの貧困率を押し上

作者:Aleido Che Guevara

更新日:2008年11月30日 15時41分

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DHさんへ

DHさんへ

 村野瀬さんは、死刑制度の弊害・矛盾・犯罪の抑制となるか等を勘案の上で
       反対されていることにご留意下さい。

スレッド
  1981年9月1

作者:Gさん

更新日:2008年11月30日 9時49分

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FGM

ソマリアなど、いまだにFGMの習慣が残っている国があります。FGMがどのようなものかは以下のリンクをご覧ください。
http://www.jca.apc.org/~waaf/FGMtoha.html
このFGM

作者:Aleido Che Guevara

更新日:2008年11月30日 1時56分

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>nanamiさん、DHさん

>nanamiさん
>年齢がそんなに問題なのでしょうか。

彼女が23歳だったとしてもこの事件はもちろんたいへんに衝撃的でしょうが、13歳だともっと衝撃的に感じることは不

作者:村野瀬玲奈

更新日:2008年11月29日 23時56分

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no title

こんばんは。

ソマリアの例と日本における死刑制度とを同一視することは適切ではないと思います。

御紹介のケースはむしろ近代的な意味での法に基づかない「集団リン

作者:DH

更新日:2008年11月29日 22時43分

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no title

リンク先のエントリを読むと、殺された人間が13歳である事にばかり主眼を置いた論調に薄ら寒さを覚えるのですが。23歳だったら無問題だとでも言いたげな。年齢がそんなに問

作者:nanami

更新日:2008年11月29日 18時5分

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過失相殺

 過失相殺は民法上の当事者間の概念。<CCMFさんの資料より。>
例として、交通事故の責任割合(7:3とかの)ですよね。
 たーんさん<[C5431] 過失相殺て…>

作者:Gさん

更新日:2008年11月29日 11時8分

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no title

こちらこそとてもお世話になっております。いつも大変良質なエントリーに学ばせていただいてます。

拙ブログを紹介していただきありがとうございました。

先日友人と

作者:秋原葉月

更新日:2008年11月28日 16時15分

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高所から見る

「日中戦争という高所から見る」ことが、中国人同士の殺し合いもこんなに多かったんだから、その分、日本が殺した分も減免OKね、ってセコイ話になるところがギャグなんで

作者:kuroneko

更新日:2008年11月28日 10時1分

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過失相殺て…

ざっくり言うと、中国人が中国人の都合で中国人を殺した事件があったって話でしょ?
日本は全くコミットしてないから過失相殺の対象にはならないじゃん。
「それはそれで

作者:た~ん

更新日:2008年11月28日 0時18分

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ムッシュ・ド・パリとムッシュ・ド・トーキョー

Gさん、めんどうで長い文書を全部お読みいただきましてどうもありがとうございました。

>ムッシュ・ド・パリのシャルル・アンリ・サムソン

これは、リレーエントリ

作者:村野瀬玲奈

更新日:2008年11月27日 22時46分

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>Gさん

>これには反論が有りませんからCCMFさんに納得していただいたと勝手に想像

当秘書課広報室はあまりに馬鹿馬鹿しい意見を無条件に宣伝するつもりはないので、CCM

作者:村野瀬玲奈

更新日:2008年11月27日 21時3分

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sutehunさんへ(ご忠告への感謝と釈明)

sutehunさんへ

>Gさん CCMFさんの理屈に乗っちゃ駄目ですよ。
 ご忠告感謝。少し釈明させてください。

CCMFさんが元々書いた。[C5346] 天動説vs地動

作者:Gさん

更新日:2008年11月27日 13時57分

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ムッシュ・ド・パリ

ムッシュ・ド・パリ

フランス法相の演説、以前流し読みしたのですが、本日じっくり読ましていただきました。流石は<言葉を大事にする国>で格調高いし説得力が有ります

作者:Gさん

更新日:2008年11月27日 11時58分

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no title

村野瀬様
こんにちは。今日は、参議院法務委員会は参考人質疑でしたっけ。最高裁判決も見ながら、日々思う事もかわるのですが、本来国籍を持つべき子に国籍を持てるように

作者:散策

更新日:2008年11月27日 7時16分

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消防と言う警察の姉妹組織

私自身が東京消防庁職員の父親を持ち、伯父(父とは双子の兄)が千葉県警の警察官でした。正直な所、警察庁を内閣府(でも国家公安委員会)の特別の機関というあいまいな位置付

作者:ゴルゴ十三

更新日:2008年11月27日 6時27分

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>散策さん

新たな記事を出していますので、そちらをご参照ください。

「国籍法改正の趣旨を理解せず反対の理由だけを探す態度はいただけないと思います。(1)」
http://muranosere

作者:村野瀬玲奈

更新日:2008年11月26日 8時19分

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ニュージャージー死刑調査委員会の報告書

ニュージャージー死刑調査委員会の報告書を日本語訳する作業を始めています。まだ途中ですが、このページに関心を持つ人の役に立てればと思い、宣伝させて頂きます。
当然

作者:ささみー

更新日:2008年11月26日 6時18分

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お久し振りです

お久し振りです。いつも私の所の様な滅茶苦茶な毒吐きブログへのTB有難う御座います。
私は個人的には「時期尚早」とは思っています。
理由はまだ「海外の方々の労働条件

作者:おさふね

更新日:2008年11月25日 17時16分

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過失相殺

>過失相殺とは、
>自分が相手にした過失と相手が自分に対してした過失を相殺することと私は理解してるのですが・・・

これは誤りです。
「相手が自分に対してし

作者:CCMF

更新日:2008年11月23日 11時30分

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no title

11月17日保坂展人さんの国政報告に行ってきました。
http://sansaku.at.webry.info/200811/article_11.html
トラックバックがわりのコメントです。

作者:散策

更新日:2008年11月22日 11時21分

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堤未果「貧困大国の未来」

いつもありがとうございます。

NHK視点・論点 11月12日 に、堤未果さんの「貧困大国の未来」と題し放送されました。
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/13893.ht

作者:cory

更新日:2008年11月22日 6時25分

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「健全な民主主義」を支えるハズの報道機関が一部財界人に支配されていたら…

「テロ」とは力のない者が権力に対し暴力に訴えるもので、許すことのできないものだと思いますが、同時に、権力を持つ者による「民主主義から導き出される、言論の自由など

作者:cory

更新日:2008年11月22日 5時47分

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国籍法改正への懸念はあると思います

村野瀬玲奈 様
国籍法改正への懸念はあると思います。社民党参議院候補で、弁護士の杉浦ひとみさんが、【父の認知届で国籍取得できる「国籍法改正案」はどうか】というエ

作者:散策

更新日:2008年11月21日 21時2分

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>Gさん CCMFさんの理屈に乗っちゃ駄目ですよ。

過失相殺は、当該事件の当事者双方に過失があった場合に、その過失責任をそれぞれ相殺する、ということ。ポイントは、『同じ事件の当事者双方』・『相殺されるのは過失責任

作者:sutehun

更新日:2008年11月21日 15時56分

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>Aleido Che Guevaraさん、秋原葉月さん

Aleido Che Guevaraさん、良い記事を書いておいてくださって、こちらこそありがとうございました。

>教育の機会均等を損なうやり方は、法の正義に真っ向から反します。

作者:村野瀬玲奈

更新日:2008年11月20日 23時25分

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<シンポジウムご案内>イラク戦争は何をもたらしたのか -自衛...

イラクシンポジウムのご案内です。12月7日(日)に「イラク戦争は何をもたらしたのか -自衛隊撤退を機に考える」というシンポジウムを開催」します。自衛隊が撤退すれば日本でのイラクへの関心は急速に遠のいてしまうでしょう。イラクをぐちゃぐちゃにした戦争と占領...

作者:映画と出会う・世界が変わる

更新日:2008年12月2日 11時55分

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ダンディズムを貫いて地に堕ちた権威のアソウ首相?+中国とラオス、カンボジア+アソウ内閣のおかしな面々

アソウ首相の度重なる誤読を、彼のダンディズムのなせる結果であると説明する自民党議員がいたらしい。  要するに、格好つけて老眼鏡をつけ...

作者:とむ丸の夢

更新日:2008年12月2日 10時3分

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月刊現代最終刊から(『石原慎太郎「落陽の季節」-徹底取材が炙り出す「老いた偶像」の末路』)

『月刊現代』がついに12/1発売で最終刊です。非常に残念です。 ウェブサイト(http://moura.jp/scoop-e/mgendai/ )も、もうすぐ閉じられてしまうそうです。 この号は、特大号で、42年間の重要な記事やメッセージが多数掲載されています。 ぜひ購入していただきた?..

作者:Like a rolling bean (new) 出来事録

更新日:2008年12月2日 8時12分

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ジュリー還暦コンサートで

沢田研二還暦コンサートのことを。お玉おばさんが書いていたのでお借りします。アマゾネスの重鎮。マガジン9条でもおなじみのお玉さまありがとうございます!???

作者:クリームな日々

更新日:2008年12月2日 1時20分

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イギリスに先行された!”消費税減政策”=景気高揚の一つ

25日昼前の時事通信に イギリスが消費税を下げる というニュースがあった。 kimeraは 給付金より 景気対策として消費税減額・無しを提案してきた。 1%で約3兆なら ちょうどバラマキ給付金とそれほど変わらないし 3%カットなら9兆になる。 こっちの方がず...

作者:kimera25

更新日:2008年12月2日 0時44分

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定額給付金脂肪のお知らせwww

 産経新聞1日付の記事から。以下は引用。  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081201-00000600-san-pol  「定額給付金、約8割が『ばらまき』と批判 FNN合同世論調査」  平成20年度第2次補正予算案の目玉として麻生太郎政権が打ち出した定額給付金は、...

作者:コングロマリット橿渕のRED DATA BLOG

更新日:2008年12月1日 23時59分

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12月4日(木)の夜は日比谷野音へ!

4日(木)の夜、日比谷野外音楽堂にて 派遣法の抜本改正を目指す集会が開催されます。 皆さんのご参加をお待ちしています! 労働者の...

作者:派遣ユニオン ブログ

更新日:2008年12月1日 23時26分

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国籍法改正案(3)

すでに話題になっていますが、自民党の河野太郎議員のウェブログ 『ごまめの歯ぎしり』で、国籍法改正が話題になっています。 「国籍法に関するQ&A」 http://www.taro.org/blog/index.php/archives/946 「国籍法改正Q&A その2」 http://www.taro.org/blog/index.ph...

作者:たんぽぽのなみだ~運営日誌

更新日:2008年12月1日 22時8分

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08年12月1日  月曜日  憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次

08年12月1日  月曜日  憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次 1・新聞の見出しいろいろ{/arrow_r/}(ここからお入り下さい) 2・不景気もかなり深刻{/arrow_r/}(ここからお入り下さい) 下のURLは私の所属している護憲+グループのブログで、それぞれ特徴のあるブログです。 ...

作者:護憲+グループ・ごまめのブログ

更新日:2008年12月1日 20時13分

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「犯罪被害者の会」はシーア派過激派と同じ殺し屋だ!

イスラム過激派、宗教福祉団体に衣替えし活動(朝日新聞) - goo ニュースについて  とりあえず